2007/07/28 - 2007/07/28
1763位(同エリア2913件中)
kodeyanさん
- kodeyanさんTOP
- 旅行記269冊
- クチコミ133件
- Q&A回答25件
- 1,483,179アクセス
- フォロワー82人
二十年に1度の伝統行事、伊勢のお木曳(おきひき)を見に伊勢へ。
写真は宇治橋の下まで曳かれた御神木。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
PR
-
伊勢に住む友人の案内で、川曳のスタート地御側橋(おそばはし)へ行く。
「第62回神宮式年遷宮 祝 お木曳」の幟があった。
御側橋(おそばはし)は、神様のおそばという意味だそうです。 -
式年遷宮は20年に1度宮地を改め社殿、ご神宝などを新しくし、大御神に社殿へお遷りいただく神宮最大のお祭り。
平成25年に行われる。 -
お木曳は外宮領・陸曳と内宮領・川曳がある。
今回見学した川曳は、御用材を木ぞりに乗せ五十鈴川を曳いてゆくのである。 -
出発前の木遣り
-
荷締め、飾りを終えたソリ
いよいよ出発だ -
旧領地の地元住民が揃いの法被姿で御用材を曳いていく
-
川曳は、御用材切り出しにあたり山の神に安全を祈る「山口祭」に始まり、八年間にわたって三十におよぶ祭典、行事のひとつ。
-
-
-
-
川曳のみどころ「瀬越え」
力を合わせて
せ〜の -
堰を越えたぞー
-
やったー
-
そして一番のみどころ
宇治橋の下から参道へ一気に曳き上げて行く -
行くぞー
-
エンヤ曳だ
-
ソリのまま参道を進み参集殿に到着
ご苦労様! -
五十鈴川御手洗場
手を清め大宮へお参り -
第62回式年遷宮御敷地
-
第62回式年遷宮御敷地
平成25年には、ここに新しい内宮が建っている。 -
川曳の見学途中で寄った赤福本店にて
赤福餅が二個入った赤福氷をいただく
暑いなか汗をぬぐいながらの冷たい赤福氷は堪らない -
お昼は、おかげ横丁「豚捨」で牛丼をいただく。さすが伊勢和牛の老舗、濃い目のタレにからんだ牛肉は旨い。
暑すぎて写真ブレぶれ(;^_^A -
そして、おはらい町の白鷹三宅商店へ
-
店頭にてキリリと冷えた「しろき」をいただく。喉が鳴っちゃうね。
-
夕食は蔵を改装した「虎丸」へ。
ここは旧丸ビルの某ショールームで一緒に働いていた友人に予約していただいたお店。
虎丸がある伊勢市河崎地区は、流通に水路を利用していた江戸時代に「伊勢の台所」として賑わった問屋町なのだそうだ。
河崎は伊勢市駅からぶらぶら歩きするにはちょうどいいところである。 -
この後30分もすると予約済みの地元のお客さんでいっぱいになった。
人気のお店だ。 -
まず突き出しから。
肉味噌は、ちょっと甘めの八丁味噌。 -
生ゆば刺身は濃厚。
また食べたい! -
シーフードサラダ
これだけでおなか一杯になりそう。 -
ここはお刺身が新鮮。
養殖モノは使わず天然モノにこだわっていると大将がいっていた。
スズキの昆布ジメ、カレイとぷりぷり。
器も凝っている。 -
日替わりの酢の物
いわしとは意外だったが新鮮で旨い。 -
友人お薦めの穴子にぎり。
口のなかでとけちゃう〜 -
満足の夕食後は、伊勢神宮の外宮北御門へ。
伊勢薪能を開催していたのだ。 -
世界遺産がテーマのひとり旅だが、ユネスコの無形文化遺産に登録されている能楽を見られるとは、なんとラッキー。
日本では2001年に宣言された能楽につづき2003年に人形浄瑠璃文楽、2005年に歌舞伎が無形文化遺産に登録されている。 -
季節は秋
場所は中国 酈県山(てっけんざん)
演目「枕慈童」 -
王の寵童だった美しい少年が王の枕をまたいでしまった罪で山に流された。
慈童を憐れんだ王が椀に法華経を書いて与えた。 -
その経文を菊の葉に書いたところ葉の露が不老不死の薬となり以来年をとらなかった・・
そのようなストーリーのようです。
闇に響く鼓の音は美しかった。
厳かな宵に酔う。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
37