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Bhamo(Banmaw,バーモー)からイラワジ川を下ってマンダレーへ。<br /><br />早朝5時、町のはずれの、&quot;ここはどこ?&quot;な場所から出航。

ミャンマー途中下車~中北部 3 Bhamo~マンダレー

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2006/10/04 - 2006/12/30

354位(同エリア488件中)

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なうたくえ

なうたくえさん

Bhamo(Banmaw,バーモー)からイラワジ川を下ってマンダレーへ。

早朝5時、町のはずれの、"ここはどこ?"な場所から出航。

  • Bhamos市内。<br /><br />スクリューやさん。

    Bhamos市内。

    スクリューやさん。

  • Bhamos市内。<br /><br />雑貨店とNLD(National League for Democracy)の看板。

    Bhamos市内。

    雑貨店とNLD(National League for Democracy)の看板。

  • Bhamoの小さな寺院。パラボラアンテナと水場。<br /><br />前回の訪問時と比べて、衛星放送の普及は驚くほど。<br /><br />情報はたくさん入ってくるけど、出ていくことは少ない。

    Bhamoの小さな寺院。パラボラアンテナと水場。

    前回の訪問時と比べて、衛星放送の普及は驚くほど。

    情報はたくさん入ってくるけど、出ていくことは少ない。

  • Bhamoの町。<br /><br />地図に書いてあるミッチーナへのボートは、2006年10月時点では、毎朝運航していた。<br /><br />Bhamoからさらに北へ向かうつもりだったんだけど、行く気にならないので戻ることにする。<br /><br />IWTオフィスでマンダレーへ戻る便を尋ねてみると、翌日に貨物船が出るらしい。面白そうなので乗ってみる。料金は9ドルで、普通の舟のオーディナリーと同額。<br /><br />(後から考えると、この舟に乗れたことは、とても幸運だった。それからの旅が変わった)

    Bhamoの町。

    地図に書いてあるミッチーナへのボートは、2006年10月時点では、毎朝運航していた。

    Bhamoからさらに北へ向かうつもりだったんだけど、行く気にならないので戻ることにする。

    IWTオフィスでマンダレーへ戻る便を尋ねてみると、翌日に貨物船が出るらしい。面白そうなので乗ってみる。料金は9ドルで、普通の舟のオーディナリーと同額。

    (後から考えると、この舟に乗れたことは、とても幸運だった。それからの旅が変わった)

  • 早朝4時にホテルを出発し、バイタクで桟橋に向かう。<br /><br />町の中心部にある桟橋から出るのかと思ってたけど、違うみたい。<br />バイタクの運転手さんが色々聞きまくって、右往左往した上にやっと舟を見つけてくれた。<br />(これは舟の名前と出航場所を聞かなかった僕のミス)<br /><br />とりあえず乗船。写真は船内の2階。

    早朝4時にホテルを出発し、バイタクで桟橋に向かう。

    町の中心部にある桟橋から出るのかと思ってたけど、違うみたい。
    バイタクの運転手さんが色々聞きまくって、右往左往した上にやっと舟を見つけてくれた。
    (これは舟の名前と出航場所を聞かなかった僕のミス)

    とりあえず乗船。写真は船内の2階。

  • Bhamoより少し上流側の、どこだか分からない場所。<br /><br />旅客のほとんどは前の晩までに乗船済みらしく、静かに出航。<br /><br />マンダレー着は翌日の夕方。<br />船内の旅客は50人ほど。<br />およそ36時間の船旅。

    Bhamoより少し上流側の、どこだか分からない場所。

    旅客のほとんどは前の晩までに乗船済みらしく、静かに出航。

    マンダレー着は翌日の夕方。
    船内の旅客は50人ほど。
    およそ36時間の船旅。

  • 船内2階の左舷側。<br />コミュニティーが出来上がっていて、<br />割け入るのは難しそう。

    船内2階の左舷側。
    コミュニティーが出来上がっていて、
    割け入るのは難しそう。

  • 2階右舷側に場所を分けて頂いた。

    2階右舷側に場所を分けて頂いた。

  • ここから、船内の紹介。<br /><br />1階部分。

    ここから、船内の紹介。

    1階部分。

  • 1階は、ほとんど荷物でいっぱい。

    1階は、ほとんど荷物でいっぱい。

  • 1階の最後部は、水周り。<br /><br />舟が動いている間は、左側の青いパイプから川の水が流れ続ける。女性がいない時を見計らって、水浴び。<br /><br />その奥はトイレ。右側は機関室。

    1階の最後部は、水周り。

    舟が動いている間は、左側の青いパイプから川の水が流れ続ける。女性がいない時を見計らって、水浴び。

    その奥はトイレ。右側は機関室。

  • 1階の先頭部はのんびりの場所。

    1階の先頭部はのんびりの場所。

  • この板が特等席。

    この板が特等席。

  • 仲良くなった親娘。

    仲良くなった親娘。

  • もちろん、この場所ものんびりだけではなく、浅瀬を通過するときは、竹ざおで深さを測り、操舵室と連絡しながら進みます。

    もちろん、この場所ものんびりだけではなく、浅瀬を通過するときは、竹ざおで深さを測り、操舵室と連絡しながら進みます。

  • 停泊時も大忙しです。

    停泊時も大忙しです。

  • 夜の&quot;のんびりの場所&quot;<br /><br />サーチライトは、真上の操舵室から左右に動かせるようになっています。

    夜の"のんびりの場所"

    サーチライトは、真上の操舵室から左右に動かせるようになっています。

  • 今夜の特等席は僕ひとり。こんな景色を見せてくれます。<br /><br />頭上でサーチライトが、操舵室からの紐で引っ張られてキーキーいいながら、進路を照らし続けます。<br /><br />(でも深夜は停泊です)

    今夜の特等席は僕ひとり。こんな景色を見せてくれます。

    頭上でサーチライトが、操舵室からの紐で引っ張られてキーキーいいながら、進路を照らし続けます。

    (でも深夜は停泊です)

  • で、僕の本来の居場所は2階のこのあたり。

    で、僕の本来の居場所は2階のこのあたり。

  • 英語がまったく通じない中にいれば、<br />無理やりのビルマ語も通じないことはない。

    英語がまったく通じない中にいれば、
    無理やりのビルマ語も通じないことはない。

  • 自分がさらけ出されていく感じ。<br /><br />

    自分がさらけ出されていく感じ。

  • この子も、恐る恐る近寄ってきてくれて、<br />最後には写真を撮らせてくれた。

    この子も、恐る恐る近寄ってきてくれて、
    最後には写真を撮らせてくれた。

  • ここから朝日。<br /><br />1日目の朝日。

    ここから朝日。

    1日目の朝日。

  • 2日目の朝日。

    2日目の朝日。

  • 舟の朝日が大好き。

    舟の朝日が大好き。

  • さて、2日目の午後3時過ぎ、のんびりの場所が混雑。

    さて、2日目の午後3時過ぎ、のんびりの場所が混雑。

  • 午後3時半、まず最初にマンダレーヒル(右側の丘)が見えてくる。<br /><br />みんなで大歓声。36時間はさすがに長かった。<br /><br />マンダレーヒルはそれだけでも素晴らしいけど、イラワジ川の大灯台としての役割もあったんだな。<br />待ち望んだ陸地への感謝が、その神聖さに重なる。<br /><br /><br /><br />

    午後3時半、まず最初にマンダレーヒル(右側の丘)が見えてくる。

    みんなで大歓声。36時間はさすがに長かった。

    マンダレーヒルはそれだけでも素晴らしいけど、イラワジ川の大灯台としての役割もあったんだな。
    待ち望んだ陸地への感謝が、その神聖さに重なる。



  • 右岸にミングォンも見えてくる。

    右岸にミングォンも見えてくる。

  • 有名なミングォン・パヤー。

    有名なミングォン・パヤー。

  • 午後4時40分、マンダレー着。<br /><br />『Welcome to Mandalay』<br /><br />素直にその言葉を受け取る。

    午後4時40分、マンダレー着。

    『Welcome to Mandalay』

    素直にその言葉を受け取る。

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