2007/08/13 - 2007/08/13
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ぬしま汽船さん
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夏休み旅行の2日目。
この日の朝は丹後半島の伊根に寄り、その後福井県小浜を目指す。
目的は小浜の町、そしてそこにある海と古刹。
人口わずか3万3千人の小さな港町の小浜には、100を超える寺院が点在し、「海のある奈良」と呼ばれている。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
-
12:10
昼になったので舞鶴の市場でとりあえず昼食を。 -
PM1:40ごろ
小浜に着く
なんとなく駅に程近い泉町商店街に行ってみる。
そこには若狭と京を結ぶ「“鯖街道”の起点」の字が。
鯖街道は現在の距離にして約80キロほど。若狭小浜で獲れた鯖などの海産物を、朽木谷・花折峠を経由し、大原の三千院あたりから京に運び入れていたそう。
一説には、小浜で獲れた鯖にひと塩し、夜を徹して京都に運ぶと着いたころには最も良い味になることから、鯖街道と名づけられたと言われている。 -
旅先で見る干物って、何故かとてもおいしそうに見える・・・
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名物「浜焼き鯖」
大きい! -
南川に沿って少し内陸に入っていく。目的は小浜に点在する古刹。
静かな田園風景。
そう言えば、最近カカシを見る機会って減った気がする。 -
圓照寺(エンショウジ)へ。
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「お盆だから良いよ」と言って全ての場所を無料で見せてもらってしまった。
写真奥のお堂には三体の仏像が祀られていて、戸を開け、ご自由に拝んで下さいと言われた。 -
意外と人馴れしていない
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江戸時代初期の作庭と言われる緑豊かな庭園。
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境内の蓮のつぼみ
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圓照寺近くの古そうだけどきれいな街並み
周りに広がる田での米作りを生業としてきた人々が、暮らしてきた場所なんだろうか?
裏道で見かけた印象的な街並みだった。 -
多田寺へ
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でも拝観は出来ず・・・
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神宮寺へ
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ふと見ると蛙が
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ひらけた境内にどっしりと建っている本堂は、なんだか気持ちいい。
日本古来の建築を主体にしているものの、大陸の技法も用いられているそう。 -
お寺の由緒書によると若狭は朝鮮語の“ワカソ”(“往来”の意)が訛った地名で、奈良も朝鮮語の“ナラ”(“都”の意)が訛ったとされている。
その昔、若狭から上陸した半島文化が都へ運ばれていっていたわけで、そういう話を聞くとこの寺の意匠もなるほどと納得。 -
椎の大木の下にある『閼伽水の井戸』の水を飲んでみる。なんとも言えない味。
毎年3月2日、奈良東大寺二月堂に香水を送る「お水送り」という神事は、ここから水を取り、近くの遠敷川「鵜の瀬」へと流される。そしてその香水は、地下水脈を通って、奈良東大寺までたどり着くと信じられている。 -
『新宮寺』と言う名の通り、ここは神仏両道の寺院。
もとは神願寺として創建、その後、遠敷明神(若狭彦命)を向かえ神仏両道の寺となり、鎌倉初期には若狭彦神社別当寺『神宮寺』と改名した。七堂伽藍二十五坊を誇り、鎌倉幕府勅願寺社7大寺7大社のひとつに数えられたものの、豊臣時代に寺領を没収され、さらに明治初期の廃仏毀釈によって衰微したそう。
何処に行っても、古刹の衰退の話はよく耳にする。
そんなとき、苔むした空間に時代の流れを感じずにはいられない。 -
・・・緑があふれる
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虫食いの穴から、空が見える
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後悔していることがある。
この参道が実は少し離れた仁王門から続いており、その途中の道がとても魅了的だったことを帰ってきてから知った。
宿も行程も交通もたいして考えないですむ車の旅。ただ、歩いて回る旅だからこそ出会う風景もあるわけで・・・ -
萬徳寺へ
残念ながらここも工事中 -
足場越しに庭園を見る
白い砂に太陽の強い光が反射して眩しい
白砂の向こうの築山は、後の山に続き約3,000?の大庭園になっているそう。そこを歩いたら気持よさそう。 -
白洲正子の「京都の名園のように完成されてはいず、したがってせせこましくはなく、周囲の自然の中に、ゆったりとゆったりととけこんでいるのが気持よい。」という言葉が思い出される。
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圓照寺と同じく、ここの本尊もどうぞご自由にお参り下さいと・・・
自分で戸を開けて、本尊を拝むという感覚はとても新鮮で、緊張する。誰もいない空間で一人で仏像の前に座る。
少しの間、外の暑さが頭の中から消える感覚を覚える・・・ -
明通寺へ
駐車場に車を停め、松永川を渡る。川の水は澄んでいて、何か獲っている人がいた。 -
川のせせらぎを背に、杉木立に囲まれた石段を登る。
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山門からまっすぐ続く石段を登り、参道を歩き続けると本堂が見えてくる。
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強い西日は木々に遮られ、境内は薄暗い。
シンプルで、無駄な装飾の無い本堂と三重塔が佇む。 -
生い茂る木々の中に包まれるように建つ。
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七百年以上に渡り、若狭湾の潮風や冬の豪雪を凌いできた本堂は、趣のある銀灰色になっていた・・・
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帰り道は、客殿前の端正な庭を通って。
PM5:00を回った頃、明通寺を後にした。 -
PM5:50
小浜湾 -
小浜の釣り人?
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小浜の釣り人?
影が伸びる・・・ -
小浜の釣り人?
釣り竿を持ってくれば良かった・・・ -
港のすぐ脇にある「濱の湯」へ
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脱衣場からは、日が暮れていく小浜湾が一望出来た。
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なんとなく小浜をぶらつく。
PM8:33
港近くの公園での万燈会の提灯。 -
小浜駅近くの「浜照」で夕飯を。
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グジのから揚げで、白いご飯を食べる。
美味い。
PM10:00
小浜を後にする
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