![18世紀、スウェーデンがロシアとの戦いに備えてヘルシンキ沿海の島につくりあげた海上要塞がスオメンリンナ。その後、ロシアの占領下を経て1918年よりフィンランド領に。<br />ヘルシンキからわずか約20分の船旅で到着したそこは、かつての戦いの痕跡を残しながらも、現在はのんびりとした市民の憩いの場となっていました。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/19/26/650x_10192686.jpg?updated_at=1193575306)
2006/08/27 - 2006/08/27
3056位(同エリア3799件中)
すいさん
18世紀、スウェーデンがロシアとの戦いに備えてヘルシンキ沿海の島につくりあげた海上要塞がスオメンリンナ。その後、ロシアの占領下を経て1918年よりフィンランド領に。
ヘルシンキからわずか約20分の船旅で到着したそこは、かつての戦いの痕跡を残しながらも、現在はのんびりとした市民の憩いの場となっていました。
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ヘルシンキの港からスオメンリンナに向かって出発。
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映画にちなんで「かもめ」を撮りたかったのですが、これはちょっと違ったみたい‥
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海上にはたくさんのヨット
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20分たらずの船旅でスオメンリンナに到着。
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船着場に着いたところで、スウェーデンとフィンランドを行き来する豪華客船ヴァイキングラインが見えました。
ものすごく巨大。 -
最初にビジターセンターを訪問。スオメンリンナについての展示と映画があります。
ヘッドフォンをつければ映画の音声を日本語で聞くこともできます。こういうところがフィンランドってすごいな、と。
おかげでこの島の歴史背景をお勉強できました。 -
かつての軍事要塞の面影が随所に。
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造船ドックもありました。今でも使われているそうです。
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スオメンリンナからヘルシンキを臨む。お天気に恵まれ、対岸の町がよく見えました。
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大砲があちらこちらに。
なのに、今のスオメンリンナがあまりにものどかで、実際に使われていたという実感がわかず。
公園の遊具のように登って喜んでいるのは、平和ボケした日本人の娘です。 -
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第2次世界大戦中に実際に使われていたドイツの潜水艦ヴェシッコ号。現存するフィンランド製の唯一の潜水艦、だそう。
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中はとっても狭い!
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要塞としての役目を終え、穏やかな雰囲気が漂うスオメンリンナ。
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ここに掲げてあるフィンランド国旗は、ふだんのとはちょっと違うフィンランドの公式国旗。十字の真ん中にフィンランド国の紋章が入っています。
「スオメンリンナ」が「スオミ(フィンランド)の城」を意味することからも、ここは、フィンランド人にとって特別な場所であることがうかがえました。
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