2006 カンボジア旅記　1011-03

2006/10/10 - 2006/10/17

移動の疲れを取るために１３時までベットで横になる。

お昼をまわったので近場を観光しようと外に出る。
すぐに呼んでもいないバイタクのおやじが声をかけてくる。
もちろん無視。
だが、ハエの様にしつこくつきまとう。

できるだけ無視して探し物がしたかったのでそちらに集中する。
探し物とは、このプノンペンからシェムリアップの移動にピックアップトラックかバスを考えていた。

そのバスを運営しているＧＳＴエクスプレス社のバス停がセントラルマーケットの近くにあるらしい。
だが、その会社を探そうにも、やたらとバイタクが声をかけてくるので探すのを辞めた。

そして避難しようと入ったのが、ソリアショッピングセンターである。
けっこう、カンボジアという国をなめていたのだが、首都プノンペンには、ちゃんとしたビルも多少は建っていて、れっきとしたショッピングセンタービルもいくつか点在していた。

入るまで何があるのかよくわからなかったが、衣類、雑貨、フードコート、スーパー、電気製品店、映画館などが入っている。
若者に人気なのは、やはり、携帯電話店だった。
お腹がすいたので、フードーコートに行ってみた。

ここのフードコートは、ちょっと変わっている。
クーポンカウンターでクーポン券を買う。
それを各飲食店で食べ物と交換する。

参考までに、ＵＳドルでもそのクーポン券が買える。
１ＵＳドル＝４０００リエル。
試しに２ＵＳドル分のクーポン券を購入。
さっそく使ってみることに。

えびとか練り物の入った鍋を注文。
なぜか鍋にトーストがついている。

味は、まあまあだった。

クーポンは余ってしまったが、クーポンカウンターに持っていくと返金ができた。
ただし、ドルでの返金ではなくリエルだった。

１階まで降りてスーパーマーケットに行ってみる。
かなり品揃えが豊富で、価格の表示がリエルとＵＳドルの２重表示になっていたのは印象的だった。
それだけＵＳドルが普通に流通されている証拠でもある。

スーパーでジュースと菓子を買っておいた。
またここは利用することになりそうである。

エリア プノンペン(カンボジア)

ソリアショッピングセンター。

ここでクーポンを購入。

暇なようです。

価格表示は、リエルとＵＳドル。

ショッピングセンター屋上からの風景。
その１。

ショッピングセンター屋上からの風景。
その２。