2007/08/25 - 2007/08/29
46914位(同エリア54833件中)
ひろかずさん
2007年夏休み、北海道内を、青春18きっぷで周遊しました。その後半です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル
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8月27日(月)
帯広ばんえい競馬を観るべく、札幌→南千歳→追分→(新夕張)→新得→帯広と移動。
(新夕張)→新得間は、特急しか走っていないので、特例で「青春18きっぷ」でも特急に乗れます。しかし、特急を、手前の追分から乗らないと、スケジュールがズタズタになるので、別途切符を買い、追分→新得間、特急を使いました。 -
新得から帯広へ。
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昼下がりに帯広駅に到着。
疲れたので、ホテルで少し眠ってから、夕方少し前に帯広競馬場へ。
ここは1999年冬に行った以来、8年ぶりです。今年度から、北海道4ヶ所で開催していた「ばんえい競馬」が、財政上の理由から、ソフトバンクの支援を受けながら、帯広単独開催に縮小してしまいました。
したがって、ばんえい競馬は、「世界中で、ここでしか行われない競馬」となりました。 -
以前行ったときには、すでに平地競馬は廃止していたのですが、そのトラックを撤去していなかったので、ばんえい観戦に邪魔だったのですが、今では、すっかり撤去され、見やすくなりました。
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レースシーン。
第2障害を駆け上がる「ばんば」です。
この日は、水分含有率が1%を切る、「重馬場」。平地とは逆で、馬場が乾いていると、ソリが滑りにくくなるので、タイムがかかります。 -
そして、水分含有率が低いので、砂埃が舞い上がります。
これぞばんえい競馬! -
「ばんば」がひいたソリを、スタート地点まで運ぶ、トロッコ
これを見学できるツアーがあるのですが、馬インフルエンザの影響で、中止になっていました。 -
パドック
位置が変わったな〜と思ったら、平地競馬のトラック跡地をパドックにしていました。 -
ばんえい競馬でも、パドックからスタート地点までの間だけ、騎手は馬にまたがります。もちろん、鞍はありません。
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来年度以降も存続して欲しい!
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昔のパドック。
今はポニーが飼っている場所になっているらしい。 -
夕暮れのレースシーン
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夕暮れのレースシーン(2)
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このときは、ナイター開催。
かつては、「夏でばんえい」といえば、岩見沢。「帯広でばんえい」と言えば、冬場で、服が焦げつくぐらい超強力なヒーターで温まりながら観戦・・・というのが例年のことだったのですが・・・。 -
サッポロビールの「ばんえい十勝」缶
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いよいよ夜のレースシーン
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夜のレースシーン(2)
バックにイルミネーションが。 -
昔から、ばんえい競馬活性化のため、個人協賛レースをしています。個人が、騎手・馬主・厩務員に賞品を提供することによって、レース名を名づけることが出来るシステム。表彰式と口取り写真も行います。
その表彰式の模様 -
これです・・・、超強力ヒーター!。冬は威力を発揮します。
ばんえいで当たったことがあまりなかったのですが、この日は、数レース当てることが出来、大満足しました。また、少額ですが、主催者である帯広市に貢献できたかと思います。
ばんえいは面白い!。来年度も続けて欲しいです!。 -
8月28日(火)
帯広→富良野経由で、旭川競馬場へ行きます。
帯広から富良野まで乗った列車は、北海道を旅行する若者で、満員・・・。2時間ガマンしました。 -
富良野に到着
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JR北海道の「ツインクルバス富良野」で、「北の国から」観光しちゃいました。
麓郷の町に来ただけで、感動ものでした。
「2002 遺言」で、五郎さんが雪子おばさんに作ってあげた、「拾ってきた家」 -
「五郎の石の家」
周辺の環境といい、なんと美しい・・・。晴れていて良かったです。 -
「五郎の石の家」の中
机には、ドラマでおなじみの写真が・・・。 -
「最初の家」
最近復元されたそうです。連続ドラマは、この家が舞台でしたね・・・。 -
「五郎の石の家」付近の、富良野の風景。
・・・日本でも、こんな素晴らしい景色に出会えるんですよねぇ。 -
富良野観光を十分満喫。JRの切符を持っていれば、これでたった1000円なので、大変オトクです!。
唯一、「北の国から資料館」を見逃してしまった・・・これはちょっと後悔。
「富良野・美瑛ノロッコ号」に乗車します。 -
「富良野・美瑛ノロッコ号」の乗車証明書
九州の「いさぶろう・しんぺい」を乗ったときの教訓(時刻表には「一部指定席」という表記があるが、実際は、ボックスシート全てが指定席)を生かし、指定席を取ったのですが、「いさぶろう・しんぺい」と違って、4両編成のうち、指定席は1両のみでした・・・。あらら。 -
ノロッコ号から眺める十勝岳
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車内にだるまストーブがありました。冬には威力を発揮するのでしょう。
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私が乗った「富良野・美瑛ノロッコ号」は、6号で、旭川まで行くのですが、途中、旭川競馬場最寄駅の西神楽駅は通過なので、美瑛駅で降り、普通列車に乗り換え。西神楽駅まで行き、タクシーで旭川競馬場へ行きました。
ここもずいぶん久しぶり。「こんな山奥だったか?」と思うほど、山道を走ったので、どうも、だいぶ記憶が薄れていました。 -
ここで道営競馬(ホッカイドウ競馬)のナイター競馬を観戦ですが、到着したのが、すでに18時半だったので、残り3レースしか観戦できませんでした。
去年までは、ばんえい競馬も開催されていて、今回観戦している道営競馬のトラックの奥に、ばんえいコースがあります。 -
パドックの様子。
ちょうど、皆既月食の日。薄暗い月を見ながら競馬をたのしむことができました。
・・・これで、北海道「馬紀行」はおしまい。翌29日(水)に、18きっぷ5回目の日付を入れてもらい、旭川から千歳空港まで普通列車で行き、ANA便で帰途に着きました。 -
【番外・その1】:2003年秋・北見ばんえい競馬
この間、実家に帰ったときに、北見ばんえい競馬観戦のときの資料を見てみました。
私が北見で見たレースは、スーパーペガサスも、アンローズも出走していて、馬券も、アンローズから買っていました。
※この時は、私自身の事情で、北見競馬場の写真を撮りませんでした。 -
【番外・その2】:1998年秋・岩見沢ばんえい競馬
この間、実家に帰ったときに、岩見沢ばんえい競馬観戦のときの資料を見てみました。
岩見沢は、この1度だけですが、もう10年も経つのか・・・。
※この頃は、「写真は撮らない!。目に焼き付けておくんだ!」というポリシーがあったので、岩見沢競馬場の写真はありません。
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