1961/12/22 - 1961/12/22
16229位(同エリア17107件中)
ソフィさん
1961年12月22日(金)
フランス国外への、一週間を超える旅行は久々だ。
ヨーロッパにやってきてほぼ半年で旅行したのは、スカンジナビア、スイス、オーストリー、ドイツに過ぎない。
残りの半年で西欧をざっとでも見ようとするならば、イベリア半島、イタリア、イギリス、ベネルクスと、残っている。
今日はそのうちの、イベリア旅行である。
しかしイベリアとは言っても広く、今回は時間がなくて、スペインの一部しかまわれない。
パリからスペインに入る一番普通のやり方は、大西洋岸から鉄道で国境を越えることだ。
そのためには、パリ・オーステルリッツ駅からの列車で、出発する。
この駅は、パリのターミナル6駅のひとつで、1840年オルレアンからの列車の終点として作られた。
1900年には、パリ万博のため都心部にあるオルセー駅まで線路が延びたが、1939年以来その線は廃止となり、今は元に戻ってオーステルリッツ駅が終点である。
クリスマス休暇で、駅はすごく混んでいた。
パリには、こんなにもたくさん、スペインから出稼ぎに来ているのだ。
25日のクリスマスは月曜日なので、今日は実質的に休暇の始まり。
ホームはまっすぐ歩けないほど、荷物で一杯である。
22時40分発、イベリア・エクスプレス。
発車の一時間半前に行ったにもかかわらず、各車両ともすでにほぼ一杯で、席が見つからない。
コンパートメントを一つずつ「空席はありませんか」と聴いてまわり、ようやく見つけたときにはホッとした。
同室の客は、みんなスペインへ帰る人ばかりで、仲間らしい。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
0