2007/10/26 - 2007/10/27
1740位(同エリア3317件中)
ヤッシーさん
日光旅行は招待による旅行です。
雨のため予定していたことができず、
宿に近い日光東照宮へ行きました。
東照宮は3度目ですが、前回は小学生のころかな。
なのであまり記憶がなかったのです。
訂正:
中学校の卒業アルバム見たら修学旅行でいってました(;^_^A
旅行内容
招待のため宿・交通など無料。
一部写真と内容があっていませんでしたので修正しました。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 自家用車
-
日光駅近くでの昼食。
「江戸っ子」という蕎麦屋さんです。
舞茸天そば(750円) -
日光東照宮への道です。
平日で雨なのに人いっぱいです。 -
五重塔です。
若狭国小浜城主の酒井忠勝が1650年に奉納しました。
1815年に焼失し3年後に再建されました。
一層から四層までが和様で五層が唐様です。
違いは五層目屋根下の垂木だけが扇形になっています。 -
陽明門です。
陽明門は東照宮を代表する建物です。
国内でも、固有の名称を持つ門はあまりありません。
宮中十二門の東の正門を陽明門と言い、
この名を戴いたとも伝えられています。 -
唐門です。
東照宮の最も重要な本社への正門が唐門です。
現在この門を潜るのは、正月や大祭など中祭以上
の祭典の時か、国・公賓相当の方の参拝の時だけ
だそうです。
なので右のほうから入ります。
柱には唐木の寄木細工で昇龍・降龍の彫刻があり
屋根には鰭切れの龍(昼の守)とつつが(夜の守)
が飾られている。 -
眠猫。国宝。
坂下門手前のくぐり門上部にあり江戸前期の名工・
左甚五郎の作と伝わる彫刻。
うたた寝する猫の裏側には楽しそうに遊ぶ雀の彫刻
があり、この2つで「平和」を表してるとか。 -
奥宮御宝塔(御墓所)。
需要文化財。
御祭神家康公の神柩をおさめた宝塔です。
八角九段の基盤の上にたち高さは5m。
(立看板参照) -
叶杉。
杉は東照宮の御神木。
宝塔のすぐ横にも1本の大きな杉がそびえている。
樹齢600年以上の老杉で、願いごとを何でも叶えて
くれる杉といわれている。
(立看板参照)
願いごとしました。 -
一番上までは長い階段を上がります。
眠り猫の裏坂下門から207段あります。
雨が強くて滝のようになっていたので、
靴の中はびしゃびしゃになってしまった。 -
神輿舎。
三基の神輿を収む中央が家康公、
右側が秀吉公、左側が頼朝卿であり
いずれも重さ1120?。
天上の絵は狩野了琢の筆による天女舞楽の図である。
(立看板参照) -
陽明門を守っている武将像。
現在誰か検索中。 -
鳴き龍。
この建物の中は撮影禁止でした。
本地堂(薬師堂)の内陣天井に描かれているのが、
有名な鳴き龍。
龍の頭の下で拍子木を打つと、天井と床が共鳴して
鈴のような鳴き声に聞こえる。
もとの絵は狩野永真安信の筆によるが、
昭和36年の火災によって堂とともに焼失したため、
昭和43年堅山南風画伯筆で復元された。 -
修学旅行生が陽明門の前で撮影する場所です。
-
神厩舎です。
最初には徳川家康公が関ヶ原の合戦に乗馬された馬
が奉納されました。
現在の大きな神社には 必ず厩舎(うまごや)があり
ますが、この厩舎は日本の神社建築史上 最初に境内
に建てられたものです。
昔から 猿は馬を病気から守るとされたため、長押の
上には 猿の彫刻が彫られています。
左から順に8面にわったって 猿の一生を描きながら
「人の生き方」 を伝えています。
1枚目
手をかざした母猿が子猿の将来を見ている。
子猿は信頼して母猿の顔をのぞきこんでいる。 -
2枚目(いわゆる三猿です)
子供のとき (純粋な時)には、悪いことを
「見ざる・言わざる・聞かざる」が良い。 -
3枚目。
一人立ち直前の猿。
まだ、座っている。 -
4枚目。
大きな志を抱いて天を仰いでいる。
右側の青い雲は「青雲の志」を表す。 -
5枚目。
人生のがけっぷちに立っているが仲間を励ます猿。 -
6枚目。
恋に悩み、もの思いにふける男女の猿。
写真写りが悪くてすいません。 -
7枚目。
結婚した2匹の猿で、「人生の荒波」が彫られ、
力を合わせて乗り越えようとしている。
写真写りが悪くてすいません。 -
8枚目。
妊娠した猿。子供も大きくなりやがて親となって
いく。
生まれた子供は、また左端に戻り人生を過ごす。
写真写りが悪くてすいません。 -
阿形の仁王像
-
吽形の仁王像
-
紅葉には少し早いです。
いろは坂まで行けばよかったのですが・・・ -
神橋。
聖地日光の表玄関を飾るにふさわしい朱塗に映える
美しい神橋は、昔は「山菅の蛇橋」などと呼ばれ
日光二荒山神社の建造物で国の重要文化財に指定
され、平成11年12月に世界遺産に登録されま
した。
橋の長さは28メートル、巾7.4メートル、
高さ(水面より)10.6メートルあり、高欄には
親柱10本を建て、それぞれに擬宝珠が飾られ
(乳の木)と橋板の裏は黒漆塗で、その他は朱に塗
られています。
奈良時代の末に、神秘的な伝承によって架けられた
この橋は神聖な橋として尊ばれ、寛永13年に現在
のような神橋に造り替えられてから、もっぱら神事
・将軍社参・勅使・幣帛供進使などが参向のときの
み使用され、一般の通行は下流に仮橋(日光橋)を
架けて通行することとなりました。
昭和57年男体山頂鎮座1200年祭斎行に際し、
昭和48年よりその奉賛を目的として、広く一般に
公開され、平成9年より今回の大修理が行われまし
た。
山間の峡谷に用いられた「はね橋」の形式としては
我国唯一の古橋であり、日本三大奇橋(山口県錦帯
橋、山梨県猿橋)の1つに数えられています。 -
昭和4年に板垣の遺徳を称えるため、日光山の山裾
に、腕を組んで静かに日光を見つめる板垣退助の
銅像が建てられました。
銅像自体は第二次世界大戦の金属供出で一度撤去さ
れてしまいますが、昭和42年、板垣の業績を永久に
残すべく、関係者の手によって再び銅像が再建され
ました。
135年前に板垣が日光を救ったように、今もなお板垣
退助は、静かに日光山を見守り続けているのです。 -
日光のおいしい水。
磐裂霊水。
内容は写真の看板読んでください。 -
宿で用意されていたお茶菓子。
-
宿の夕食です。
豪華でした。 -
舞茸・松茸・海老の天ぷら。
松茸大きかったな。 -
こんにゃく・サーモン。
-
湯葉の刺身。
美味しかった。 -
刺身。
-
お肉とお魚。
-
翌日、日光からの帰りに宇都宮のオーガニック
レストラン「キッチンカンナ」へ行きました。
キッチンカンナの料理は雑穀や野菜・海草・乾物を
たっぷり使っていて、砂糖や動物性素材・添加物を
使わないマクロビオティック料理です。
日光への同行者がお勧めということで行きました。
日替わりランチは1200円。
私としては味が薄かったのですがおいしかったです。
こういう食事をしたほうがいいのかなと思ってしまう料理でした。 -
キッチンカンナの本日のデザート。
ブルーベリーのババロア(200円)
やはり砂糖を使っていないので甘くなく
素材の味をいかしています。 -
もうひとつデザート。
のっているアイスも甘くなかったです。 -
帰りの佐野S.A.でプリン購入。
モーちゃん牛乳のプリン(280円)
さっきのデザート甘くなかったので、
甘いプリンを(笑)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Noririnさん 2007/10/31 21:57:15
- 紅葉の時に行きたいです♪
- ヤッシーさん こんばんは。
私も日光はすっごく前に行ったきりだったので、懐かしみながら拝見しました。
神厩舎の猿ストーリーは良いですね。
人生の荒波を乗り越えて生きていく猿・・・
訴えかける物があって、思わず見入ってしまいました。
最後は甘〜いプリンでしたか(笑)
やっぱりスイーツは甘くなくちゃですよね!
Noririn
- ヤッシーさん からの返信 2007/10/31 22:45:55
- RE: 紅葉の時に行きたいです♪
- Noririnさん こんばんは。
旅行記見ていただきありがとうございます。
雨と風で傘を差しながらの撮影だったため、
うまく撮れないところがありすいません。
本来投稿すべきでないのですが、
8枚全部載せたかったので。
本当のマクロビオティック料理は初めてでしたが、
これが毎日だとちょっと無理です(笑)
やはり食事の後は甘いものがいいですね。
ヤッシー
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