Tate ModernとSouth bank

2007/07/28 - 2007/07/28

暇な土曜日、Tate Modernへ行ってきました。

Tate Modernはオープンした直後に一度行っただけ。知り合いからDaliの特別展示がおこなわれていると聞いたので、行ってみました。

なんとこのTate Modern金曜日と土曜日は22時まで開館しています。それ以外は18時まで。最終入館時間は金、土曜日21：15、それ以外は17：15です。

最寄の駅はJubilee LineのSouthwark駅です。

Dali展は2007年の9月9日までやっています。Tate Modern自体は入場無料なのですが、Dali展は大人£11、そしてDaliが作った映画も上映されていますが、それも見ると£15です。高い…。
高いので結局私はDali展は見ませんでした…。

そしてテートモダンの後はテムズ川の南岸を散歩。パーラメントの手前までは色々あり、楽しい散歩道です。

エリア ロンドン(イギリス)

Tate Modernはその名前どおりModern Artが中心に展示されている美術館です。Modern Artをいまいち理解できない私ですが、唯一とても興味深かった展示物がありました。

この写真がその一部なのですが、『Global Cities』で8月27日までメインエントランスの奥にあるTurbine Hallに展示されています。

内容は10個の都市（もちろん東京とロンドンも）についての紹介、そして色々な角度から比較しています。

この写真は各都市の人口密度を表したもの。

これはロンドンしないの航空写真。

拡大してもらえれば、左上の川沿いに黄色くTate Modernの位置が印されているのが見えます。

ロンドン市内の美術館や博物館などは入場無料がほとんどですが、その中で何か食べると異常に高いんです。私と主人で４階にあるエスプレッソバーでサンドイッチ各一、コーヒー、紅茶、水そして小さなポテトチップスを食べたところ、£１６！イギリスに住んでいてもこの高さには驚きです。

これはテートモダンのすぐ近くにあるメラニアムブリッジ。２０００年に開通したのですが、開通式にクイーンが渡り、揺れすぎる！とのお言葉。（との噂）その直後より揺れを抑える工事に入り、数ヶ月間通行禁止になりました。イギリスらしい…。

そして、川向こうに見えるドーム状の建物はセントポール大聖堂。
メラニアムブリッジを渡るとすぐそこにあります。
このセントポールはここ数年工事用の足場で囲まれていたのですが、少し前にそれも取り除かれたようです。

これはロイヤル・フェスティバル・ホールの前にあった噴水。ユーモアたっぷりと言えばそれまで？？？

ロイヤル・フェスティバル・ホールの隣にあるフェスティバル・テラス。ここにはおしゃれなレストランやカフェがいくつか入ってます。Le Pain Quotidienはとてもおしゃれなカフェ。フランス系のお店でとても美味しいイチゴのタルトがあります。

その他にはあやしいお寿司屋さんや今流行の飲茶のチェーン店Ping Pongもありました。

ロイヤル・フェスティバル・ホールからさらに川沿いを西へ進むとロンドン・アイに近づきます。ロンドン・アイの手前にメリーゴーランドがありました。ファンフェア（移動遊園地）が来てるのかと思ったら、これだけでした。

これはハンガーフォードブリッジ。ウォータールーブリッジとウエストミンスターブリッジの間にあります。歩行者と鉄道専用です。もちろん歩行者と鉄道は別々の橋ですけどね。

この橋を渡って川の北側に行くと、まず、地下鉄のエンバンクメント駅、そして地下鉄とブリティッシュレールのチャリングクロス駅があります。

ロンドン・アイの横からのパーラメント。

ロンドン・アイの向かいにあるカウンティーホールでは常にダリ展をやっています。そして今スターウォーズ展もやっていました。

因みにダリ展の入場料は12ポンド、スターウォーズは16ポンド。そしてここには水族館もあるのですが、そこは13ポンド。高すぎてやってられません。

ロンドンアイ近辺にはたくさんこの手の人がいました。

British railのWaterloo駅です。ここから電車に乗って家へ帰りました。

大陸へ行くEurostarが今はまだこの駅から出ているのですが、11月14日からSt. Pancrass駅からの出発になります。それまでにもう一度Eurostarに乗らなくちゃ！