末代までのお宝！

2007/06/01 - 2007/08/01

小沢征爾と世界的に有名なチェロ演奏者とのコラボレーション。本当にすばらしかったです。異国で邦人の指揮者がこれほどまでに活躍をされているとは・・・やはりマスコミで見聞きするのと、実際に自分の耳で聞くのとは大違いでした。

小沢征爾さんは毎年松本市（長野県）でおこなわれているサイトウ記念オーケストラを通じて一度お見かけしたことがあったのですが、、、まさかオーストラリアでまたお目にかかれるとは・・・・夢にも思っていませんでした。

自分は１人のお客にすぎませんが、こんなにもすごい演奏を創り出す方と同じ日本人であることをとってもうれしく思いました。

またとても楽しかったのは、座った席。音楽を純粋に楽しむのであれば、ホールの音響からしてタブーな場所のようですが、なにしろステージのソデ。３０ｃｍとなりには、演奏者の方がそれぞれの楽器を吹いていたのです。まるで、自分が演奏者の一員のように錯覚ができてしまうような視界（笑）。
こんな席ってあり！？と思いながら、とても楽しいコンサートでした。

コンサートが終わってから例の有名なチェロの演奏者の方にどさくさにまぎれてチケットにサインをしてもらうことに成功しました！！その価値がまだ十分にわかっていない自分ですが（苦笑）。ＢＩＧなお宝になるように大切にとっておこうと思います・・・・・（笑）


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エリア ウィーン(オーストリア)