2007/09/12 - 2007/09/17
1179位(同エリア1364件中)
ともぞうさん
済州島なんて、つい2ヶ月くらい前までは何の興味もなかった。
アリタリア航空のマイレージが消滅するという通知が届くまでは。
6万マイルを目指して、夫婦でコツコツ貯めていたのに、今ふたりが持っているマイレージ数で行けるのは、モンゴル・ロシア、そして韓国。ダンナに聞くと、妥協しても韓国、でもソウルはイヤそうだった。そんな時に“韓国のハワイ”と言われる島があると知る。それが済州島だった。
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昨夜は19時半ごろ寝てしまったのに、起きたのはなんと11時ごろ。といっても何をやるわけでもなく広いベッドの上をゴーロゴロ。
でも、ゆっくりしに来たんだもんね!そんなんでもOK!OK!!
シャワーを浴び、テレビで日本の衛星放送(NHKアナログBS2)を見ながらのーんびり。
なんだかちょっと頭痛いなぁと思っていたら、どんどん痛くなってきて、昨夜エアコンをつけっぱなしで寝たからかな〜とも。頭痛薬を飲んで昼も過ぎ2時少し前あたりから、ダンナが空腹になったらしく、昼ご飯を食べに行く。出掛けには電話がなり日本語で「お部屋のお掃除は何時に入ったらいいですか?」と聞かれたりして、すぐやってもらうよう頼む。
ダンナがガイドブックで、歩いてすぐの焼肉屋でビビンパを食べたいとのことで付いて行く。
「新雨成タウン(シンウソンタウン)」
日本語も通じるし、日本語のメニューもある。これがなんといっても助かる。
つきだしは、キムチ・カクテキなど・青菜のナムル(苦い)・かわはぎの干物のようなもの。 -
ダンナが注文した石焼ビビンパ(7000ウォン)
普通に美味しい。 -
ワタシはユッケビビンパ(15000ウォン)を。
てっきり石焼だと思ったら、普通のビビンパ皿。
ご飯を入れて、コチュジャンを入れて混ぜ混ぜ。
食べる頃には冷えて、夏はいいのかもしれないけど美味しさは半減。もったいない・・・ユッケは普通。
スープは、白菜の味噌汁。こっちでも普通に味噌汁たべるんだ〜 -
最初に「飲み物は?」と聞かれたのだけど、ドリンクメニューがなくて、ダンナもそれほど飲みたくなさそう。「水を」と言ったらこのような入れ物に麦茶のようなのが入ったのをくれた。なかなかいい。
隣には、同じガイドブックを持った若い日本人女性が、やはり石焼ビビンパを食べていた。
新雨成タウン
西帰浦市穡洞2822−2
?064-738-7830 -
天帝淵瀑布に行きたかったので、食べ終わって店を出ると、そっち方面にてくてく歩いていった。頭痛もだいぶやわらいだ。
途中、観光名所のひとつテディベアミュージアムを通過。中文に来る観光客はけっこう行っているようだが、ワタシ達夫婦は何の興味もなし。素通り。 -
アメリカ系のつぶれたテナントビルを横切りながら、植物園前を通過。歩道に生えているソテツのような木には、なにか実がついている。いま思えばひとつ採ってみればよかったな。
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島の守り神トルハルバン。花こう岩で出来たおじさんの像だ。島のいたる所にいるし、それぞれの表情も違う。写真を撮っていたら、日本人観光客の団体が通っていった。そこが滝の入り口だった。
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入場料ひとり2500ウォンを支払い、その団体にならって進んでいくと、広場があり、左手にこの建物が。天帝楼という東屋らしい。
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天帝楼の下には噴水があり、日本人ツアーの添乗員の説明がチラと聞こえてきたことには、噴水についている動物の向いている方角から、噴水の真ん中の壷の中にコインが入ったら、それぞれの動物の持つ意味の願いがかなうとかなんとか。向こうに見えるおじさんが投げた場所は、長寿とか?
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天帝楼の右手先には千臨橋。滝を見に行くにはこれを渡らないとならないのだが、これが急勾配でちょっと怖い。
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柵もけっこう低いし。
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橋から見える景色。滝方向。
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渡り終えた所(東側)の方が、橋をよく眺められるかも。
伝説で、ここの滝に舞い降りて水を浴びるという7人の天女の姿が描かれている。 -
滝つぼに行けるとは、何かで読んだのだけど、降りていく階段の途中で「二段滝」と「三段滝」という別れ道が・・・
ダンナは数で欲張ったか、三段滝のほうへ。ところがこれが、行けども行けどもたどり着かない。10分ほど歩いた所へ、今度は遥か下方へ続く階段。
ものすごく晴れて、そして蒸して暑い中、息を切らせてたどりついたのは、滝つぼにも到達しないまま行き止まりになっている展望所。しかも見えるのは小さな滝。
天帝淵瀑布は済州島一大きな滝なのだから、こんな小さいはずはない。昨日行った西帰浦にも滝が2つくらいあって、見ては来なかったけど、それほどたくさんの滝があるならば、島一番の滝はこんなものではないだろう。
やはり二段滝のほうだったのだとガックリしながら、また延々と上部に続いている階段を上がって行った。行きはよいよい帰りはこわい。息切れがして本当につらかった。知ってたら行かなかったのに・・・ -
やっとの思いで分岐まで戻り、今度こそ間違いなく二段滝のほうへ降りていく。こちらはそれほど下に下らなくてもすぐ滝が見えてきた。と同時に気温もすーっと下がり、滝つぼに着くと木陰も手伝い、とっても涼しかった。
綺麗な滝で、ときおり虹も見える。
流れてくる水は澄んでおり、足を浸すと冷たく、疲れた体を癒した。
滝の名前につく「天帝」とは天国の意らしく、たしかになんとなく神秘的に感じられ、天女が舞い降りて水浴びをしたという伝説にマッチする気がする。 -
水底がきれいに見えるほど澄んだ水。
しばし休んで、また階段を登って帰る。
途中、修学旅行なのか小学生くらいの団体(おおよそ300人くらいはいたろうか)が、わ〜っ、と階段を下りてきた。登る人もいとわず大声をあげながら駆け下りていく子供達に傍若無人なイメージを受けたので、日本人の子供も同じなんだろうか、たぶん同じなんだろうと思いつつ、先生の気苦労を考えながらも、しかしあんなに大勢の子供を、一気にそれほど広くない滝つぼまで行かせてしまって、下でどうなっているのかなんて、少し気になってしまったワタシ達夫婦だった。 -
滝に下りる階段から北にちょっと歩くと、こちらにも入り口があった。規模から言って、ワタシ達が入ってきたほうは裏口のようなカンジ?
そのまま駐車場を横切り、島一周道路まで出る。ガイドブックによると、どうもこの通りにレンタサイクルの店があるらしいので、探して歩くが見つけられなかった。
中文観光案内所でレンタサイクルのことを聞くが、やはりワタシ達が歩いてきたあたりにあるらしいということなので、ワタシ達の目では、もう一度行っても探し当てられないだろうとあきらめ、案内所に併設のカフェで休憩。(ちなみに、案内所のオバサンも「え〜?中文に泊まっているのにレンタサイクル〜?」っていう表情だった)
ペットボトルのポカリスエット1500ウォン、マンゴージュース3000ウォン。
外を眺めると、中庭にトルハルバン。
なんとなく疲れも取れたので、ホテルまで歩いて帰ることに。
途中ダンナが新羅ホテルに行ってみたいとのこと。確かに、ロッテホテルだけではもったいないので、他のホテルの様子もみてみようと、ゆるい下り坂を20分ほど歩いて行ってみたが、ロッテホテルとはまた違う高級感は感じられるものの、カジノはやはり小さく、こちらはスロットマシーンさえない。客はほとんどおらず全く面白みを感じなかった。トイレを借りただけで早々に退散。 -
時刻は18時近い。ホテルで20時半からの炎のショーを見るためには、今から夕食を摂ってしまったほうがいいだろうとのことで、タクシーに乗り、ネットで見つけてきた店に行ってもらうも、なんと店が開いておらず、仕方なくもう1軒の候補であった黒豚焼肉屋は、運転手が場所が分からなかったらしく、違う店に連れて行かれて「ここサムギョプサルおいしいよ」とかなんとか言われ、場所も分からないのでは迷ってる時間が運賃として加算されてももったいないので、その運転手おすすめの店を信じて降りる。
運賃は5000ウォンくらいだったかな?
客はワタシ達のみ。大丈夫かな〜と思いつつも日本語メニューがあったので、とりあえず黒豚の三枚肉を2人前(1人前たぶん150グラムほどが10000ウォン)。
つけあわせは、かぼちゃのサラダ・豆腐(けっこう美味しかった)・だいこんのなますなど。 -
サンチュ・ゴマの葉・京菜のような青菜を胡麻油でサラダ風にしたもの・キムチ・小魚をほしたもの
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はじめは「2人前でこれかよ!」って思ったんだけど・・・
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食べているうちに、つきだしも多かったこともあってお腹いっぱいになってきた。
店員のおばちゃんには、食べ終わったらごはんとか注文する、って言ったんだけど(メニューにはチヂミや海鮮鍋などもあった。それほど安くないけど。)ビールも飲んで腹も膨れ、そんな余裕もなくなり、結局サムギョプサル2人前とビール1本で終わり。しめて23000ウォン。
胡麻油と塩で食べる黒豚は美味しかった。少し独特な臭みもあるけど、豚肉好きな人にはいいんじゃないかな。脂身から皮にかけて、黒い毛が埋没〜ちょっと出てるけど、これが黒豚という証拠になるらしいのと、ここが一番おいしいとかでそのまま出されている。ちょっとグロいので、ダンナはその部分を取り除いて食べていたが、ワタシはコラーゲンたっぷりに見えたので食べちゃった!皮のところは本当に噛めば噛むほど美味しかった!!
もちろん焼いてチョキチョキはおばちゃんがやってくれます。お客さんが手出ししてはいけないらしい。 -
場所は、中文観光案内所から見て北向かいのガソリンスタンドの左側の坂道を登っていき、広い道路に出たらすぐ右手にある店。
中文のホテルから、歩いて30分強くらいかな?
知らない店に入るのは不安、でもちゃんとした黒豚を中文である程度やすく食べたい、と言う人にはいいかも? -
焼肉屋から歩いて帰る途中の、観光案内所のトルハルバン。
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ちっとも回っている所をみなかった風力発電機。
よく見ると、歓迎!と書いてある。 -
ホテルに帰ってくると、どこからともなくピアノとビオラのような音色が・・・
音をたどると、ラウンジで生演奏をしている。ラウンジの入り口には美味しそうなデザートの看板が。
歩いてきてお腹がこなれたのと、ちょっと疲れて甘いものが食べたかったので、夕景の窓際の席に座り、ケーキセットを注文。 -
このケーキセット、入り口に値段が書いてなかったのだが、油断した。
これで16500ウォン。飲み物は変えられない。チョコレートケーキのセットにはバナナジュース。
ザッハトルテ風のケーキは特にコクも感じられず、それほど工夫も感じられない。バナナジュースはミキサーでバナナとミルクをかけただけのもの。 -
ダンナは、アメリカンチーズケーキにコーヒー。こちらは15000ウォン。
はっきり言おう。おいしくない。ケーキもコーヒーも。同じ値段を出せば、日本なら帝国ホテルのラウンジあたりでもっと美味しくてもっと良いサービスが受けられるはずである。
日本でも、古くて老舗だと勘違いしているような小さな町の洋菓子店あたりならこんな品を置いてるかもしれないけど、こんな大きいホテルでこの値段でこの内容はひどい(コーヒー1杯などドリンクは10000〜12000くらい・フルーツのかき氷は20000ウォン)。
これにサービス料と税金が加算され38115ウォン。さっきの焼肉屋よりはるかに張った。味がいいなら納得も行くが・・・これなら部屋でタダのお茶をいただいていたほうがワタシはマシ。
それとも生演奏なのにチャージを取られなかった事をラッキーと思うしかないか? -
免税店を見たいなぁと思ったら、ラウンジを出た時間には終わっていた。20時くらいで終わり???
炎のショーをどこで見ようかと考えていたのだが、外に出たら、どうも目の前で見られるのは、庭でバイキング形式のレストランを利用している客のみらしくて、どこをどう探しても階下で見物できるような場所はなさそうだった。
事前に知っていたら、ここで食べたのになぁと、ダンナは残念そう。
部屋から見ることにして、ある程度グルグル庭を歩いたあと、部屋に戻る。 -
部屋に戻り、ベランダの椅子に座って20時半のショーを待機。ちょうどカメラの電池がなくなってしまい画像が撮れなかったのだが、始まったショーは見終わるまで、起承転結が全く解らず、テーマも解らず。
炎のショーだと聞いていたので、ラスベガスのミラージュの火山ショーを想像していたのだが、どうも期待が大きすぎたようで、終わったあと、「え?これで終わり??」と2人で顔を見合わせてしまった。
目の前で見なくて正解、昨夜も見たかったのにと寝てしまったことを後悔したけど、すっかりそんなこともふっとんだ。
こんなもんか〜???
ガーデンレストランは、さっき歩いていたときには、なかった簾などで通行人にショーが見えないような設置をしてあり、そこまでするかな、と逆に卑しさを覚えた。
画像は庭から撮った客室棟 -
ナイトテーブルにおいてあったチョコレート。
なんだか色々なことに失望していたからか、これは意外にまぁまぁ美味しかった。
またまたテレビでBS2など見ながら、ウトウトと気持ちのよい眠りに入っていく。
そういえば、ハングルに吹き替えされた日本のアニメがけっこう流れていたなぁ。
クレヨンしんちゃんは毎日やっていたし、NARUTOや、はてまた、はじめ人間ギャートルズ(知ってる?)などまで。
そうそう、この夜は藤原竜也が出演の「デスノート」をハングル字幕で放映していて、日本語がそのままわかったので見たりしていた。
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