夏休み 2007/08　マドリッドのちトレド

2007/08/18 - 2007/09/02

毎日忙しくやってます、ゆるモです。

今日はバルセロナを後にして、マドリッドに向かいます。
チェックアウトで、わけの分からんミニバー代を取られちょっと落ち込み。

このホテルでエアメールを出しました！
ホテルではq切手を買うことができなかったので、近くのbタバコ屋で
一枚０．７８ユーロの切手を買いました。

はがきには大きくPOR AVION JAPONって書くと、住所日本語でも届くらしい。
ほんとに届くかは帰ってからのお楽しみ。

タクシーで空港に行きあっさりチェックインを済ませると、バルセロナのイベリア航空のラウンジでちょっと小休止。

この後、マドリッドに付いたら、本日のメインイベントのトレド半日観光だぁ。
オプショナルツアーなので、おとなしくバスに乗っていたら目的地まで送ってくれる。。
飛行機は１５分遅れでマドリッドに到着してた。
でも、結構余裕を持って計画を立てているし、全然大丈夫。

？

と・こ・ろ・が、荷物が待っても待っても出てこないよ〜。
結局１時間出てこなかった。

まだなくなってないだけましかも。
うん。

ツアーの集合時間まであと３０分！
空港からそこまでタクシーで２０〜３０分！

まにあうんか！？

どうしよう・・・。
もう祈るのみ。

で、奇跡的に間に合ったのです！
あぁ〜よかった、よかった。

これから約１時間、バスに乗ってトレドに向かう。
古都トレドは、世界遺産でもある。

タホ川に囲まれていて、城砦みたい。
とっても、美しい。

イスラム教とキリスト教の宗教抗争があったので教会などの建物にも色々と影響が出ている。


ここで過ごしたエルグレコという宗教画家の絵が沢山残っていてすばらしかった。

もっと沢山見たかったのに、団体行動だから自由行動まったくなし。
ちょっとした休憩時間にこっそり『MAZAPAN』というトレド銘菓を買い食い。
お茶菓子が好きな人には受けがよいお菓子だと思います。

そのまままたバスでマドリッドまで戻ってあっさりと解散。

あんまり時間がないので、今日は軽く散策程度で明日に備えよう。
とにかく、今日の晩御飯のことは私の頭の中はいっぱいだぁ〜。

やっぱり、『ラ・ボラ』コシドが食べた〜い！
地図で場所はばっちり。
オープンが２０：３０だったけど、絶対食べたかったし、予約しないと食べれないこともあるっていうから、店の前で待つことに。

そして１番に入ることができた。
しかも、日本語用のメニューがあったりして。
お客さんもなんか日本人が多い気がする。

２１時過ぎたぐらいから急に混みだした。
みんなガイドブック持ってるし旅行者が多いんかな。

お腹いっぱいになってホテルまで歩いて返る。
ホテルは『フロリダ・ノルテ』普通のホテル。
この間止まったホテルよりはよくない。
こっちのほうが高かったのにさ。
まぁ、移動を考えて選んだホテルだったので仕方ないかな。
諦めた。

明日は早起きして、スペイン国鉄の新幹線AVAに乗り、コルドバまで行って、JALユーロエクスプレスに合流、グラナダへと向かいま〜す。

エリア トレド(スペイン)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス レンタカー タクシー
• 航空会社: JAL

バルセロナからマドリッドへ移動します。
空港。

比較的混み気味か。

チェックインフロアで発見。
？？？！！！

ごっつい馬だと思う。

ワンワールドのラウンジで、出発まで休憩。
イベリア航空のV.I.P　ラウンジ。

奥のカウンターに食料があるのだ。

コーヒーサーバーにて。
あと、スペインのビール。
とおつまみ。

全部、食べ飲み放題。

さあ飛行機に乗って、マドリッドへ！！！

そして、忙しかったので、トレドまで写真はナシね。

みゅうバスに乗って、半日観光ツアーでトレドに来ました！
まずは、都市が一番良く見える場所から鑑賞。

寄りphoto。

このバスで着ました！
全部で１５人ほど。

運転手のおじさん。

タホ川に面していることで、他の侵略を防いでいたんでしょうか。
趣き深し。

なんと、日本の鎧や刀など、興味深い武具が普通に売られている。

どうやら、日本から少年達がはるばるこの地にやってきたらしい。
その時に、一緒に渡ってきたんだろうな。

スペイン・カトリックの総本山、カテドラルへいざ！

一つ一つの柱の細工が美しい。
全部で８８本の柱で５身廊を支えている。

宝物室の真ん中で、堂々と設置されているのが圧巻。
煌びやかで、金がまぶしい。

手前の書物は、動物の皮をなめして１枚１枚作成されているんだって。

やっぱりステンドグラスはきれい。

聖歌隊の部屋。
一つ一つの彫刻が細かい。
順番に、キリストの誕生から最後の晩餐までがストーリー仕立てで彫られている。

手抜きがない！

様々な技術を用いて芸術って成り立ってるんやなぁ。

生き生きとした作品で、あまりの力強さにただただ見入るばかり・・・。

沢山の絵画も展示されている。

エル・グレコ
『聖衣剥奪　EL Expolio』

フレスコ画が一番好き。

免罪の門があるファザード。

『MAZAPAN』屋さん。

ショーウィンドウにはいろんな種類がずらり。

アソートを買ってみた。
味はお茶菓子に近いか・・・。

食べ物やさんやお土産やサンも、ポツポツある。

似たような通りばかりで、道に迷ったらもう帰れないかも。

『サント・トメ教会』はコチラ。



撮影禁止です＞＜。

がけっぷち感がイイ！

あの橋を徒歩で渡って、このツアーは終了。

サンマルティン橋かなぁ。

トボトボ。

意外と橋キレイ。

スペインの観光バスってめっちゃかわいいの。
うさぎのたれ耳みたい。

今回のガイドさん。
ありがとうございました。

ハキハキしたお姉さんでした。

マドリッドに戻って、軽く散策しまぁ〜す。

エンカルナシオン修道院。

王家の女性が修道女として暮らしていたので、中に収容されているアイテムはそれはすごいらしい。

中には入らず。

王宮の方へ。

庭園がとても整備されていて、さすが王家所有地だなと。

王宮正面側に移動。
今日はもう入れないので、また今度。

アルメリア広場に面して建っているのは
『アルムナーデ大聖堂』の裏側。

王宮です。
なかに入るのがたのしみぃ〜。

ペドロの像が。

手には二つの鍵を。

彼はキリストの最初の弟子であるある。

『アルムナーデ大聖堂』の入口側。
入れた。

一番インパクトがあった。

重厚な扉が入り口を守っているのだす。

堪能させていただきました。

腹減りましたので、晩御飯へLet's go!

『ラ・ボラ』

創業１８７０年。
マドリッドの郷土料理。

コシード（煮込み料理）が有名なので、それを食べるぞぅ。

やっと入れた室内。
まってましたよぉ。
クラシックな雰囲気。

コシードのスープ。

コシードで煮込んだ肉類を細かく刻んでトマトソープと和えたロハビエッハ。

デザート。
あげぱん・・・みたいなのと、アイス。

あげぱん、は難しい味。
久しぶりに、苦手なものがあった。

夜の王宮、とゆるモ。

さむ〜〜〜〜〜〜ぃい！！

プリンシペ・ピオ駅付近。

プリンシペ・ピオ駅。

本日宿泊のフロリダ・ノルテホテル。

玄関から入るです。
日本のレトロホテルみたいな雰囲気がしてくる。

部屋はとにかく狭い！！

広い部屋もありそう。

テレビもレトロ。

この旅行記へのコメント （2）

• 旅好きじいさんさん 2007/09/10 20:29:26

  はじめまして

  ゆるモさん　今晩は
  　夏のスペイン気候はどうでしたか。私たち夫婦は９年前の５月の連休が終わる３日出発で８日間のツアーでスペインに行きました。ルートはロンドンまで日航機・ロンドンからバルセロナまでブリティッシュエアでした。そこから南下し，バレンシア・ラマンチャの風車とロンダ経由セビリア，コルドバ，コルドバからマドリッドへ２泊し，ロンドン経由で帰国でした。
  　マドリッドでは同じフロリダノル手に宿泊しました。写真で懐かしく思えました。オプションでトレドへも行きました。
  　写真を見て懐かしく拝見しました。有難うございます。
  　続きを楽しみにしております。
  

  ゆるモさん からの返信 2007/09/10 21:08:20

  こちらこそ、はじめまして！

  >わたしばかよねさん
  
  今晩は！
  
  今年のスペインは、日本と同様、異常気象だったようです。
  太陽の国だと思って、薄着で行ったら、毎日寒くて大変でした＾＾；
  大洪水で、浸水しているところもあったぐらいです。
  
  私たちもロンドンからスペインに入ったので同じですね。
  直行便があるともっと行きやすくなるのになんて、思ったりして。
  
  ラ・マンチャ地方には残念ながらいけませんでした。
  
  風車はきっと素敵なんでしょうね〜。
  
  ロンダ、セビリア，コルドバはＪＡＬバスでゆっくり周遊しています。
  これから、じっくり旅行記を書いていく予定です。
  
  お暇なときにでもまたご訪問くだされば光栄です。