ヒーリングアイランド、ロタ＆サイパン旅行記４「ダイビング編Part1」

2007/08/02 - 2007/08/08

「ロタブルー」というのを聞いたことがありますか?
ロタ独特の透明な海と地形が織り成す神秘的な青、その「ロタブルー」に潜ってきました。

今回の撮影は静止画・動画、共に「CANON PowerShot G7」を使ってみました。水中モードなどもあり画質はなかなか良いのですが、動画撮影中に光学ズームが使えない!!!　これは致命的でした。
しかもそれに気がつかず、最初デジタルズームを使ってしまい、データがぐちゃぐちゃになってしまいました。デジタルズームなんて無駄な機能、絶対につけて欲しくないのに。(-_-;
ちょっと本人にまでブルーが入ってしまいました(^_^;

〜〜2009年5月追記
【注意!!】当旅行記は２００７年８月時点での情報です。それ以降いろいろと変わっている事もありますので、旅行の際には常に最新の情報を参考にしていただくようお願いいたします。

エリア ロタ島(北マリアナ諸島)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今回ダイビングの手配をお願いしたのは「セレナマリンサービス」
小さなショップなのでたくさんの人数を受け入れることはできませんが、その分小回りの聞くしっかりとしたサービスを受けることができました。

2014年5月13日追記
2014年5月5日(月)　セレナマリンサービスの林さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。

なお、現在、ココナッツヴィレッジは営業を取りやめております。

ロタと縁遠くなり、何かさびしくなりました。

この船でポイントに向います。
かなり高速なので、あっという間に到着します。

8月4日　ダイブ１「シャークポイント」
場所は、テテトビーチの沖合いあたりです。
天気　曇　気温29度　水温30度　海況うねり
潜水開始 9:50　終了 10:32　最大水深 29.5m　平均17.7m　透視度50m
潜行直後に、このヨスジフエダイの群れに取り囲まれました。多少違う種類も混じっているようです。

アップだとこんな感じ。
黄色にブルーの帯がきらきら輝いています。

そのあとさらに水深を下げ、30m付近
マダラエイらしきエイが泳いでいきました。

おそらく「アオスジエビス」

こんな赤っぽい魚は、たいてい岩のくぼみの奥に隠れています。

「メガネクロハギ」この仲間は類似種がたくさんいます

一部の写真は動画から取り込んでいますので、画質が悪いですがご勘弁ください。

黄色の△マークが特徴的な
「カスミチョウチョウウオ」

GCではこの群れに襲われました(^o^;

角がかわいい「ヨゾライボウミウシ」

ハタの一種？

このウミウシは図鑑で調べても名前がわかりません
ご存知の方は教えてください。

同日ダイブ２「ハルノンポイント」
ウェディングケーキマウンテンの左下、ロタ島の一番端っこの岬の下です。
天気　曇　気温29度　水温30度　海況なぎ　流れなし
潜水開始 14:47　終了 15:32　最大水深 36.2m　平均17.7m　透視度 30m
十分水面休息後、2回目に潜ったポイントです。

「オニハタタテダイ」？

・・・の、様です(^_^;

しま模様が美しい「タテジマキンチャクダイ」
でも、すばしっこくて、なかなか撮れません・・・

「クマノミ」は決まったところにいるので、撮りやすい被写体です。

白い線がチャーミング「ハナビラクマノミ」です。

チョウチョウウオなどの団体、右後ろは「チョウハン」？

チョウチョウウオ科の魚が無数に群れています。

「ツノダシ」はたいてい2匹いっしょに泳いでいることが多いです。夫婦?
他にも、つがいで泳ぐ魚がけっこういます。

ちょっと地味めの「ミナミハタタテダイ」

「ミノカサゴ」ですが、外国では「ライオンフィッシュ」といいます。うんうん(^_^;

「ヒレナガハギ」？
「パシフィック・セルフィン・タング」らしいですが、さて？

わりとよく見かけるけどインパクトの強い「フエヤッコ」

小さいけど美しい「ハナゴイ」の群れ

いつも鮮やかな「ニシキヤッコ」

ヒレがピンピン動いてかわいい「ハタタテハゼ」

とつじょ、ギンガメアジの群れが走り抜けていきました。

ダイビングパート２に続きます。
http://4travel.jp/traveler/taka4/album/10173130/