2007/06/20 - 2007/06/23
3044位(同エリア5333件中)
ヒデールさん
天安門広場の南端から天安門をくぐり故宮を観て景山公園まで、3時間20分にも及ぶ王道ルートをへこたれながらも無事制覇する。
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去年のバンコクにつづき仕事上付き合いのある方々と中国は北京へ行くことになった。北京と言えばオリンピックに向けた工事で街が混んでるとか、空気が汚いとか色々懸念事項はあるが (この旅行の後日 更に食品や玩具類などの品質に関する様々な問題が発生) 百聞は一見にしかず、真実に触れてこそ見えてくるものもあるに違いない、そんな思いでオレを含む御一行さまは成田PM5:20発の直行便ANA955 で旅立つのであった。
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相変わらず食欲をそそらないエコノミーの機内食。
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予定通りPM8:00過ぎに北京の首都国際空港に到着...したまでは良かったが、入国カードに不備な点があってもう一度書かされてる人やどこへ行ったか行方不明の人がいたり、税関を出たトコで全員集合できたのは9時過ぎ。 おい おい この御一行さま大丈夫でしょうね?
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「うわ〜」
空港内の照明の暗さも "さすが中国" と思ったが外へ出てみて更なる現実を知る。空気が悪い ていうか空気が汚い。この夜空が霞んでるのは単に霧ならいいんだけど ...何コレ? -
PM10:00. 宿泊先のノボテル新僑飯店に到着。
なんでもここは四つ星クラスらしいけど中国の四つ星だからねぇ。まァここは期待せずに行きましょう。 -
ロビーで簡単な説明を受けた後みんなそれぞれ部屋に入る。部屋の中はふつーにキレイで掃除も行き届いてる感じ。おまけに御一行さまでありながらシングルユースなので広〜く使えて申し分なし。
ただひとつ驚いたのはTVを点けたら画面が暗くて故障かと思いきや、時間が経つにつれ画像が浮かび上がってきた。今どき真空管かよ! -
PM11:00. ホテル周辺をちょこっと散策してみるけど夜遅いからか裏通りも表通りもほとんど人がいない。
はよ戻ろう -
部屋に戻りシャワーを浴び AM12:30.就寝。
晩安... -
一夜明けて AM5:50. 起床
部屋のカーテンを開けるとそこに見えたのは朝から霞みまくってる北京の姿だった。 -
今日早起きした理由は近くの公園へ行って太極拳をやること。
やっぱ中国に来たらコレでしょ。 -
ホテルから徒歩6分、崇文門外大街を北へ行くと東単公園ていう公園がある。
よし入ろう -
れれれ? けっこう人はいるんだけど雑談してたり、ジョギングしてたり、バドミントンやってたり、あとは体操? 北京じゃ太極拳人気ないのかナ? 入口からここまでの間でも園内100人以上はいたと思うけど太極拳やってたのって わずか2人だけ。この正面にいるおばさんとマンツーマンで太極拳やるのもどうかなー て感じだし... 太極拳体験in北京案、これにて粉砕。
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こうなりゃ登るしかねーや。
目指せ公園の頂上! -
4分ほどで頂上に到達。
「いや〜 汚ね〜なあ」
すっきり晴れてりゃ眺めもいいんだろうけど すげー澱んでるし。 -
さて東単公園も制覇したことだし崇文門内大街の向こう側にちょっと行ってみますか。
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AM6:40. 北京市内はまだ通勤ラッシュ前だから崇文門内大街のような大通りだって余裕で横断可能。
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崇文門内大街からちょっと路地に入っただけで景色が一転。
「こんな大通りからすぐの所に胡同が残ってんだあ」
このあまりにも急激な変わり様に何とも不思議な感覚を覚える。 -
どことなく絵になる煉瓦造りの建物。
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この辺りは胡同が連なってて独りでぶらぶら歩くにはもってこい。
昔ながらの街並みだから路地もあっち向いたりこっち向いたり、中には車が入れないような狭い路地もあって入っていくと民家にぶち当たって行き止まりだったり。ちょっとした迷路の要素もあって けっこう楽しめる。 -
ここって旅館?
あんまし中国じゃ見かけない「旅館」の二文字。 -
時々道の真ん中でも平気で臭〜いモノが落ちてたりするんで気をつけましょう。
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そろそろ7時になるしホテルへ戻ろうっと。
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7時を過ぎると徐々に北京市内の道路も交通量が増えてくる感じ。
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AM7:10. ホテルに戻りそのまま1Fの朝食会場へ直行。
意外にも会場は吹き抜けで開放感があって明るい。
これでスタッフも明るいとホント気持ちいいんだけど そこはお国柄か全く愛想がない。 -
まァ朝食は期待してなかったし...
とはいえ もう少し美味く作れないかなぁ。 -
AM8:20. 我々一行を乗せたバスは同乗してる現地添乗員案内の元 北京市内及び近郊の終日観光に向けホテルを出発。
10分ほど走ったところでバスを降り最初の目的地 天安門広場へ歩いて向かう。(この辺りは物売りの奴らがウザかった)
その時 通りの向かいに洋風建築の旧北京駅が見えた。なんでも今はスーパーなんだって。 -
つづいて目に飛び込んできたのは天安門広場の南端にどっしりと建つ前門こと正陽門。
「 おお これぞ中国 て感じだよなあ 」 ちょっとニッコリ。 -
13分ほど歩いてようやく天安門広場の中心付近にたどり着く。
なんつー広いトコだよ ここは。
で、あそこに見える塔が人民英雄記念碑でその奥に建ってるのが人民大会堂。日本で言う国会議事堂だ。 -
広場の北の方まで来ると国旗掲揚台があった。
毎日 日の出と日の入り時には掲揚式と奉納式が行われるのです。 -
地下道で東長安街をくぐりやって来たのは中国の象徴、
天安門。 -
天安門を内側から見るとこんな感じ。やっぱ毛沢東さんの肖像画がないと締まりがないと言うか何か寂しい。
ところで我々一行はみんな先へ進まずにこの辺にたむろしだした。「えっ? 次どこ?」 連れのひとりに聞くとどうやら今からあの天安門に登るらしい。「あっそ、じゃ早いトコ登っちゃいましょう」 なんてオレの思いとは裏腹に登る際には手荷物を持って上がる事が禁じられているため手荷物預かり所へ荷物を預けるんだけど、これが服務員1人で対応するもんだから長い順番待ちが出来てる。 -
おまけに天安門側の勝手な理由でこっちが荷物を預けてやってんのに金まで徴収しやがる。(1〜4元、荷物の種類で金額が違う)
門はでかいけど考え方はせこいね。 -
天安門に上がってみたけど 正直どうってことない。
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天安門の上から天安門広場を一望する。
...特に心の変化なし -
天安門の北にある端門をくぐり我々一行が次に向かうのは明、清代約500年に渡り24人もの皇帝が居城とした巨大宮殿 故宮だ。
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故宮に入る手前東側、ここ大殿て場所になるのかナ?
ここで士官学校の生徒っぽい奴等が行進の練習をやってる。
大勢のツーリストを前にデモンストレーション的な意味合いみえみえのパフォーマンスだね。 -
この午門ていうドでかい門が故宮の入口だ。
...う〜ん まずいなァ どれも同じ建物に見えてきたぞお。
幾分中国建築に飽きてきたことと暑い中ダラダラとここまで歩いてきた分の疲労とを感じながらテンション下がり気味で...
AM10:00. 故宮こと紫禁城入場。 -
れれれ? 故宮に入った途端いきなしの工事中。
更にテンション下落。 -
それでも旅の思い出にと 何枚か写真を撮ってるといつもグループの最後尾 ていうかかなり離されてるよ。
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しばし屋根のあるトコで休憩を取る。
それはそうと、ここってどこになるんだあ?
ちょうど壁に地図が掲げられてたので現在地を探してみると大和門の左側にある貞度門てトコだった。
はぁ〜 まだまだ先は長いなぁ。
よし、この地図も写真撮っとくか そう思いオレがカメラを持つとこの地図の下にいた売店の女のコが自分の髪を手で軽くセットし始めた。
おいおい 君じゃないヨ。 -
貞度門から午門を望む。
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もう何とか門とか、何とか殿ばっかで頭がついてかない(笑)
添乗員の話だってろくに聞いてないから他との違いがわかんないし...
どこか涼しいトコで茶でも飲みたい。 -
保和殿の中央部には立派な玉座が置かれてある。
ここは中へは入れないが中の様子は見ることが出来る。
なんでもその昔 科挙の最終試験会場だったそうです。
...て何かに書いてあった。 -
「 あっ コレってガイドブックで見たことあるぞ 」
保和殿の裏手で故宮最大の石造物 雲龍階石を発見。
石段と石段との間にある龍のレリーフがずーっと下まで続いてる。
ここは皇帝以外の者は歩くことが許されなかった威厳の高い階段。
もちろん今でも立入禁止だ。 -
故宮の見学ってまだ続くんだよね?
... 気合! 気合! -
「 ああ コレもガイドブックで見たぞ 」
次に我々が訪れたのは中国三大九龍壁のひとつ ここ故宮の九龍壁。
彩色瑠璃瓦を使い贅沢かつ精巧に造られてる。 -
薄暗い回廊のような建物の中に入っていくと昔の皇帝にまつわるお宝かなァ?
装飾品や美術工芸品など20点ほど展示してある。 -
再び外へ出ると三層からなる建物が目の前に現れた。
ここは暢音閣という舞台で皇帝たちはここで演じられる京劇をこの建物の向かいにある閲是楼から鑑賞してたそうです。
ちなみに最下層が劇が演じられた主舞台で上の二つの層は音楽が演奏された舞台。 -
この赤い壁に挟まれた長い通路は映画ラストエンペラーの撮影に使われた場所として有名。
「 オレ映画は観てないけど知ってるもんなぁ この場所 」
まァ広い故宮、こういう長〜い通路があっても全然不思議じゃない。 -
AM11:40. やっとゴールだよ。
故宮は相当でかいと覚悟はしてたんだけどマジでか過ぎ! だからと言って中にバスを走らせる なんてコトも出来ないしなァ...
てなコトを思いながら故宮北端の門 神武門をくぐりちょっと振り返ってみたら、
「 あいや〜 」 全く門が見えない。
ここから入らなくて良かったよ。 -
故宮の北側、通りを1本挟んだところが景山公園。
なんでも明代の永楽帝が風水の観点から故宮の堀を掘削した後の残土で故宮の真北に山を造ったそうで、それがあそこに見えてる景山なんだって。
まさか人工の山とは...
恐るべし中国人。 -
誰だよ?今からみんなで景山の頂上まで登るとかって言ってんの。
アバウトなコースしか知らないんだから一瞬マジかと思うじゃん。
ところでこの後どこ行くんだっけ? -
AM11:55. 景山公園の中にある「ユウエンチャーイー」 て名前のお茶屋に入る。
団体ツアーだからこの手の土産物屋に入るのはわかるんだけど中国人の服務員がウザくてしょーがない。
2年前に珠海へ行った時も思ったけどこの国の土産物屋の服務員って押しの一手なんだよね。あるお茶を勧められて断ると 「じゃこのお茶は?」 「じゃこっちのお茶は?」 みたい感じでガンガン押してくる。でこっちの反応が悪いとあからさまに不快な顔をする。不快なのはこっちなんだけどね。
またしてもこの国の客商売に関する未熟さを痛感。 -
昼めしは東直門付近のレストランで飲茶を頂きます。
そしてこの後は万里の長城だ!
次の旅行記へつづく
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