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 勝浦半島は南北に長い半島です。<br /> 複雑な地形の山脈がそのまま海に沈んだような地形で、中央を南北に高い尾根が走っています。その尾根は絶好の展望台、散歩道になっています。<br /> 尾根の東側、太平洋に面した海岸はリアス式海岸の様相を呈し、高い海蝕崖と磯、小さな砂浜と漁港が点在しています。<br /> 西側は勝浦湾に面し、有名な勝浦漁港や朝市が行われる商店街、市街地もこの西側にあります。GWや夏に人出が集中するのもこの西側です。<br /> 一方東側の海岸は、GWや夏でも静かな海が楽しめます。(別ブログ:GWでも静かな海参照)しかし西側から東側の海岸に出るには、急坂を登り峠を越えてさらに急坂を下るか、深い切通しを抜けるか、4つあるトンネルを抜けるかのいずれかです。<br /> その切通しとトンネル、そして夏の好天・休日でも静かな海をご紹介します。<br /> <br /> 

勝浦の切通しとトンネル

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2007/08/03 - 2007/08/06

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風神

風神さん

 勝浦半島は南北に長い半島です。
 複雑な地形の山脈がそのまま海に沈んだような地形で、中央を南北に高い尾根が走っています。その尾根は絶好の展望台、散歩道になっています。
 尾根の東側、太平洋に面した海岸はリアス式海岸の様相を呈し、高い海蝕崖と磯、小さな砂浜と漁港が点在しています。
 西側は勝浦湾に面し、有名な勝浦漁港や朝市が行われる商店街、市街地もこの西側にあります。GWや夏に人出が集中するのもこの西側です。
 一方東側の海岸は、GWや夏でも静かな海が楽しめます。(別ブログ:GWでも静かな海参照)しかし西側から東側の海岸に出るには、急坂を登り峠を越えてさらに急坂を下るか、深い切通しを抜けるか、4つあるトンネルを抜けるかのいずれかです。
 その切通しとトンネル、そして夏の好天・休日でも静かな海をご紹介します。
 
 

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  • おそらく、この切通しが勝浦で一番深いでしょう。<br />道から橋まで20m以上ありそうです。<br />上の橋は以前はありませんでした。<br />古い地図には載っていません。<br />

    おそらく、この切通しが勝浦で一番深いでしょう。
    道から橋まで20m以上ありそうです。
    上の橋は以前はありませんでした。
    古い地図には載っていません。

  • 橋の上に出てみました。<br />画面の奥、お椀状の森のすぐ向こうはもう海です。

    橋の上に出てみました。
    画面の奥、お椀状の森のすぐ向こうはもう海です。

  • 下の道を誰か歩いてきます・・・

    下の道を誰か歩いてきます・・・

  • 無断で失礼、<br />望遠で引き寄せてみます。<br />浜からの帰りのようですね、<br />今、引き潮ですから・・・

    無断で失礼、
    望遠で引き寄せてみます。
    浜からの帰りのようですね、
    今、引き潮ですから・・・

  • 大雨で砂浜背後の崖の土が流れ出たためか、白い砂浜が台無しですが、間も無く元通り綺麗になるでしょう。

    大雨で砂浜背後の崖の土が流れ出たためか、白い砂浜が台無しですが、間も無く元通り綺麗になるでしょう。

  • 好天、夏休みの休日でも人出はこんなものです。<br /><br />これから多少は増えますが・・・

    好天、夏休みの休日でも人出はこんなものです。

    これから多少は増えますが・・・

  • 遠浅、綺麗な海で家族連れもノビノビ、<br />しかし海水浴場ではありません。<br />磯ですから、足元には気をつけてください。

    遠浅、綺麗な海で家族連れもノビノビ、
    しかし海水浴場ではありません。
    磯ですから、足元には気をつけてください。

  • 東海岸の集落のひとつに入り、西側の海岸に向かいます。<br />突き当りと思いきや、左に折れると・・・

    東海岸の集落のひとつに入り、西側の海岸に向かいます。
    突き当りと思いきや、左に折れると・・・

  • 今日、第一のトンネル・・・

    今日、第一のトンネル・・・

  • 人と車の生活道路です。

    人と車の生活道路です。

  • トンネルの向こうに見えるのは、西側集落の一番奥に当たります。<br />中央尾根のすぐ西側下に当たります。

    トンネルの向こうに見えるのは、西側集落の一番奥に当たります。
    中央尾根のすぐ西側下に当たります。

  • そのトンネルの反対側です。

    そのトンネルの反対側です。

  • 今日2番目のトンネル(川津南トンネル)の入り口です。<br />はじめのトンネル同様、中央尾根の真下を直角に貫いています。

    今日2番目のトンネル(川津南トンネル)の入り口です。
    はじめのトンネル同様、中央尾根の真下を直角に貫いています。

  • そのトンネルの反対側出口です。

    そのトンネルの反対側出口です。

  • 一度東側海岸に戻り、川津漁港を通り、今日三番目のトンネルに向かいます。<br />このトンネル、川津漁港の最南端からさらに南に向かい、二つの尾根を二つのトンネルで抜けて、西側市街に通じています。<br />写真のトンネル入り口は、設えも最も古く、トンネル自体も長く暗くて、悪いうわさが流れそうな雰囲気です。<br />幸い今のところおどろおどろしい噂は聞きません(笑)。<br />しかし夜間一人でこのトンネルを通るのは、かなりの勇気が必要ですね。

    一度東側海岸に戻り、川津漁港を通り、今日三番目のトンネルに向かいます。
    このトンネル、川津漁港の最南端からさらに南に向かい、二つの尾根を二つのトンネルで抜けて、西側市街に通じています。
    写真のトンネル入り口は、設えも最も古く、トンネル自体も長く暗くて、悪いうわさが流れそうな雰囲気です。
    幸い今のところおどろおどろしい噂は聞きません(笑)。
    しかし夜間一人でこのトンネルを通るのは、かなりの勇気が必要ですね。

  • 今日最後、4番目のトンネルです。

    今日最後、4番目のトンネルです。

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