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2007/07/14(土)第7日目:クルージ・ナポカからバイア・マーレへ<br />【宿泊:Hotel Mara(バイア・マーレ)】<br /> 15:30発の急行列車でバイア・マーレ着19:08(ほぼ時刻どおり)<br />《午前:クルージ・ナポカ観光》<br />ヴィクトール・バベス通りの正教会(再訪)、エロイロール通りの正教会(再訪)、Avram Iancu広場の正教聖堂(再訪)、トランシルヴァニア民俗博物館<br />《夕方:バイア・マーレ》<br />ホテル周辺の新市街散策(ブカレスト通り、統一広場、トランシルヴアニア広場)<br /><br />列車の車内などで、薦められた食べ物を口にしてはいけない───というのは、海外旅行の安全のための鉄則の1つですが。<br />ここでガンと固辞することもないでしょう、と頂いてしまいました。<br /><br />クルージ・ナポカからバイア・マーレへ向かう列車のコンパートメントには、私の他にルーマニア人の家族が3人いました。<br />女性2人は姉妹で、20才くらいの男の子はそのうちの1人の息子。<br />3人の行き先は私と同じバイア・マーレなので、下車するタイミングは一緒でした。<br /><br />15時30分にクルージ・ナポカを発って30分くらいした頃でしょうか。<br />3人は遅めの昼食を広げました。<br />フランスパンのような長い食パンをナイフで切って、缶詰からペーストをたっぷり塗って。<br />真っ赤なトマトは塩でかぶりつき。<br /><br />いつものとおり昼食抜きの私のお腹は、ひょっとしたらくうぅと鳴ったのでしょうか。<br />パンを差し出されて、どうぞどうぞと薦められて、いくらなんでもこれで睡眠薬強盗もなかろうと、ご相伴させていただくことにしました。<br />トマトはぷりぷりして、とってもジューシーで。<br />デザートの果実の種は、競争するように窓からほおり投げて@<br /><br />ルーマニア人はひとなつこくて、言葉が通じなくてもおしゃべりをしたがると聞いていましたが、やっぱり言葉の壁は大きかったです。<br />3人とも英語は話せず、女性1人が4年間イタリアで働いていたというので、会話はイタリア語で。<br />しかし私のイタリア語はすでに枯渇していますから、幼児以下のたどたどしさでトホホな状態。<br />もっとしゃべってくれれば単語を思い出すのに───と思いましたが、必死になってしゃべろうとする私を気の毒がったのか、埒が明かないと思われたのか、会話はそう長く続きませんでした。<br /><br />そんな風に過ごしていたバイア・マーレまでの約3時間半の列車の旅。<br />恒例の車窓の外の写真も、きちんと撮っています。<br />ルーマニアの景色に見飽きるには10年早いですから。<br />もっともクルージ・ナポカからバイア・マーレまでの車窓の外の景色は、昨日のシギショアラからクルージ・ナポカへの移動に比べると、だいぶ見慣れてきました。

2007年ルーマニア旅行第7日目(4):クルージ・ナポカからバイア・マーレへの列車の旅

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2007/07/14 - 2007/07/14

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まみ

まみさん

2007/07/14(土)第7日目:クルージ・ナポカからバイア・マーレへ
【宿泊:Hotel Mara(バイア・マーレ)】
 15:30発の急行列車でバイア・マーレ着19:08(ほぼ時刻どおり)
《午前:クルージ・ナポカ観光》
ヴィクトール・バベス通りの正教会(再訪)、エロイロール通りの正教会(再訪)、Avram Iancu広場の正教聖堂(再訪)、トランシルヴァニア民俗博物館
《夕方:バイア・マーレ》
ホテル周辺の新市街散策(ブカレスト通り、統一広場、トランシルヴアニア広場)

列車の車内などで、薦められた食べ物を口にしてはいけない───というのは、海外旅行の安全のための鉄則の1つですが。
ここでガンと固辞することもないでしょう、と頂いてしまいました。

クルージ・ナポカからバイア・マーレへ向かう列車のコンパートメントには、私の他にルーマニア人の家族が3人いました。
女性2人は姉妹で、20才くらいの男の子はそのうちの1人の息子。
3人の行き先は私と同じバイア・マーレなので、下車するタイミングは一緒でした。

15時30分にクルージ・ナポカを発って30分くらいした頃でしょうか。
3人は遅めの昼食を広げました。
フランスパンのような長い食パンをナイフで切って、缶詰からペーストをたっぷり塗って。
真っ赤なトマトは塩でかぶりつき。

いつものとおり昼食抜きの私のお腹は、ひょっとしたらくうぅと鳴ったのでしょうか。
パンを差し出されて、どうぞどうぞと薦められて、いくらなんでもこれで睡眠薬強盗もなかろうと、ご相伴させていただくことにしました。
トマトはぷりぷりして、とってもジューシーで。
デザートの果実の種は、競争するように窓からほおり投げて@

ルーマニア人はひとなつこくて、言葉が通じなくてもおしゃべりをしたがると聞いていましたが、やっぱり言葉の壁は大きかったです。
3人とも英語は話せず、女性1人が4年間イタリアで働いていたというので、会話はイタリア語で。
しかし私のイタリア語はすでに枯渇していますから、幼児以下のたどたどしさでトホホな状態。
もっとしゃべってくれれば単語を思い出すのに───と思いましたが、必死になってしゃべろうとする私を気の毒がったのか、埒が明かないと思われたのか、会話はそう長く続きませんでした。

そんな風に過ごしていたバイア・マーレまでの約3時間半の列車の旅。
恒例の車窓の外の写真も、きちんと撮っています。
ルーマニアの景色に見飽きるには10年早いですから。
もっともクルージ・ナポカからバイア・マーレまでの車窓の外の景色は、昨日のシギショアラからクルージ・ナポカへの移動に比べると、だいぶ見慣れてきました。

  • 15時30分発19時08分着、特急A1745号です。<br />最終目的地はサツマーレ。<br />ホームには15時15分に到着。<br />15分もの停車時間があったので、余裕で乗車できました。<br /><br />実はまさか15分も前にホームに入ってくるとは思わなかったので、のんきに写真を撮っていました。<br />ところが目の前を通り過ぎたとき、車体に「サツマーレ」行きとあったので、私が乗る列車だと気付きました。<br /><br />2等車のコンパートメントは6人乗りです。<br />満席になると窮屈ですが、クルージ・ナポカからバイア・マーレ間は4人のみでしたので満席にならなかったため、十分快適でした。

    15時30分発19時08分着、特急A1745号です。
    最終目的地はサツマーレ。
    ホームには15時15分に到着。
    15分もの停車時間があったので、余裕で乗車できました。

    実はまさか15分も前にホームに入ってくるとは思わなかったので、のんきに写真を撮っていました。
    ところが目の前を通り過ぎたとき、車体に「サツマーレ」行きとあったので、私が乗る列車だと気付きました。

    2等車のコンパートメントは6人乗りです。
    満席になると窮屈ですが、クルージ・ナポカからバイア・マーレ間は4人のみでしたので満席にならなかったため、十分快適でした。

  • クルージ・ナポカ郊外の味気ない集団住宅<br /><br />ベランダに窓がついている建物って、1992年に中国を旅行したとき、初めて見ましたっけ。

    クルージ・ナポカ郊外の味気ない集団住宅

    ベランダに窓がついている建物って、1992年に中国を旅行したとき、初めて見ましたっけ。

  • 積みわらのある美しいトランシルヴァニア地方の田園風景<br /><br />こんなに天気がいいのに列車に閉じ込められているのはもったいない!<br />と思ったりしますが、こんなに美しい風景を眺められるのも、列車で移動している最中だからですね。

    積みわらのある美しいトランシルヴァニア地方の田園風景

    こんなに天気がいいのに列車に閉じ込められているのはもったいない!
    と思ったりしますが、こんなに美しい風景を眺められるのも、列車で移動している最中だからですね。

  • 積みわらのある美しいトランシルヴァニア地方の田園風景<br /><br />日に照らされた緑の美しさはやはりバツグンです。<br />このあたりの風景は、シギショアラからクルージ・ナポカに来るまでに見たような景色でもあるので、どうせなら惹かれてやまぬ積みわらのある風景を撮ることを主眼としました。

    積みわらのある美しいトランシルヴァニア地方の田園風景

    日に照らされた緑の美しさはやはりバツグンです。
    このあたりの風景は、シギショアラからクルージ・ナポカに来るまでに見たような景色でもあるので、どうせなら惹かれてやまぬ積みわらのある風景を撮ることを主眼としました。

  • 積みわらを積む風景<br /><br />脇には白い花がたくさん@

    積みわらを積む風景

    脇には白い花がたくさん@

  • 行儀よく並んで (?) 草を食む牛たちのいる風景

    行儀よく並んで (?) 草を食む牛たちのいる風景

  • 踏切と、のどかな田園風景@<br /><br />踏切には遮断機がないですね。<br />線路沿いに柵もないです。<br />本数が限られているので、なくても事故ることはないからでしょう。<br />といってもブコヴィナ地方のある町では、線路が家の前にあって子供が跳ねられる事故が多発したので、きちんと柵が設置されていました。

    踏切と、のどかな田園風景@

    踏切には遮断機がないですね。
    線路沿いに柵もないです。
    本数が限られているので、なくても事故ることはないからでしょう。
    といってもブコヴィナ地方のある町では、線路が家の前にあって子供が跳ねられる事故が多発したので、きちんと柵が設置されていました。

  • 細長い積みわらのある農家のある風景

    細長い積みわらのある農家のある風景

  • 細長い積みわらとトウモロコシ畑<br /><br />バイア・マーレまでの3時間半の列車の旅は、ずっと晴ればかりではなく、ときどき曇りました。<br />曇りは魅力が半減するので写真を撮るのはなるべく晴れの時を狙いましたが、今度は意外に線路脇の木立でジャマされます。<br />座席は窓際ですが、あいにく進行方向に背を向けているので、目に入ったときにイイと思っても、後ろ向きに構えたアングルでは木立にジャマされたり。<br />しかしチャンスは何度でもあるので、良いのが残ればいいやくらいの気持ちで、余裕をもってカメラを構えました。<br />また、ときには反対の廊下側の方がいい景色に恵まれている気がすることもあります。でも席を立って移動したときには、その景色はすでに遠方彼方で、今度は座席にいた方がよいチャンスがあったに違いないと思ってしまうものです。<br />両方の車窓の外の写真なんて撮れないのに、ないものねだりみたいなものでしょうね。

    細長い積みわらとトウモロコシ畑

    バイア・マーレまでの3時間半の列車の旅は、ずっと晴ればかりではなく、ときどき曇りました。
    曇りは魅力が半減するので写真を撮るのはなるべく晴れの時を狙いましたが、今度は意外に線路脇の木立でジャマされます。
    座席は窓際ですが、あいにく進行方向に背を向けているので、目に入ったときにイイと思っても、後ろ向きに構えたアングルでは木立にジャマされたり。
    しかしチャンスは何度でもあるので、良いのが残ればいいやくらいの気持ちで、余裕をもってカメラを構えました。
    また、ときには反対の廊下側の方がいい景色に恵まれている気がすることもあります。でも席を立って移動したときには、その景色はすでに遠方彼方で、今度は座席にいた方がよいチャンスがあったに違いないと思ってしまうものです。
    両方の車窓の外の写真なんて撮れないのに、ないものねだりみたいなものでしょうね。

  • 途中の駅、三角屋根のイレアンダ(Ileanda)駅<br /><br />青いシャツの駅員さんも写っています。

    途中の駅、三角屋根のイレアンダ(Ileanda)駅

    青いシャツの駅員さんも写っています。

  • 途中の駅、赤い屋根が愛らしいジボ(Jibo)駅

    途中の駅、赤い屋根が愛らしいジボ(Jibo)駅

  • 白いレースフラワーの咲く平原としましま山麓

    白いレースフラワーの咲く平原としましま山麓

  • ガチョウのいる納屋のある風景

    ガチョウのいる納屋のある風景

  • 「マミーッ!」の声に窓の外を見てみると@<br /><br />花束を持ってママのお出迎えにやってきた、小走りする男の子とお姉さん@

    「マミーッ!」の声に窓の外を見てみると@

    花束を持ってママのお出迎えにやってきた、小走りする男の子とお姉さん@

  • ママに花束を渡す男の子<br /><br />ちっちゃくても紳士です。<br />さすが、女性に優しいラテン系の国の男の子!

    ママに花束を渡す男の子

    ちっちゃくても紳士です。
    さすが、女性に優しいラテン系の国の男の子!

  • ママとチュッ!<br />よかったね@

    ママとチュッ!
    よかったね@

  • 教会のある風景<br /><br />なかなかかっこいい教会です。

    教会のある風景

    なかなかかっこいい教会です。

  • 黄色い花咲く風景<br /><br />でもひまわり畑は一向に見られません。<br />ルーマニアでは一面のひまわり畑の写真が撮れるかと楽しみにしていたのですが……。<br />マラムレシュ地方やブコヴィナ地方の田舎廻りに期待をかけていましたが、これらの地方はひまわりを栽培するには寒すぎるとのことで。<br />結局、今回のこの7月のルーマニア旅行では、一面のひまわり畑には恵まれませんでした(泣)。<br />(スチャヴァからヤシへ向かう車窓の外では見られたのですが、ほとんどが線路から遠すぎました。)

    黄色い花咲く風景

    でもひまわり畑は一向に見られません。
    ルーマニアでは一面のひまわり畑の写真が撮れるかと楽しみにしていたのですが……。
    マラムレシュ地方やブコヴィナ地方の田舎廻りに期待をかけていましたが、これらの地方はひまわりを栽培するには寒すぎるとのことで。
    結局、今回のこの7月のルーマニア旅行では、一面のひまわり畑には恵まれませんでした(泣)。
    (スチャヴァからヤシへ向かう車窓の外では見られたのですが、ほとんどが線路から遠すぎました。)

  • 隣の線路と、とうもろこし畑

    隣の線路と、とうもろこし畑

  • 白い花に囲まれた、うらぶれた小屋<br /><br />しっかりタイルの屋根と煙突がついていますが、扉や窓がないですね。<br />駅員の駐在所?────まさかね。

    白い花に囲まれた、うらぶれた小屋

    しっかりタイルの屋根と煙突がついていますが、扉や窓がないですね。
    駅員の駐在所?────まさかね。

  • やっと見つけました、ひまわり畑<br /><br />でも、私が求める一面のひまわり畑というのには、残念ながらほど遠く。

    やっと見つけました、ひまわり畑
    
    でも、私が求める一面のひまわり畑というのには、残念ながらほど遠く。

  • おやぁ、あっちの路線には真新しいそうなインターシティかな@<br /><br />2両車しかないですけどね。<br />しかーも、こちらの特急が軽く追い越してしまいましたけどね。<br />回送電車?

    おやぁ、あっちの路線には真新しいそうなインターシティかな@

    2両車しかないですけどね。
    しかーも、こちらの特急が軽く追い越してしまいましたけどね。
    回送電車?

  • ちょっと言葉を失うぼろ屋が並ぶ……。<br /><br />人が住んでるのかな。

    ちょっと言葉を失うぼろ屋が並ぶ……。

    人が住んでるのかな。

  • バイア・マーレ近郊でも、あの可愛らしい積みわらが@<br /><br />形は可愛らしくても、結構巨大なんですけどね。

    バイア・マーレ近郊でも、あの可愛らしい積みわらが@

    形は可愛らしくても、結構巨大なんですけどね。

  • 再び近郊の無味乾燥な高層アパート群<br /><br />ま、マラムレシュ県の県庁所在地のバイア・マーレほどになれば、郊外はこうでしょうね。

    再び近郊の無味乾燥な高層アパート群

    ま、マラムレシュ県の県庁所在地のバイア・マーレほどになれば、郊外はこうでしょうね。

  • バイア・マーレ郊外の無味乾燥な高層マンション群<br /><br />こちらはマンションといいたくなる規模ですね。<br />もうちょっと外観が白かったら大規模ホテルって呼びたくなります。

    バイア・マーレ郊外の無味乾燥な高層マンション群

    こちらはマンションといいたくなる規模ですね。
    もうちょっと外観が白かったら大規模ホテルって呼びたくなります。

  • バイア・マーレ駅<br /><br />ついに到着しました、マラムレシュ地方中心の町、バイア・マーレ。<br />チャウシェスクの都市化計画も及ばず、19世紀のヨーロッパの田舎の生活を今に残しているというマラムレシュ地方。<br />バイア・マーレやその周辺はチャウシェスクによる開発の手が伸びていますが、マラムレシュ地方はバイア・マーレだけではありません。<br />この町で明後日、マラムレシュ地方とブコヴィナ地方の田舎を廻るガイドと合流します。<br /><br />「スローライフの典型:マラムレシュ地方<br />山に囲まれた村々では標高が高いところも多く、たくさんの小川が流れている。そんな小川の流れを天然の洗濯機として利用する村もある。森林地帯でもあるため、木の教会やこの地域独特の木の門は、樫(かし)や樅(もみ)から作られている。装飾だけでなく台所用品や家具など日用品もほとんどが木製。<br />羊との生活も昔からの特徴。羊のチーズは伝統料理に必須。羊の毛皮から造るコートも寒い冬のお決まり。羊の毛を糸にした絨毯やひざ掛けを女性たちがおしゃべりしながら作っている風景もこの地方独特。<br />祝い事は盛大に行われる。たとえば結婚式は衣装、料理、音楽、会場装飾もとにかく盛大。三日身版お祭り続きなんてことも。12月のクリスマスには、伝統衣装を着てのパレード。<br />観光地としての機能がなく、不便に思うかもしれないが、だからこそ「そのままのルーマニアン・ライフ」が見られる素晴らしい場所といえる。ただ一部の知一では伝統離れ、伝統が維持できなくなっている現状もある。」<br /><br />出典:「スローライフの典型・マラムレシュ地方」(「各国いまどき報告」─「ルーマニア」2007.2.13)より抜粋<br />http://www.e384.com/imadoki/28rumania/rumania_11.html<br />各国いまどき報告:ルーマニア<br />http://www.e384.com/imadoki/28rumania/index.html<br /><br />「ルーマニアの北部、マラムレュの山岳地帯は実に雄大で魅力的である。旅行者はその大自然に目を奪われるだろう。ロズナ山、ラプシュ山、グタイ山、マラムレシュ山などが主な山。ヴィシェウ川とイザ川はマラムレシュ地方の主な川であり、これらは隣国ウクライナとの国教の一部になっているティサ河に流れている。<br />ロズナ山を源流とするイザ川はヴィシェウ川と並行しながらシゲットマルマツィェイの方角に流れ、マラムレシュの真ん中を流れている。サリシュテアデススのような村々には祖先伝来の伝統工芸の技術をマスターする職人が、今でも陶器や木彫りなどを作っている。サチェルのような村では、羊飼いが昔から同じ仕事を続けている。しかし、最近では豊かになった農民が新しい自分の家をどんどん建てるようになった。<br />シゲットから12kmのところにサプンツァ村がある。ここは「陽気なお墓」という墓地で有名。<br />マラムレシュの建築面での特徴はなんといっても木の門。各家庭の入口は大抵木彫りの門。形は凱旋門と似ており、木の柱には色々なパターンの模様が刻まれている。特に太陽のテーマが目立つ。<br />マラムレシュ最大の都市はバイヤマレ。工業地帯だが、観光スポットもある。<br />シゲットマルマツィエイはルーマニア最北の町。昔からマラムレシュの心臓部。最初の記録は1328年。」<br /><br />情報源:ルーマニア政府観光局HPより抜粋・要約

    バイア・マーレ駅

    ついに到着しました、マラムレシュ地方中心の町、バイア・マーレ。
    チャウシェスクの都市化計画も及ばず、19世紀のヨーロッパの田舎の生活を今に残しているというマラムレシュ地方。
    バイア・マーレやその周辺はチャウシェスクによる開発の手が伸びていますが、マラムレシュ地方はバイア・マーレだけではありません。
    この町で明後日、マラムレシュ地方とブコヴィナ地方の田舎を廻るガイドと合流します。

    「スローライフの典型:マラムレシュ地方
    山に囲まれた村々では標高が高いところも多く、たくさんの小川が流れている。そんな小川の流れを天然の洗濯機として利用する村もある。森林地帯でもあるため、木の教会やこの地域独特の木の門は、樫(かし)や樅(もみ)から作られている。装飾だけでなく台所用品や家具など日用品もほとんどが木製。
    羊との生活も昔からの特徴。羊のチーズは伝統料理に必須。羊の毛皮から造るコートも寒い冬のお決まり。羊の毛を糸にした絨毯やひざ掛けを女性たちがおしゃべりしながら作っている風景もこの地方独特。
    祝い事は盛大に行われる。たとえば結婚式は衣装、料理、音楽、会場装飾もとにかく盛大。三日身版お祭り続きなんてことも。12月のクリスマスには、伝統衣装を着てのパレード。
    観光地としての機能がなく、不便に思うかもしれないが、だからこそ「そのままのルーマニアン・ライフ」が見られる素晴らしい場所といえる。ただ一部の知一では伝統離れ、伝統が維持できなくなっている現状もある。」

    出典:「スローライフの典型・マラムレシュ地方」(「各国いまどき報告」─「ルーマニア」2007.2.13)より抜粋
    http://www.e384.com/imadoki/28rumania/rumania_11.html
    各国いまどき報告:ルーマニア
    http://www.e384.com/imadoki/28rumania/index.html

    「ルーマニアの北部、マラムレュの山岳地帯は実に雄大で魅力的である。旅行者はその大自然に目を奪われるだろう。ロズナ山、ラプシュ山、グタイ山、マラムレシュ山などが主な山。ヴィシェウ川とイザ川はマラムレシュ地方の主な川であり、これらは隣国ウクライナとの国教の一部になっているティサ河に流れている。
    ロズナ山を源流とするイザ川はヴィシェウ川と並行しながらシゲットマルマツィェイの方角に流れ、マラムレシュの真ん中を流れている。サリシュテアデススのような村々には祖先伝来の伝統工芸の技術をマスターする職人が、今でも陶器や木彫りなどを作っている。サチェルのような村では、羊飼いが昔から同じ仕事を続けている。しかし、最近では豊かになった農民が新しい自分の家をどんどん建てるようになった。
    シゲットから12kmのところにサプンツァ村がある。ここは「陽気なお墓」という墓地で有名。
    マラムレシュの建築面での特徴はなんといっても木の門。各家庭の入口は大抵木彫りの門。形は凱旋門と似ており、木の柱には色々なパターンの模様が刻まれている。特に太陽のテーマが目立つ。
    マラムレシュ最大の都市はバイヤマレ。工業地帯だが、観光スポットもある。
    シゲットマルマツィエイはルーマニア最北の町。昔からマラムレシュの心臓部。最初の記録は1328年。」

    情報源:ルーマニア政府観光局HPより抜粋・要約

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