2007/09/16 - 2007/09/16
862位(同エリア990件中)
トラ猫さん
まだ残暑の残る中、鵜飼見物に行ってきました。
夏の風物詩と思ってましたが毎年5/11〜10/15まで、中秋の名月を除く毎日やってます。(増水時は中止)
日中かなり雨が降ったので実施されるか心配だったけど、大丈夫そうでワクワクです。
岐阜市鵜飼観覧船事務所
http://www.ukai-gifucity.jp/ukai/GUJW0100.asp
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出航前に鵜匠さんから装束・漁法などの説明があります。鵜呑みの実演もやってくれるので、近くで見たい人は17:30くらいから乗り場付近で待っていましょう!
鵜匠さんって年配なイメージだったんだけど、お若くてビックリ。後でHPチェックしたら35歳・暦4年だそうです。
http://www.u-maruyo.com/ -
宿泊パックの鵜飼弁当。かなりデカイ☆
私達の観覧船は20人乗りくらいだったんだけど、みんなホテルのお弁当だったので、宿ごとの貸切船になっているのかも。
食事持参・乗船のみ(¥3300)もありますが、気分を出したいならちょっと大きめのお弁当を持って行くことをオススメします。
飲まれる方はお酒も忘れずに! -
太鼓の音に見送られながら18:15出航。
(18:45、19:15の便もありますが、早い方が上流のいい位置で見れるのかも。)
中州に係留して暗くなるまで食事をしながら待ちます。鮎の塩焼きを売る舟・踊りを見せる舟がきたり、花火をしたり、トイレ船(かなり清潔)まであります。 -
19:30いよいよ鵜飼開始。
火の粉をもろともせず鵜を操る鵜匠さん、篝火に浮かびあがる姿がカッコいい☆匠の仕事ってカンジです。
鵜も鮎を捕まえては吐き出させられながら頑張ってましたが、新米なのか泳ぐので精一杯な奴もいました。 -
今回2番船に併走しましたが、数隻の観覧船が一緒に動くので、乗る船や座る席によっては見えにくいことがあります。
席取りのポイントはズバリ「早く行って船首側を取る」
係留時や他の船が鵜舟寄りにいる時など圧倒的に見やすいです。早めに船を確認して、お弁当などを預けて席を確保しておくといいでしょう。
出遅れたら一番最後に乗って船尾側に行くという手もアリ。テーブルを挟んで左右に座るので、真ん中だと窮屈だし移動しにくいです。端の方が足も伸ばせるし、右舷左舷の移動も可能なので場合によっては見やすいかも。
船の形態によってはこの限りではないので、ご参考程度に。 -
最後は6隻勢ぞろいの「総がらみ」
暗闇に6つの篝火と観覧船の灯りが水面に揺らめいてとても幻想的です。 -
漁が終わって鵜の紐を解く鵜匠さん。
マルイチの山下純司鵜匠は鵜に餌をやるところまで見せていってくれました。
そして去り際に一言「俺も1度でいいから飯食って酒飲んで鵜飼を見てみたいもんだ。」
今回初めて知りましたが鵜匠は宮内庁式部職、世襲で6人しかいないそうです。病欠とかはアリなのかしら? -
鵜もお疲れ様でした。これからやっとご飯にありつけます。
茨城県鵜の岬で捕獲されて、1人前になるまで平均3年かかるとのこと。その日の体調によって12羽前後選ばれるそうです。
そして奴らはなんとペリカン科。でも健気なカンジでかわいかったです。
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