♪鳥取～島根山陰の旅-その４～庭園日本一の足立美術館

2007/09/06 - 2007/09/08

足立美術館の庭園はアメリカの日本庭園専門誌で５年連続日本一に輝いている庭園です。（2007年現在）
庭園がキレイなのはもちろん、どの季節に行っても楽しめるのが特徴。
春はツツジ、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色が楽しめます☆
入館料金がお高いですが、それだけ価値のある素晴らしい庭園が見れました(*^^*)
美術品は横山大観のコレクションがたくさんあります。

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♪足立美術館
アクセス：JR安来駅から無料シャトルバスで約20分（詳細はHP参照）
入館料金：大人2200円
開館時間：9:00～17:30（10月～3月は17:00まで）
http://www.adachi-museum.or.jp/

エリア 安来・鷺の湯温泉(島根)

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル

出雲大社から１時間半ほどで安来駅に到着。
送迎バスに乗って足立美術館へ。

20分ほどで足立美術館に着きました。

まずは受付を通って正面に見えるのが
迎賓の庭。
美しいです、早くも感動｡･:*:･ﾟ'☆

苔庭。
苔を中心とした京風の庭園。
秋には紅葉の赤が加わって色鮮やかに。

茶室　寿立庵への入り口。

窓が額縁のように見えます。

案内する足立さんの像。
ちょっと北海道のクラーク博士の像を思い出しました。

枯山水庭。
ここが足立美術館の主庭。

中央の立石は滝をイメージしていて、そこから大河となって流れていく様子を表している庭園。

サツキやツツジの丸いカットが素敵です。

生の額絵。

引いて見ると、窓がそのまま額縁になります。

四季ごとの庭園のポスター。
特に雪景色が見てみたい。

亀鶴の滝が奥の山から流れ落ちてます。
高さ15mの人工の滝。

滝をアップで。
山までも庭園の風景の一部。

池庭。
大きな鯉が泳いでました。

雨の庭園も静まり返っていて落ち着きます。

途中、庭園を眺めるためのソファがあったので座ると…

右を見ると生の額絵。
庭園の絵が飾られているよう。

左側は生の衝立です。

生の掛軸。
床の間の壁をくり抜いてあります。
足立美術館の名物の一つ。

白砂青松庭。

横山大観の「白砂青松」をイメージして作られた庭園。

喫茶室　翆で休憩〜

コーヒーには竹炭スプーンが付いてます。
これで混ぜると味がまろやかになるらしい。

喫茶室から見える白砂青松庭。

穏やかな時間を過ごせました(*´◇｀*)

→山陰の旅３日目は、鳥取の観音院とこの旅メインの鳥取砂丘です♪

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2008/04/15 21:03:13

  行きたかった・・・

  こんばんわ〜〜
  足立美術館の旅行記拝見させていただき、
  とても感動させていただきました〜〜
  昨年、宍道湖方面に行ったときに足立美術館にも
  立ち寄る予定だったのですが、
  主人が旅先で風邪をひいてしまい、そのまま行かずに帰ってきてしまったんです。
  どんなに素晴らしい庭園美術館なんだろうって
  すごく楽しみにしてたので残念でした。
  そして、こうして旅行記で拝見して
  これはまたリベンジしなければと焦ってしまいました。
  窓を額縁に見立てて絵画にしてしまうなんてスゴイです。
  さすがですね。
  絶対また行ってきます。
  素敵な旅行記ありがとうございました。
  
  　　たらよろ

  りえっち。さん からの返信 2008/05/15 15:47:16

  RE: 行きたかった・・・

  たらよろさん、
  コメントありがとうございます♪
  
  足立美術館に寄れず、残念でしたねぇ。
  この美術館はきっとどの季節に行ってもキレイだと思います。
  晴れても雨が降っててもまた違った景色が楽しめると思いますので、
  機会があったらぜひまたチャレンジしてみてほしいです(^o^)v