2000夏ラップランドノールカップ旅行10-ノールカップへの道7　ラヌア

2000/07/03 - 2000/07/10

7/5　20時Pohjaslahti到着。２日間友人の両親のいるRanua村Pohjaslahtiのコテージに滞在。以後病みつきになり毎年のように行くようになる。このときが最初。両親のムイック漁についていったりサウナ三昧したり楽しいときをすごした。7/7レンタカーを返し，Rovaniemi 1400発　AY428便 　Helsinki 1515 着　　Helsinki 1555発 　SK715便 　Kobenhavn 1635着

エリア ラップランド(フィンランド)

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: スカンジナビア航空

Porjaslahtiに20時着。友人の日本語で迎えられる。ここのコテージの娘は2年間青森県岩崎村に外交使節としてきていた。岩崎村とラヌア村は姉妹都市である。またRanua村には日本の家が、岩崎村にはサンタランドがある。彼女が丁寧に日本語で室内を案内してくれる．Ranua Rantatuvat 泊。夜のコテージから見たSimojarvi（シモ湖）。両親はフィンランド語しか話せない。

この日の自炊の夕食。Saunamakkara（サウナで焼いたソーセージがおいしい）、サウナのあとのビールも最高！

7/6朝　今はもうない父親の自慢のクルーズ船（2004年ごろ売ってしまった）

コテージは3棟。お父さんが自分で立てた。

朝のSimojarvi

8時30分に友人に迎えにきてもらって，SimojarviでのMuikku(ちいさなわかさぎのような魚）漁をボートで見学．

この日は大漁。

150kg捕れたと．その後友人の祖母と腑だしの手伝い。私はへたくそ。同伴の女性たちは上手だった。氷漬けにしてこの日のうちにRovaniemiに出荷。猫のKaasuが分け前ほしさににゃんにゃんなく。Kaasuは今でも生きて元気。友人の祖母のいえには2005年冬に尋ねる。ここから50ｋｍはなれたRanuaの本村に一人住むがこのようなときは手伝いに来る。10時30分頃コテージへ　ブランチ　早速フライにして食べる。

13時30分　Japanitalo（日本の家）へ　日本文化研究の女性二人に迎えてもらう．まだ片言の日本語。友人のほうがうまい。日本の家の写真は私のブログにはたびたびでてくるので割愛。そこから庭をみる。

その後1600Auttikongas(滝）に.滝というより急流だ。材木を落とすための木の滑り台が印象的。
帰ってきてPohjaslahtiの小さなスーパーにより買い物（このスーパーはその後2001年に廃業）。コテージまで500ｍなので便利だった。
　ものすごい大量のMuikkuのてんぷらをつくる。何しろたくさんもらった。Muikkuの燻製をお母さんからもらったがおいしかった。

2040サウナのあと、湖に飛び込む。水温13度。だけどきもちがよい！　最高！

夜のSimo湖。ラップランド最後の夜だ。

7/7朝8時過ぎ朝食　掃除　両親に別れの挨拶　フィンランド語でできた俳句集を貸してもらう。Rovaniemiの大学の日本人の先生に習っていると。　942号線　81号線を通り，一路Rovamiemiへ。当時
Hotel sokos vaakuna のレストランで働いていた友人を訪ねる．11時30分　ラップランド料理がとてもおいしい。12時25分　空港へ　途中サンタクロース村の給油所によったが，最初のブースが故障していて多少あわてる．

レンタカーを返し，Rovaniemi 1400発　AY428便 　Helsinki 1515 着　　Helsinki 1555発 　SK715便 　Kobenhavn 1635着
座席Freeの飛行機からの風景は湖がとてもきれい。2000年にはセキュリティチェックはなくバスのように乗った。2001年9.11以降厳しくなる。
この旅行がその後Ranuaが病みつきになる最初であった。その後2002,2003,2004に2回、2005,2006に2回、2007と9回行くことになるとはこのときにはおもっていなかった。