2007/03/13 - 2007/03/16
560位(同エリア987件中)
MechaGodzillaⅢ&703さん
- MechaGodzillaⅢ&703さんTOP
- 旅行記1805冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 4,021,538アクセス
- フォロワー325人
■九州ほぼ一周旅行■
●天岩戸神社
高千穂町の中心部より北東に約7kmのところにある神社です。
神話の中でもよく知られた天照大御神(アマテラスオオミカミ)の天岩戸開き、あの天岩戸伝説を伝える神社です。
【手記】
佐世保大塔インタからハウステンボスに少し立ち寄って、それから長崎市内まで南下していきました。
市内では懐かしい平和公園・如己堂など観光して、グラバー園・大浦天主堂へ足を運びました。
長崎市内から30年ぶりの有明方面・多比良港、10年ぶりの雲仙普賢岳・砂防みらい館・原城跡へ。
口之津フェリー乗船、雲仙から八代まで愛車を走らせました。八代市内想い出の場所を歩き、八代から九州道へ乗り人吉駅まで行きました。
川内戦国村から霧島・えびの高原・五家荘・通潤橋・天岩戸神社へと巡航・・・まだまだひとり旅は続きます。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
-
■九州ほぼ一周旅行■
●天岩戸神社へ
R218号線。矢部町通潤山荘から高千穂方面へ
-
■九州ほぼ一周旅行■
●天岩戸神社
到着です。10年前に妻と訪れて以来です。
残念ながら、小雨ぱらぱらです。しかも夕方5時半です。コンパクトデジカメでは写りに限界が出ますね。
パソコン=デジカメっていう便利さと旅行記だからっていうことで持ち歩いてますが、やっぱ、一眼に回帰しようかな。 -
■九州ほぼ一周旅行■
●天岩戸神社へ
高千穂町の中心部より北東に約7kmのところにある神社です。 -
「天岩戸神社」
神話の中でもよく知られた天照大御神(アマテラスオオミカミ)の天岩戸を天手力男神(あめのたぢからおのかみ)が開く…あの天岩戸伝説を伝える神社です。 -
「天岩戸神社」
境内ご案内。天照大神を祀る神社です。 -
「天岩戸神社」
●徴古館
天岩戸神社の鳥居をくぐってすぐ左手、西本宮の参道脇に建てられた徴古館。
なつかしいですね。10年前に妻と訪れた時に入館しました。10年か。
拝観料金は
大人(中学生以上)150円、小学生50円。 -
「天岩戸神社」
●徴古館
館内は狭いのですが、石鏃、勾玉、管玉、丸玉、土器、石斧や大正天皇遺品、菊花石、孔雀石などといった、高千穂地方で発掘された古代の貴重な資料約2,000点が展示されています。 -
「天岩戸神社」
【天岩戸 伝説】
天照大神がお隠れになった伝説とは……。
あるとき、天照大神の弟である須左之男命(すさのおのみこと)が、高天原に来て大暴れをしました。 -
「天岩戸神社」
【天岩戸 伝説】
そのひどさに呆れ、怒った天照大神は洞窟に隠れてしまいました。天照大神は太陽神。おかげで、世の中には光が射さなくなってしまいました。 -
「天岩戸神社」
天安河原入り口
【天岩戸 伝説】
困った神々は一計を案じて、天照大神が隠れた天岩戸の前で天宇受売神(あまのうずめのかみ)に、踊りを躍らせたのです。 -
「天岩戸神社」
【天岩戸 伝説】
その踊りはあまりにも滑稽で、居並ぶ神々はみな大きな声で笑い出しました。
その笑い声を聞いた天照大神は「いったい何事が起きているのだ」と、天岩戸を少しだけ開けて頭を覗かせました。 -
「天岩戸神社」
【天岩戸 伝説】
そこを待ち構えていた天手力男神(あめのたぢからおのかみ)が、ものすごい力で戸を開け、天照大神を引っ張り出したのです。
そうして、世の中には再び光が戻りました。 -
「天岩戸神社」
天安河原に続く道
天岩戸神社は西宮と東宮に分かれており、西宮に天岩戸を祀る拝殿があります。 -
「天岩戸神社」
ご神体である天岩戸の洞窟は、西宮の中に入り、川を挟んだ向こう岸に見下ろすことができます。川向こうは聖域とされ、誰も入ることは許されません。
そのため、天岩戸の洞窟は修復されることなく、今に残されています。 -
「天岩戸神社」
天安河原神社
天岩戸神社から少し道を下り、川沿いに沿って歩くこと約10分。渓流の奥、山をくりぬいて作られた洞穴の中に、天安河原神社(あまのやすがわらじんじゃ)が立っています。 -
「天岩戸神社」
天安河原神社
ここは、天照大神がお隠れになったとき、八百万の神々が集まって相談をしたといわれる場所です。 -
「天岩戸神社」
天安河原神社
あたりには、賽の河原のごとく小石があちこちに積まれ、晴れた日でも薄暗い洞窟内には、一種独特の雰囲気が漂っています。 -
「天岩戸神社」
天安河原神社から本殿へと戻ります。 -
「天岩戸神社」
●拝殿
こちらのご拝殿の裏側に岩戸川が流れ、その対岸に天照大神がお隠れになった神話の「天岩戸」と呼ばれる洞窟があります。 -
「天岩戸神社」
●手力雄命(タジカラオノミコト)の像
天の岩戸隠れ神話に登場する神。力の神。 -
「天岩戸神社」
●手力雄命(タジカラオノミコト)の像
アマテラス大神が、岩から顔をのぞかせたその瞬間、大きな岩をその怪力にものを言わせて扉をあけ、アマテラス大神を引き出したのです。 -
「天岩戸神社」
お土産物屋さん -
「天岩戸神社」
10年前と同じ位置、お土産物屋さんの前に駐車しました。 -
「阿蘇高森へ」
10年ぶりの天岩戸神社あとにして -
「高千穂峡」
ここは前回も来ていますので、下まで降りませんでした。 -
「高千穂峡」
柱状節理のそそりたつ断崖、岩をかむ激流、千古の謎を秘めた深淵、雄大にして清々しい景観です。 -
「高千穂峡」
ここも想い出沢山の場所なんです。
★2006年4月の「高千穂峡旅行記」は↓です。
http://4travel.jp/traveler/godzilla/album/10176756/
-
「高千穂峡」
高千穂峡は、昭和9年11月20日名勝・天然記念物に指定されています。 -
「阿蘇高森へ」
高千穂峡をあとにして
高千穂峡から阿蘇高森「月廻り公園」へ向かいました。 -
阿蘇高森「月廻り公園」
ところが大変です。
一般道が積雪のため大渋滞で動かないので、仕方なく阿蘇山越え、城山展望台から「道の駅 小国」目指して駆け抜けていきました。
ずっと高度計が800Mを指していました。 -
「阿蘇城山展望所」
積雪のため車がほとんど通っておりません。
道の駅「原尻の滝」で車中泊の予定でR57を竹田へ向かうつもりでしたが、一般道(R57線)が雪渋滞で動かないため、やまなみハイウェー・R40号線を通って小国までの山越えを選びました。 -
「阿蘇高森山中にて」
阿蘇高森山中、人っ子一人いません。
道路は大雪、阿蘇山中を小国町の道の駅まで車を走らせました。
こんな所で車が故障でもしたら大変でしょうね。
南国なんでしょうね、山越え4WD車なんてほとんどいませんでした。 -
「道の駅 小国」
着いた時間も出かけた時間も暗かったので、記念写真ゼロです。絵はWEBサイトから拝借。
●車中泊
外は雪、零下です。
車中でコンロを炊くようでした。
食料・ストーブ・厳寒対応シュラフ・生活道具一式、車の中は家庭用品ほぼフル装備ですので心配はございません。(^^;) -
「道の駅 小国」
●車中泊
<道の駅にある線路と駅名表示板>
道の駅「小国」のある場所は、国鉄の宮原線「肥後小国駅」のあった場所です。
宮原線は大分県九重町の恵良駅から熊本県小国町の肥後小国駅間 26.6Km を連絡していた線路でした。
2008.3.12訪問時の写真。 -
「道の駅 小国」
着いた時間も出かけた時間も暗かったので、記念写真ゼロです。2008.3.12訪問時の写真。
●ゆうステーション
熊本県小国町の国道212号線と442号線が交わる位置にある「道の駅 小国」は特産の小国杉を使った木造トラス構造で逆台形のユニークなデザインの「ゆうステーション」と周辺に若干の店があります。 -
「道の駅 小国」
●山越えルート
結局、天岩戸神社から小国まで大雪の中、約100キロの行程でした。
道の駅「小国」車中泊、次の日の早朝、積雪・アイスバーンの中を竹田市へ向かいました。
大分「原尻の滝」再々訪です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
MechaGodzillaⅢ&703さんの関連旅行記
高千穂・五ヶ瀬(宮崎) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
36