2007/07/19 - 2007/07/24
94位(同エリア104件中)
雪兎さん
ゲルに二泊して三日目の今日は
乗馬トレッキング(AM)とお花畑ハイキング(PM)
欲張って二つ申し込んだOPですが
両方ともそれぞれがたったの1000円!
ところが乗馬は10倍位の価値がありました。
日本でこれだけ乗ればそんなものではききません。
どうもお金の話で痛み入ります。
でも本音の感想です!
モンゴルで馬に乗らなきゃ損そんソン・・・
とはいえモンゴル。
初日に訪ねたキャンプから歩いて5分のゲルから、
朝10時発、3時間乗馬トレッキング、
その後バスで戻ってPM2時に帰着の予定が・・・・
馬が・・・・居ない、
プロテクターと帽子が無い・・・
至極にこやかなゲルの主は「大丈夫」
たぶんそう言ってるんでしょう、のんびりしている。
どこかにバスが走り去り
やがてあちこちから、
3頭づつの馬を引いた現地の人が騎馬で駆け寄って来ました。
そしてバスが必要な品物を運んで来ました。
一時間遅れでやっとトレッキングが始まりました。
万歳!!
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- JAL
PR
-
さて、
大幅に遅れた乗馬ツアーは遅い昼食に雪崩込み、
4時近くからのお花畑ハイキング開始です。
何事も予定は未定です。
バスの運転手さんが案内してくれます。
途中の観光スポットも抜かりなく下車できます。
でも時間ないので亀岩は遠くから・・・でした。
ヤガテどうという事もない道端で止まると・・・
そこがお花畑でした。
かなりな勾配のある斜面を登ると、
ピンクの花が咲き乱れていました。
途中まで登ってお花の説明をしてくれますが、
モンゴル語です。
今年は花がとても少ないそうです。
影法師でかなり日が傾いてるのが分かると思います。
それでも明るく強い日差しで、
見て歩くには問題なかったです。
でもハイキングというよりは
この斜面だけもそもそ歩き回るという事で
「一時間ぐらいでいいですか?」
と言われても時間持て余します。
てっぺんは岩山でその向こうはただの草地。
確かに写真撮ってればあっという間の一時間でした。
まあ花も少ないというし、
馬で食い込んだ分短いのは仕方ないですね。
OPでお花畑だけ申し込んだとしたら、
ちょっと物足りないですね。
矢張りモンゴルに来たら馬しかないです。
そう思いました。
*考えていたより虫がいません・・喰われなかった。 -
馬を連れてきて下さった方々。
一人で乗れない人には、
引き綱で先導してくれます。
一人だけいるモンゴルの伝統衣装の方は、
流石にとっても恰好よかったです。 -
バスの止まっている所が終点です。
での馬の向きが変ですね。
この近くにジンギスカーンの指揮台という
大石があります。
そこが大きな木のゲートに囲まれていて
敷地内に幾つか建物やゲルが立っています。
そこを見学してから戻って来ました。
待合場所を間違って先に終点に来てしまったのです。
途中の道も間違えたりしました。
先導してくれる人によって結構いい加減です。
何しろ何処に如何行くにしたって、
目的地が解ってさえいればいいだけですから、
広いモンゴル道は無数にあるわけです。 -
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二時間ほどでちょっと休憩になりました。
馬の体力を考えて・・・だと思います。 -
薄らと見える道は馬道です。
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現地の方はこの軽装です。
原宿歩いてる女の子と変わりません。
ちょっとそこまで「馬で」てな感じです。
日本でいえば若い子が携帯弄るのと同じ位、
馬こなしちゃってます。 -
自分が乗って楽しむって事は、
全く写真が撮れないことになります。
起用に片手撮りしてる方も居ますが、
手ぶれ補正の機種なのでしょう。
当たり前ですが凄く揺れますので写真は無理。
そこを無理して撮ると結局
誰かの写真を撮る事になります。
モンゴルの馬は小さくて大人しくて、
扱い易いのですが、
これだけ長く乗るとなると、
合性の良しあしが出てきます。 -
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チベットでもよく見かけます。
旅の安全を祈って左から三回周りました。 -
亀岩です。
亀というよりガメラ。
道の奥にあります。
この手前は道路に沿って低く湿地になっています。
今年は雨が少ないとの事で乾燥していますが、
多雨の時には湿地になる場所にベリーの木があって、
摘んだ実を瓶に詰めて現地の子供が売っていました。
物凄く酸っぱい!!
ジャムとかソースの材料でしょう。
この辺から景色に樹木が混じってきます。
大変美しい景色です。 -
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エーデルワイスです。
この辺にはゴロゴロあります。 -
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ところでゲルのそばにもこういう花が咲いています。
上の方にゲルの基礎のコンクリが見えてます。
お花畑の花とバッティングする花が、
キャンプの敷地にも沢山咲いています。
キャンプの外は家畜が食ってしまうので、
こんなに花は咲いてません。
人が踏み荒らさなければ、
そしてそれなりに雨が降れば、
モンゴルは一国中こんな風に、
花の咲き乱れる季節があるんじゃないかと思います。
この日は強張った足や、
擦り剥いた尻を抱えて、
皆さん早めにお休みしたようです。
擦り剥いた尻が露になったのは、
最終日のサウナに入った時でした。
御当人には申し訳ないが、
どうやったらあんなに酷くなるんでしょうね。 -
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