【岩手県】　猊鼻渓 ＶＳ 厳美渓　（厳美渓）

2007/06/28 - 2007/06/30

初日の宿泊先は気仙沼。宿泊先は、サンマリンホテル観洋。

２日目に気仙沼の大島へ渡って観光しようと思っていたのですが、ホテル到着後にすぐ大雨に降られてしまいました。

そのため、ホテルのチェックアウト後はＪＲで一関へ戻り、
そのまま宿へ移動することとなりました。
一関より車で約30分ほど先にある、矢びつ温泉瑞泉閣です。
厳美渓すぐそばではないのですが、かえってそのほうが良かったみたいでした。
矢びつダムに近く、部屋からの眺めは森と山とふたつにわかれた川。
ある意味、渓谷でした。
山にもやがかかり、川は雨で勢い良く流れていましたがそれも風情ある場所だなと思いました。

中１日まったりとお風呂とおいしい食事で満足して（かなりだらけてました）、最終日の厳美渓の観光へ。


ものすごく期待しちゃってたんです。どんな渓谷なのかなと。
猊鼻渓とよくレジャー雑誌で比較されたりしてたし。
ココ、何が有名なのかって、空飛ぶ団子が一番有名なんじゃないでしょうか。

＜郭公団子＞

とにかくこのあたりには、だんごやさんが多く存在します。
だからといってこのお店がずばぬけておいしい・・・ってわけじゃないんですが、パフォーマンスのせいで有名なんでしょうね（＾＾；
なかなかおもしろかったです。用意されたザルかごにお金をいれて、カンカンって木槌で板を鳴らすと、するするする〜っとそのかごがお店側へと飛んでゆく。もとい、店側へロープを使って引っ張られていくんですね。

肝心の厳美渓は、まあ確かに散策ポイントかもしれませんが･･･
あちこち手直しをしている最中だったみたいです。
立ち入り禁止区域あったし（前日が大雨だったせいでしょうか？）。

渓谷散策もオバの疲労もあるだろうし、
ゆっくりひとやすみできそうな、近所の観光ポイントがないか探してみました。

エリア 一関(岩手)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル

牛、写ってるのわかります？

部屋からの眺めを、ちょっとズームして撮影。

ホテルの庭先に咲いていたカキツバタ。

空飛ぶ団子屋が右側（実は道路沿いにある喫茶）。
左はお団子を待つ人たち。

団子屋のおじさんがひきあげていきます。

こんなカンジ。

おなかいっぱい。ごま・あんこ・みたらし。

こんなカンジの岩場がつづく、厳美渓。

厳美渓。