バガモヨ

2007/08/28 - 2007/08/29

ダルからバスで行きました。
1時間程度の距離なので日帰りも可能だけど、1泊してきました〜。
おかげで満ちた海と引いた海の両方見れたし、ちょっと離れた場所にあるカオレ遺跡も見て来れました。

ダルからのバス：片道1500シリング
ホテル：55000シリング（2人で）

エリア バガモヨ(タンザニア)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー

バス停からタクシーで歩き方に載っていた「トラベラーズ・ロッジ」。
予約してなかったけど、泊まれました。
これは泊まったバンガロー。
敷地内もとっても綺麗で、タンザニア人が経営してたらこうはいかないよね〜って感じです。

これはバンガロー群から受付＆レストラン棟へ続く道。
子供用の遊具もありました。

レストランの様子。
2日目の朝は朝食を食べた後ここでの〜んびり。
かなり気持ちいいです♪

チェックイン後のレストランで食べた昼食。
外国人価格で高いくせに、味は普通。
っていうか、タンザニア人が作った外国料理って感じで、味付けがイマイチでした。
この味であの値段はないよねえ・・・。
飲み物込みで8000シリング（800円）ちょっと払いました。

これはホテルの隣にあるモスク。
ここのお祈りがうるさくて朝早く目が覚めました。
早朝5時からお祈りするのはいいけど、拡声器で周辺住宅にまで音を送るのはやめて欲しい・・・。
でも、モスクのお祈りってこんなんが多くて、結構うるさいのが普通な感じ。

朝食はバイキング形式でした。
ここから好きなものを取って行って食べるのだ。

いっただっきま〜す♪
手前のフルーツはパパイヤです。
ドイツ人経営らしく、ジャーマンポテトもどきが！！！
これはおいしかったのでついついおかわりしちゃいました。

ホテルから海へ向かいます。
立派な建物はだいたい古いので、朽ち果てるままになっていることが多い。

これは学校。
何の時間なのか、みんなで校庭らしきところで草刈してました。

途中、魚市場へ寄り道。

魚市場で売っていた魚。
み〜んな丸ごと揚げちゃうの。
魚の種類なんておかまいなしで、こうやって売っている。

海に到着。
実はバガモヨは昔、奴隷の積出港として栄えた街。
ここは奴隷貿易の集積地跡なのです。

関税跡ですかね〜？
保存する気まるでゼロなので、案内札も何もないので、よく分からない・・・。

同じく、これもよく分からないけど、当時の遺跡。

潮が満ちているので、停泊中の船もぜ〜んぶゆらゆら浮かんでました。

船同士もつながって流れないようになってるけど、陸地の何かに結び付けてある船もあります。
これはヤシの木にくっついてるけど、本当に適当に色んなものに結んであったよ。

海沿いでデートですかね！？
タンザニア人の恋愛感はよく分からないけど、バガモヨの人は比較的都会よりなのかな？

ずっとビーチ沿いに歩いて行ったら、船置き場みたいな場所を通りました。
ダウ船もあるけど、こういう左右に手がついた船もある。
何のために手がついてるのかな〜？

おお！！！
陸地で見たらわかんなかったけど、この手は転覆防止用なのね！！！

タンザニア人は海で泳いだりしないらしいんだけど、この子供達は楽しそうに遊んでいた。
ダルから遠足（？）で来た子供達です。
水着なんて気の利いたものはないので、みんな洋服のまま飛び込んでました。

前日とは打って変わって、引き潮のビーチ。

午前中だったからか、引き潮だったからか、遠くにはダウ船が見えました。

陸地で船の補修作業をする人々。

引き潮だと、なんだか人も多い感じ。
貝殻とか拾ってる人もいました。

これはドイツ時代の総督府。
歩き方の地図に書いてなければ、何だか絶対分かんないだろうな〜。

城跡。
同じく歩き方の地図を見たところ、恐らくこれが城跡ではないかと思われる。
本当に保存する気ゼロだよな〜。

オレンジ売り。
皮をむいて、半分に切ってくれます。
スプーンも何もないので、そのままかぶりついて中身を食べるんだけど、慣れてないからうまく食べられない〜〜〜。

ヤギが至るところにいます。
牛もいるけど、牛よりも圧倒的にヤギの方が多い。
っていうかよく見る。

バガモヨは芸術の町。
これは美術学校みたいなとこの前の道。

美術学校（多分）。
中で買い物も出来るらしく、目ざとく私達を見つけた人が声をかけてきました。
おいでよ〜って言われたけど、買う気もないから仲間では入らなかった。

街の市場。

なんと！
ニワトリは生きたまま売っています！！！
な、生生しい・・・。
牛はさすがに解体して売ってますけどね。
市場の横に肉やがあるのが普通なんだって。
豚肉はあまり売っていない。

ヤシの葉で編んだ壁。
屋根に使ったり、壁にしたりと、ヤシの葉は大活躍です。

街の中心部の様子。

街の中心部の様子。

これはホテルからローマンカソリック教会に行く途中。
お土産屋の間に幼稚園みたいのが混ざっていて、子供が沢山！！！

こちらの子供は写真を撮られるのが好き。
撮って撮って！！と寄ってきます。
デジカメだから、その場で写真を見られるじゃない？
あれが楽しいみたいだね。
でも、汚い手でデジカメに触らないで〜精密機械なのよ〜。

よく分かんないけど、何かしらポーズを決めてくれる。

立ち並ぶお土産屋さん。

ローマンカソリック教会へ続く道。

現役の教会。
近くには奴隷について説明された博物館、裏には東アフリカ最古の教会塔があります。

教会の中。

これは教会を裏から見たところ。
この辺はアフリカとは思えない位綺麗に手入れされています。

これが東アフリカ最古の教会塔。
教会部分はその後直してるけど、塔はオリジナルのままなんですって。
1872年の建築物です。

この旅行記へのコメント （4）

• Tedさん 2008/04/28 14:55:39

  はじめまして

  ふるさん、こんばんは
  
  Ｍｕｆｆｉｎさん経由で訪問です。
  渋いところ旅行されてますね。これ見たたら行ってみたくなりました。
  こんなに休み取れないのが悩み(-_-;)
  「旦那に悪くて」と言いながらこれだけ旅行できるのは立派(笑)
  １００票ぐらいあげたい\(^O^)／
  
  これからもよろしくお願いします。
  
  Ｔｅｄ

  ふるさん からの返信 2008/04/29 05:40:17

  RE: はじめまして

  初めましてTedさん。
  Muffinさんからお名前だけは聞いてます〜。
  
  > 「旦那に悪くて」と言いながらこれだけ旅行できるのは立派(笑)
  
  悪いとは思ってるんですけどね〜。
  ここはタイムリミットがあったので、口説き落として行かせてもらいました。
  現地にいるお友達、協力隊員なので2年で帰ってきちゃうんですよ。
  早く行かないとまずいでしょ！？
  
  タンザニア人は素朴で気さくで、英語もかなり通じます。
  首都はちょっと治安が悪いんですが、田舎はかなり安全です。
  途上国慣れしてる人なら、一人でも行けちゃいますよ〜。

  Tedさん からの返信 2008/04/29 12:31:11

  RE: RE: はじめまして

  ふるさん、こんばんは
  
  > Muffinさんからお名前だけは聞いてます〜。
  悪事千里を走る。悪い事は出来ない・・・・・・(-_-;)
  
  > ここはタイムリミットがあったので、口説き落として行かせてもらいました。
  良いご主人ですね(^-^)
  でも、現地で案内してくれる人が居るうちに行くのがやっぱり一番ですよね。
  タンザニア、行きたいところの結構上にあります。
  
  > 首都はちょっと治安が悪いんですが、田舎はかなり安全です。
  そうなんだ。行って見たいなあ。
  
  LAのご近所情報も宜しくお願いします。
  LAというと、Getty, Redondo Beach(カニ）、Griffis天文台ぐらいしか良いところ知らないので、ぜひ素敵なところ教えてくださいね。
  
  Ted

  ふるさん からの返信 2008/04/30 01:10:35

  RE: はじめまして

  現地にお友達がいれば、辺鄙なとこでも行っちゃうんですけどね〜。
  辺鄙なとこほど、お友達がいると楽しいですものね！！！
  誰かどっかに行かないかな〜そしたらまた行くのにな〜。
  あ・・・全然旦那に悪いと思ってない（笑）
  
  LAのよいところだなんて、難しいことを！
  う〜ん、そんなトコあるかなあ。
  あ、ちょっとは人から聞いた場所があるけど、
  入場料がかかるからケチって行ってませんでした！！！
  そろそろ重い腰を上げてみま〜す。