2007/06/20 - 2007/06/23
2669位(同エリア5333件中)
ヒデールさん
中国じゃシルクを扱う土産物屋でファッションショーを見せる ていうのは割りとアル話しらしいけどオレの感覚じゃ絶対アリえないよ。
いや驚いた マジで。
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北京滞在2日目の朝 AM5:50.起床。
普段の生活では有り得ない連日の5時台起き。
空気の悪い北京でもめっちゃ元気なオレ。
今日も朝の散策開始! -
今日はホテルから東へ徒歩7分、かつて北京市内を囲んでいた城壁の一部と崇文門の跡が残ってるというポイントへやって来た。
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なんでもこの案内板によると崇文門は1436年に当初 文明門として建てられた後1439年に今の名前 崇文門になったそうです。
しかし残念ながらこの案内板にあるような立派な建物はもう残ってないようですね。 -
城壁と崇文門東大街という大通りの間には芝生や木々が植えられ散策ルートも整備されるなど、ちょっとした市民憩いの場所になってる。
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次 あっち行ってみようっと。
気の向くままに崇文門東大街を越え花市の方へ歩く。 -
この辺りは右を見ても左を見ても正面を見てもマンションだらけ。
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それでもまだ建てる気かよ!
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そんなマンションが林立する一角に...
ここにもあったよ胡同が! -
ここのお宅は間違いなく住んでおられますね。
やっぱり近い将来ここもマンションになんのかなあ...
そう思うとせつないね。
まァ住人はどう思ってるかわかんないけど。 -
ここは保育園か幼稚園の跡。
屋根に草が生えるくらいかなり朽ち果てた感じ。
通路を進み中庭へ行く途中もクモの巣が顔にかかったりして...やれやれ
一応ここも胡同によく見られるという四つの家屋が中庭を囲む四合院の造りだ。 -
この路地だけ眺めてると穏やかな町並みも
空を見上げると... -
もう すぐ傍にまで開発の波が押し寄せてきてる。
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なんつー 臭い地下道だよ!
崇文門外大街を横断する地下道は激臭と埃がキツく目と喉が痛くなった。
と、そこで見つけた吉野家の看板 ...でもなんかおかしーぞお
吉牛ならぬ吉ドリ? しかも人参にブロッコリー!?
一回食ってみてー! -
AM7:15. ホテルに戻り朝めしを頂く。
食べた後に思った。金払ってでも外で何か食べれば良かったと... -
今日は午前中 団体で観光をし午後からはフリーの予定。
AM8:45. そんなわけでやって来たのは北京動物園の中にある熊猫(パンダ)館。
なんだか大勢でこういう場所に来ると小学生に戻った気分。 -
実は生パンダ見るの今回が初めてっす。
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パンダ舎の裏側にある庭でもパンダを発見。
あっ! あのパンダこっちに来るぞ。 -
どっかと 腰を下ろして
なんかあぐらでもかいでるみたい。 -
おもむろに石にお尻を擦り付けて スリスリ てカい〜のかよ!?
でもこれはマーキング。
自分の縄張りや自分の存在を主張するためにある場所に臭いを付けるという動物本来の習性ですね。 -
観衆にアピールするだけしてパンダ舎へ戻っていった。
あのパンダなかなかの役者である。 -
つづいてはこっちも生は初めての「小熊猫」ことレッサーパンダ。
うわっ か〜わいい!
思わず「風太」て呼んじゃったよ。 -
風太は中をくり貫いた丸太がお気に入りのようで何回も行ったり来たりを繰り返してる。
これって習性?
それともイライラしてんのかな? -
ここ北京動物園は中国でも一番でかい動物園 ていうくらいだからきっと広いんでしょうけど、我々はパンダとレッサーパンダだけを見て去りました。
じゃあな風太! -
AM9:45. 次にやって来たのは世界遺産に認定されてる歴代皇帝の離宮 頤和園。
まずはその正門にあたる東宮門から入場する。 -
世界遺産だから当然全国重点... なんとかには なってるわな。
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頤和園と言えばこのカット。
でもちょっと天気が...
(写真は玉ラン堂の辺りから万寿山に建つ仏香閣を眺めたところ) -
玉ラン堂から南の方を眺めると昆明湖に浮かぶ南湖島とそこに架かる十七孔橋が見えた。
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かの西太后が夏の離宮としてここに滞在していた際寝泊りしていたという楽寿堂。
オレだったら高台に建ってる仏香閣に寝室造っちゃうけどね。
それにしても人が多い。 -
次にやって来たのは長廊と呼ばれる その名のとおりの長い廊下、728mだそうな。
ここの天井や梁には中国の古典に登場する人物やシーン、その他いろんな山水画などが描かれてる。
ただこれだけ混雑してると前の人にぶつからないよう歩くことが先だって、なかなか絵画を鑑賞する余裕ないんだよね。 -
この長廊 外側にも絵が描かれてるよ。
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12世紀に造園が始まったとされる長い歴史を持つ頤和園ですが1860年、英仏連合軍の攻撃により壊滅的なダメージを受けたそうです。
その後20世紀に入りこの場所をえらく気に入った女帝西太后が巨万の海軍費を流用し大規模な修復工事を行い頤和園はまた美しい姿に戻ったのです。
ただそんな身勝手な行為は必ずツケが回ってきますよね。
それからというもの清は財政困難に陥り衰退の一途をたどることになったそうです。 -
いきなし排雲門前の船着場から遊覧船に乗る。
「どこ行くんだろ?」 -
遊覧船はスタイルもデザインも正しく頤和園仕様。
頤和園なだけに違和感があっちゃマズいでしょ...
あー つまんねー -
甲板暮らしもわずか7分
昆明湖に浮かぶ南湖島に接岸。
「おー これが十七孔橋かあ」
確かに孔(あな)を数えると17コある。 -
あとで知ったのだが向こうに見えてる木々の部分は実は提であって、あの向こうにはまだ湖が2つばかしあるらしい。
しかもこのでかい湖は長い年月をかけて掘った人工の湖だったとは... 恐るべし中国人。
そればかりかその掘り出した土砂を積み上げていったのが湖の北にある万寿山なのです。
う〜ん...これって昨日訪れた景山と故宮の関係と全くいっしょだ。
この国の風水に対する深い念は尋常じゃない。 -
頤和園の観光を終え次にバスが着いた先は... 何ここ? しばらくわけがわからなかったが添乗員さんがシルクのお土産屋だと説明して納得。まあ入るだけ入っておきましょう。中央のご立派な階段を上り玄関を入って左手が店内。
「うわっ 客誰もいねー」 広い店内にはこんなに人いらないでしょ つーくらいの若いスタッフ25人ほどが何をするわけでもなく全員こっちの様子を窺ってる。中でもチーフ格の女性スタッフが日本語で商品の説明を始めるんだけどこれがびっくり、布団とか枕だよ!ふつーに旅行に来てお土産に布団買う人って世界中どこ探してもなかなかいないでしょ(笑)
当然のように興味を示さない我々はしばらくして隣の部屋へ移動させられる。 -
隣の部屋は逆に1人もスタッフがいない。でもって何か変なステージがある。ひとり付いてきたスタッフが椅子に座れと言うので我々は言われたとおり椅子に座った。しばらくして部屋の灯りがおちスポットライトだけがステージを明るく照らすと、いきなしビートの効いた音楽がかかりその数秒後オレは信じ難い光景を目の当たりにする。
ファッションショー!? 土産屋でえええ?
シルク素材の服を身に纏った小姐が次から次とステージに現れる。 ...何なんだよ この意外過ぎる展開。何とも言えない不思議なひととき。無論このショーを観たからといって誰かがシルク商品を買ったわけでもない。 とんでもなく的外れな中国の客商売にオレはもうついていけない。 -
AM11:45. シルク店への立ち寄りを終え本日の半日観光これにて終了。
午後からは単身 通州区へ向かいます。
目指すは京杭大運河の北の果て。
次の旅行記へつづく
(写真はシルク店からホテルへ戻る途中車窓から見えた慈寿寺塔)
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