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2007年夏休み、北海道内を、青春18きっぷで周遊しました。その後半です。<br />

2007年8月 北海道「馬紀行」(後半)

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2007/08/25 - 2007/08/29

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ひろかずさん

2007年夏休み、北海道内を、青春18きっぷで周遊しました。その後半です。

同行者
一人旅
交通手段
ANAグループ JRローカル

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  • 8月27日(月)<br /><br />帯広ばんえい競馬を観るべく、札幌→南千歳→追分→(新夕張)→新得→帯広と移動。<br /><br />(新夕張)→新得間は、特急しか走っていないので、特例で「青春18きっぷ」でも特急に乗れます。しかし、特急を、手前の追分から乗らないと、スケジュールがズタズタになるので、別途切符を買い、追分→新得間、特急を使いました。

    8月27日(月)

    帯広ばんえい競馬を観るべく、札幌→南千歳→追分→(新夕張)→新得→帯広と移動。

    (新夕張)→新得間は、特急しか走っていないので、特例で「青春18きっぷ」でも特急に乗れます。しかし、特急を、手前の追分から乗らないと、スケジュールがズタズタになるので、別途切符を買い、追分→新得間、特急を使いました。

  • 新得から帯広へ。

    新得から帯広へ。

  • 昼下がりに帯広駅に到着。<br /><br />疲れたので、ホテルで少し眠ってから、夕方少し前に帯広競馬場へ。<br /><br />ここは1999年冬に行った以来、8年ぶりです。今年度から、北海道4ヶ所で開催していた「ばんえい競馬」が、財政上の理由から、ソフトバンクの支援を受けながら、帯広単独開催に縮小してしまいました。<br /><br />したがって、ばんえい競馬は、「世界中で、ここでしか行われない競馬」となりました。

    昼下がりに帯広駅に到着。

    疲れたので、ホテルで少し眠ってから、夕方少し前に帯広競馬場へ。

    ここは1999年冬に行った以来、8年ぶりです。今年度から、北海道4ヶ所で開催していた「ばんえい競馬」が、財政上の理由から、ソフトバンクの支援を受けながら、帯広単独開催に縮小してしまいました。

    したがって、ばんえい競馬は、「世界中で、ここでしか行われない競馬」となりました。

  • 以前行ったときには、すでに平地競馬は廃止していたのですが、そのトラックを撤去していなかったので、ばんえい観戦に邪魔だったのですが、今では、すっかり撤去され、見やすくなりました。<br />

    以前行ったときには、すでに平地競馬は廃止していたのですが、そのトラックを撤去していなかったので、ばんえい観戦に邪魔だったのですが、今では、すっかり撤去され、見やすくなりました。

  • レースシーン。<br /><br />第2障害を駆け上がる「ばんば」です。<br /><br />この日は、水分含有率が1%を切る、「重馬場」。平地とは逆で、馬場が乾いていると、ソリが滑りにくくなるので、タイムがかかります。

    レースシーン。

    第2障害を駆け上がる「ばんば」です。

    この日は、水分含有率が1%を切る、「重馬場」。平地とは逆で、馬場が乾いていると、ソリが滑りにくくなるので、タイムがかかります。

  • そして、水分含有率が低いので、砂埃が舞い上がります。<br /><br />これぞばんえい競馬!

    そして、水分含有率が低いので、砂埃が舞い上がります。

    これぞばんえい競馬!

  • 「ばんば」がひいたソリを、スタート地点まで運ぶ、トロッコ<br /><br />これを見学できるツアーがあるのですが、馬インフルエンザの影響で、中止になっていました。

    「ばんば」がひいたソリを、スタート地点まで運ぶ、トロッコ

    これを見学できるツアーがあるのですが、馬インフルエンザの影響で、中止になっていました。

  • パドック<br /><br />位置が変わったな〜と思ったら、平地競馬のトラック跡地をパドックにしていました。

    パドック

    位置が変わったな〜と思ったら、平地競馬のトラック跡地をパドックにしていました。

  • ばんえい競馬でも、パドックからスタート地点までの間だけ、騎手は馬にまたがります。もちろん、鞍はありません。

    ばんえい競馬でも、パドックからスタート地点までの間だけ、騎手は馬にまたがります。もちろん、鞍はありません。

  • 来年度以降も存続して欲しい!

    来年度以降も存続して欲しい!

  • 昔のパドック。<br /><br />今はポニーが飼っている場所になっているらしい。

    昔のパドック。

    今はポニーが飼っている場所になっているらしい。

  • 夕暮れのレースシーン

    夕暮れのレースシーン

  • 夕暮れのレースシーン(2)

    夕暮れのレースシーン(2)

  • このときは、ナイター開催。<br /><br />かつては、「夏でばんえい」といえば、岩見沢。「帯広でばんえい」と言えば、冬場で、服が焦げつくぐらい超強力なヒーターで温まりながら観戦・・・というのが例年のことだったのですが・・・。

    このときは、ナイター開催。

    かつては、「夏でばんえい」といえば、岩見沢。「帯広でばんえい」と言えば、冬場で、服が焦げつくぐらい超強力なヒーターで温まりながら観戦・・・というのが例年のことだったのですが・・・。

  • サッポロビールの「ばんえい十勝」缶

    サッポロビールの「ばんえい十勝」缶

  • いよいよ夜のレースシーン

    いよいよ夜のレースシーン

  • 夜のレースシーン(2)<br /><br />バックにイルミネーションが。

    夜のレースシーン(2)

    バックにイルミネーションが。

  • 昔から、ばんえい競馬活性化のため、個人協賛レースをしています。個人が、騎手・馬主・厩務員に賞品を提供することによって、レース名を名づけることが出来るシステム。表彰式と口取り写真も行います。<br /><br />その表彰式の模様<br /><br />

    昔から、ばんえい競馬活性化のため、個人協賛レースをしています。個人が、騎手・馬主・厩務員に賞品を提供することによって、レース名を名づけることが出来るシステム。表彰式と口取り写真も行います。

    その表彰式の模様

  • これです・・・、超強力ヒーター!。冬は威力を発揮します。<br /><br />ばんえいで当たったことがあまりなかったのですが、この日は、数レース当てることが出来、大満足しました。また、少額ですが、主催者である帯広市に貢献できたかと思います。<br /><br />ばんえいは面白い!。来年度も続けて欲しいです!。

    これです・・・、超強力ヒーター!。冬は威力を発揮します。

    ばんえいで当たったことがあまりなかったのですが、この日は、数レース当てることが出来、大満足しました。また、少額ですが、主催者である帯広市に貢献できたかと思います。

    ばんえいは面白い!。来年度も続けて欲しいです!。

  • 8月28日(火)<br /><br />帯広→富良野経由で、旭川競馬場へ行きます。<br /><br />帯広から富良野まで乗った列車は、北海道を旅行する若者で、満員・・・。2時間ガマンしました。

    8月28日(火)

    帯広→富良野経由で、旭川競馬場へ行きます。

    帯広から富良野まで乗った列車は、北海道を旅行する若者で、満員・・・。2時間ガマンしました。

  • 富良野に到着

    富良野に到着

  • JR北海道の「ツインクルバス富良野」で、「北の国から」観光しちゃいました。<br /><br />麓郷の町に来ただけで、感動ものでした。<br /><br />「2002 遺言」で、五郎さんが雪子おばさんに作ってあげた、「拾ってきた家」

    JR北海道の「ツインクルバス富良野」で、「北の国から」観光しちゃいました。

    麓郷の町に来ただけで、感動ものでした。

    「2002 遺言」で、五郎さんが雪子おばさんに作ってあげた、「拾ってきた家」

  • 「五郎の石の家」<br /><br />周辺の環境といい、なんと美しい・・・。晴れていて良かったです。

    「五郎の石の家」

    周辺の環境といい、なんと美しい・・・。晴れていて良かったです。

  • 「五郎の石の家」の中<br /><br />机には、ドラマでおなじみの写真が・・・。

    「五郎の石の家」の中

    机には、ドラマでおなじみの写真が・・・。

  • 「最初の家」<br /><br />最近復元されたそうです。連続ドラマは、この家が舞台でしたね・・・。

    「最初の家」

    最近復元されたそうです。連続ドラマは、この家が舞台でしたね・・・。

  • 「五郎の石の家」付近の、富良野の風景。<br /><br />・・・日本でも、こんな素晴らしい景色に出会えるんですよねぇ。

    「五郎の石の家」付近の、富良野の風景。

    ・・・日本でも、こんな素晴らしい景色に出会えるんですよねぇ。

  • 富良野観光を十分満喫。JRの切符を持っていれば、これでたった1000円なので、大変オトクです!。<br /><br />唯一、「北の国から資料館」を見逃してしまった・・・これはちょっと後悔。<br /><br />「富良野・美瑛ノロッコ号」に乗車します。

    富良野観光を十分満喫。JRの切符を持っていれば、これでたった1000円なので、大変オトクです!。

    唯一、「北の国から資料館」を見逃してしまった・・・これはちょっと後悔。

    「富良野・美瑛ノロッコ号」に乗車します。

  • 「富良野・美瑛ノロッコ号」の乗車証明書<br /><br />九州の「いさぶろう・しんぺい」を乗ったときの教訓(時刻表には「一部指定席」という表記があるが、実際は、ボックスシート全てが指定席)を生かし、指定席を取ったのですが、「いさぶろう・しんぺい」と違って、4両編成のうち、指定席は1両のみでした・・・。あらら。

    「富良野・美瑛ノロッコ号」の乗車証明書

    九州の「いさぶろう・しんぺい」を乗ったときの教訓(時刻表には「一部指定席」という表記があるが、実際は、ボックスシート全てが指定席)を生かし、指定席を取ったのですが、「いさぶろう・しんぺい」と違って、4両編成のうち、指定席は1両のみでした・・・。あらら。

  • ノロッコ号から眺める十勝岳

    ノロッコ号から眺める十勝岳

  • 車内にだるまストーブがありました。冬には威力を発揮するのでしょう。

    車内にだるまストーブがありました。冬には威力を発揮するのでしょう。

  • 私が乗った「富良野・美瑛ノロッコ号」は、6号で、旭川まで行くのですが、途中、旭川競馬場最寄駅の西神楽駅は通過なので、美瑛駅で降り、普通列車に乗り換え。西神楽駅まで行き、タクシーで旭川競馬場へ行きました。<br /><br />ここもずいぶん久しぶり。「こんな山奥だったか?」と思うほど、山道を走ったので、どうも、だいぶ記憶が薄れていました。

    私が乗った「富良野・美瑛ノロッコ号」は、6号で、旭川まで行くのですが、途中、旭川競馬場最寄駅の西神楽駅は通過なので、美瑛駅で降り、普通列車に乗り換え。西神楽駅まで行き、タクシーで旭川競馬場へ行きました。

    ここもずいぶん久しぶり。「こんな山奥だったか?」と思うほど、山道を走ったので、どうも、だいぶ記憶が薄れていました。

  • ここで道営競馬(ホッカイドウ競馬)のナイター競馬を観戦ですが、到着したのが、すでに18時半だったので、残り3レースしか観戦できませんでした。<br /><br />去年までは、ばんえい競馬も開催されていて、今回観戦している道営競馬のトラックの奥に、ばんえいコースがあります。

    ここで道営競馬(ホッカイドウ競馬)のナイター競馬を観戦ですが、到着したのが、すでに18時半だったので、残り3レースしか観戦できませんでした。

    去年までは、ばんえい競馬も開催されていて、今回観戦している道営競馬のトラックの奥に、ばんえいコースがあります。

  • パドックの様子。<br /><br />ちょうど、皆既月食の日。薄暗い月を見ながら競馬をたのしむことができました。<br /><br />・・・これで、北海道「馬紀行」はおしまい。翌29日(水)に、18きっぷ5回目の日付を入れてもらい、旭川から千歳空港まで普通列車で行き、ANA便で帰途に着きました。<br />

    パドックの様子。

    ちょうど、皆既月食の日。薄暗い月を見ながら競馬をたのしむことができました。

    ・・・これで、北海道「馬紀行」はおしまい。翌29日(水)に、18きっぷ5回目の日付を入れてもらい、旭川から千歳空港まで普通列車で行き、ANA便で帰途に着きました。

  • 【番外・その1】:2003年秋・北見ばんえい競馬<br /><br />この間、実家に帰ったときに、北見ばんえい競馬観戦のときの資料を見てみました。<br /><br />私が北見で見たレースは、スーパーペガサスも、アンローズも出走していて、馬券も、アンローズから買っていました。<br /><br />※この時は、私自身の事情で、北見競馬場の写真を撮りませんでした。

    【番外・その1】:2003年秋・北見ばんえい競馬

    この間、実家に帰ったときに、北見ばんえい競馬観戦のときの資料を見てみました。

    私が北見で見たレースは、スーパーペガサスも、アンローズも出走していて、馬券も、アンローズから買っていました。

    ※この時は、私自身の事情で、北見競馬場の写真を撮りませんでした。

  • 【番外・その2】:1998年秋・岩見沢ばんえい競馬<br /><br />この間、実家に帰ったときに、岩見沢ばんえい競馬観戦のときの資料を見てみました。<br /><br />岩見沢は、この1度だけですが、もう10年も経つのか・・・。<br /><br />※この頃は、「写真は撮らない!。目に焼き付けておくんだ!」というポリシーがあったので、岩見沢競馬場の写真はありません。

    【番外・その2】:1998年秋・岩見沢ばんえい競馬

    この間、実家に帰ったときに、岩見沢ばんえい競馬観戦のときの資料を見てみました。

    岩見沢は、この1度だけですが、もう10年も経つのか・・・。

    ※この頃は、「写真は撮らない!。目に焼き付けておくんだ!」というポリシーがあったので、岩見沢競馬場の写真はありません。

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