1997年に日帰りでヘルシンキからタリンに行ったが、今回はB＆Bに宿泊する1泊2日で行くことにした。今回の旅行の目的はフィンランド側からノールカップに行くことなのであまり長くは滞在できなかった。いつかゆっくりヒューマー島などにいってみたい。3年前と比べ，自動車が新しくなっていること，車の通りが多いことにびっくり．トラムも明るく塗り替えられていた。警官が若干多いが婦人警官が多くそれほど圧迫感はない。今回は新市街にもいったが、古いソ連のような町並みであった。新市街のアパートの民宿に泊まる。花もきれいで明るい町並みに感動した。2007年の今はどのようになっているだろうか。

2000夏ラップランドノールカップ旅行2-2回目のタリン　

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2000/06/29 - 2000/06/30

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#その他

旅行記グループ【海外4】2000夏ラップランドノールカップ旅行

SUOMITAさん

1997年に日帰りでヘルシンキからタリンに行ったが、今回はB＆Bに宿泊する1泊2日で行くことにした。今回の旅行の目的はフィンランド側からノールカップに行くことなのであまり長くは滞在できなかった。いつかゆっくりヒューマー島などにいってみたい。3年前と比べ，自動車が新しくなっていること，車の通りが多いことにびっくり．トラムも明るく塗り替えられていた。警官が若干多いが婦人警官が多くそれほど圧迫感はない。今回は新市街にもいったが、古いソ連のような町並みであった。新市街のアパートの民宿に泊まる。花もきれいで明るい町並みに感動した。2007年の今はどのようになっているだろうか。

エリア

タリン(エストニア)

同行者: 友人

交通手段: 船

航空会社: スカンジナビア航空

6/29　7時30分　Rautatieasema（駅）近くのHKL交通局へ．3日間のMatkailija lippu（旅行者用切符）を買う．8時30分　サウナにはいり、9時20分　朝食　10時25分頃ホテルをでる．タクシーで駅へ　駅の荷物預かりその後中央郵便局の横で女性に話しかけられる。日本語で「なにかおこまりではありませんかと」この方にフィンランド語で答えたらびっくり。以後友人となり2003年自宅に伺う。向かいのKahvillaで話す．そのため少し遅れてしまい、11時35分頃Makasiini terminaaliに着く　写真は切符売り場。
12時のLinda line Expressのhydrofoil　ビジネスクラスで行く．乗り心地は高速の割には割りとよい。ビジネスに乗る人はほとんどいなかった。ソフトドリンクや軽食は無料であった。
12時25分　Tallin着　Linnahall sadam（市民ホール港）に着く．3年前はフィンランドと同じヨーロッパ東部時間であったが、このころは中央ヨーロッパ時間で、スウェーデンなどと同じで1時間早くなる。港は旧市街から外れたうら寂しいところである。
徒歩で旧市街に．煙突がかつてのソ連だったことを象徴しているよう。
3年前と比べ，自動車が新しくなっていること，車の通りが多いことにびっくり．旧市街の手前。
カラフルなトラム。
ふとっちょマルガリータを通り，旧市街へ
石畳が続く。
案内板を見る
1310ラエコヤ広場のinfoに立ち寄り、B＆Bの案内所を聞く。まず今日の宿泊を確保しなくては。
旧市庁舎。3年前も今回も塔の上に上るが後で。まずは案内所
レストランも外にテラスを。
子供たちが楽器を演奏していた。
Viru通りに花屋が立ち並ぶ
清潔な町並み．B＆Bの場所がわからない。女性警官に聞き，やっとわかる．Viru門より新市街に出て、おおきなロータリーの先のMere通り沿いにあった。少し待たされ、相手が不在だから、また4時にこいといわれたのでもう一度旧市内に。
観光ミニ列車に乗ることにする。
旧市内をとその外側を1周する。いくらだか値段は忘れた。
石畳の上をはしるのでゆれる。路地も通り割と面白い。
薬屋の横をまがり城壁の中へ。
城壁が続くなど、旧市内がいわばとりでのようになっていた。中世都市はこのような形態が多い。
その後ラエコヤ広場で食事をする。ビールがおいしいが、広場ではやはりエストニアの経済水準をかんがえるとわりだかだ．1555旧市庁舎の地下室・塔をみる．上からの景色
雨が降ってきた。広場のパラソルがきれい。
4時B＆BでRaua poik5-1の民宿を紹介．ひと休みの後，Kaupamajaデパートで買い物，下着をかったがほとんど日本と同じくらいの値段、Tシャツなどは日本のほうが安い。庶民には下着ひとつ買うのも大変かなとおもった。郵便局ビルのステーキ屋で夕食．その後タクシーで，2025Toompeaの展望台にむかった。
2035アレクサンドル大聖堂を見て，民宿へ。大聖堂はしまっていた。私は1997年にみているからまあいいか。（エストニア歴史博物館は1997年におもしろかったので、ぜひいきたかったが民宿探しに時間がかかってしまったので断念。中世のドイツ人の栄光から、スターリンによる強制移住や第一次世界大戦から二次大戦後までの悲惨な歴史もしることができる。）
民宿の部屋　とてもこぎれいにしている。家族はエストニア人であった。英語も通じるし、フィンランド語も非常にエストニア語と似ているので十分通じた。朝食はパンとコーヒーとチーズとハム。質素だが庶民と同じものなのかな。ハムの質はよかった。朝食の間中おかあさんがフィンランド語で相手をしてくれた。名前を記録しておいたのだがどこかにやってしまった。
6/30朝7時30分朝食．民宿の母親が話し相手をしてくれる．8時10分タクシーを呼んでもらい，9時発のhydrofoilに　再度タリン市民ホール港
スオメンリンナがよくみえる。もうすぐHelsinkiだ。
11時25分Helsinki着　これから市内を見て、1924発の61列車でRovaniemiに向う。さあいよいよラップランドからノルウエー、ノールカップだ。