マレー鉄道の旅　バンコク（1～4日目）

2007/06/16 - 2007/06/19

鉄道でのマレー半島縦断の旅に行ってきました。
その出発の地がバンコク。私にとって初めてのタイでした。

1日目はお昼に関空を出発し、夕方にバンコク・スワンナプーム空港へ到着。ホアランポーン駅に立ち寄って鉄道の予約をしてから、有名なカオサン通り近く、ワット・チャナソンクラム裏のゲストハウスにチェックインしました。

翌日は日曜日。ウィークエンド・マーケットと国立博物館に行きました。何も買うつもりはなかったのに、ヘンプに合いそうなビーズを発見して購入。さらに、ワンピースが80Bだったので思わず買ってしまいました。日本で買えば、布代だけでももっとするのに～！このワンピはその後、晩ごはんを食べに行くときに毎日大活躍しました♪

3日目は、ワット・アルンとワット・ポーへ行きました。
朝ごはんの屋台では、もう3週間ほど滞在しているという、オーストラリア人のRobというおじさんと同席したり、社員旅行で来ているという日本人若社長に出会い、タイではいろんなスタイルの旅ができることを実感したり、何とか騙してボッタクリ洋服屋へ連れて行こうとするオッサンに出くわしたり、人との出会いが何かと面白かった一日でした。
ワット・ポーではマッサージ学校にてタイ式マッサージをしてもらいました。

そんなこんなで、あっという間にバンコク最終日。
屋台のおばちゃんにお別れを言いに行ったら、バナナを2本くれました（笑）。
まずはホアランポーン駅まで行き、荷物を預けてから、ジム・トンプソンの家へ。マレーシアで失踪するまでジム・トンプソンが住んでいた家がそのまま、博物館となっています。予想以上に面白く、行ってよかった！と思える場所でした。

その後、いよいよマレー鉄道の旅が始まります。目指すはマレーシア・バタワース。

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー
• 航空会社: シンガポール航空

シンガポール航空はサイトから座席の指定や機内食の指定ができます。これは試しに指定してみた“オリエンタルミール”。真ん中のご飯はオイスターソースっぽいものがかかったオリエンタルな味付けでしたが、あとはそばとかパンとか、炭水化物ばっかり。。。美味しかったけど、あえてコレを選ぶ必要はないなーと思いました。

ワット・チャナソンクラム裏のNew Siam I Guest Houseのファン付シングルルーム、240B。清潔で過ごしやすい部屋でした。広さも1人で過ごすには十分。

チャオプラヤ川を行き来する、チャオプラヤ・エクスプレス・ボート。これは渋滞もなく停留所もわかりやすいのでかなり快適です。

ウィークエンドマーケット。とにかく安かった！

国立博物館。ここは、バンコクらしからぬゆったりした時間の流れる場所。タイの歴史がわかります。
象牙の彫り物の技術が凄く、とても美しかったです。

朝ごはんの屋台のおばちゃん。

ワット･アルンへ行きました。

本堂を囲む回廊には120体の仏像が。みんな金ピカ。

これが本堂です。

この大仏塔には途中まで登れます。

大仏塔は陶器のかけらで一面覆われていました。

大仏塔から眺めるチャオプラヤ川。

ワット・ポーの向かいにあった食堂でパッガパオ・ガイ（鶏肉のホーリーバジル炒め）を見かけたので、そこでお昼ご飯。煮卵も入れてもらいました。

食堂はこんな感じ。おかずを指差して注文しました。

ワット・ポーの寝釈迦。金ピカでかなりデカイ。

プラ・スメン砦。

タイシルク王、ジム・トンプソンの家

ＭＢＫのフードコートで食べたトムヤム・ヌードル。大きな海老が2匹も入って美味しかった♪

ホアランポーン駅構内。

バタワース行き国際列車は、5番線からの出発。

こんな感じで、普通だったら2人がけのシートを1人占めです。上段のベッドは上に吊り下げられていて、寝るときには下りてきます。

とうとう出発です。

どんどんのどかな景色になっていきます。

列車内での晩ご飯、150B。

夜8時ごろには車掌さんが回ってきて、ベッドメイキングしてくれます。なかなか快適。おやすみなさい…