2006/10/31 - 2006/11/01
435位(同エリア494件中)
滝 望洋さん
第3日の宿泊は、鳴子温泉。個人的に、濁り湯の温泉が好きなので、鳴子峡の紅葉の魅力もあり、ここを選択。
平泉から古川を経て、鳴子温泉へ。
平泉発、15:32の東北本線で、15:40に一関着。一関発、15:47の「やまびこ60号」で16:04に古川着。古川発、16:11の陸羽東線と乗り継いで、16:56に鳴子温泉に着く。まあまあの、接続。
駅前に出たとたんに硫黄の匂い。ホテルは、鳴子観光ホテル。駅から近いのだが、駅前にちゃんと送迎車が待っていてくれたので、迷わずスムーズにホテルに到着。このホテル、鳴子温泉街の中心に建ち、創業300年の歴史を誇る、鳴子温泉を代表するホテル。お風呂は、大浴場は、白く濁ったお湯。露天ぶろはやや透明な緑がかったお湯。2種類のお湯が楽しめる。とてもいい風呂。規模も昨日より大きくて11階建ての西館・東館でなる立派なホテル。硫黄泉を中心に何種類かの異なる泉質を持つ泉源があり、湯量も多く、湯治客も多い。福島の飯坂、宮城の秋保と並ぶ奥州3名湯の一つとされる。歴史も古く、共同浴場(外湯)もあり、湯の街らしい風情がある。
夕食は、コンベンションルームという大広間で。品数も多く、ご飯も釜飯でおいしかった。
翌朝早く目が覚め、まず風呂にはいる。
朝食も。コンベンションホールで。一人鍋も付き満足。旅行に出ると、特に朝食が普段より量を食べすぎになってしまいがちなのが、どうも困ったことなのだが、出されると残すのはもったいないような気がしてついつい全部食べてしまう。
朝食後、外湯の「滝の湯」に入りに行く。酸性の湯。木の樋ですぐ裏の泉源から湯を引き入れている。それが滝のように落ちて打たせ湯になっている。だから、滝の湯という。無色透明と表には書いてあるが白濁していた。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
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古川からのJR。車体がきれい。
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鳴子観光ホテル。鳴子温泉の中では大きい方。
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鳴子観光ホテル。
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鳴子温泉の遠景。江合川の向こうにJRの線が見える。温泉街の上の方にある白い大きい建物が鳴子観光ホテル。
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ホテルの豪華な?夕食。
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釜飯もおいしかったです。あと、デザートもあり。
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朝食。左の鍋は、みそ汁。右のは、はんぺんのようなもののバター焼き。おいしかった。
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温泉街を見下ろす高台にある温泉神社。
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温泉神社の社殿。こけしがあるのがいかにも鳴子らしい。
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温泉神社の参道脇にある「滝の湯」の源泉。木の樋で滝の湯に導かれ、滝になっている。
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滝の湯、正面。鳴子温泉神社の御神湯として千年の歴史をもつという。酸性の硫黄泉。湯船は2つ有り、奥のぬるめの湯船が滝(打たせ湯)になっている。
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街角に足湯がある。朝市も行われていた。
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街で、目立ったのは、「谷内六郎イラスト行灯」。週刊新潮の表紙絵で知られた谷内六郎さんは、鳴子温泉のPRポスターを引き受けたことから、鳴子町との交流が続いたという。
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鳴子温泉駅。ここも足湯がある。写真で、駅の左右で腰掛けて足湯を楽しむ人がおわかりいただけるだろうか。列車待ちの間に、散策で疲れた足を癒すに格好の足湯。
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駅で、足湯を楽しむ人のアップ。
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