天寧寺　 ひとり北京市内自転車散策

2007/06/13 - 2007/06/19

北京西駅の東側約２Kmに天寧寺というお寺があります。自転車走行中に、旅行案内書で見たことのある塔が見えましたので寄ることにしました。発見場所は「蓮花池東路」から南側。どうやって塔に近づけば良いのだろう？塔は見えるのだが･･･発見した場所から道が分からない？

エリア 北京(中国)

一方通行の道路の真ん中側に自転車専用道路があります。

正面から自動車がビュンビュンきます。地下鉄「長椿街駅」西側付近。この後「天寧寺塔」発見。姿は見えど道が分からない？結局このあと１５００ｍの道程で到着。反時計回りのためかも知れません。時計周りなら半分くらいの距離だったかも？中国は何事も半端でない。

自転車専用道路の道路標識

交通違反か何かで警察官に質問されている方

天寧寺近くのスイカ売り。農家の方が馬車で売りに来ていました。

道端のスイカ売り

桃・サクランボ・ミニトマト、ベッドが隣に！ここで宿泊？

カフェレストラン！！

道路にて歯磨きする方。朝７時でした。

やっと到着「天寧寺」【唐・天王寺故址】の記念碑。創建は西暦４７１年〜４９９年。名前は光林寺→宏業寺→天寧寺と変えられました。（地球の歩き方より）

高さ５７．８ｍ北京市内で創建が最も早い寺社だそうです。門が閉まっており残念！旅行案内書でも２００６年１１月現在改修中と表記あり。“転んでも、ただでは起きない”しんちゃんです。門へ入った子供がいました。学校でもあるのかな？工事の方も入って行きました。

門を開けて、工事の方にカメラを見せて「OK？」首をうなづいて「OK!」「やった！」

これは何でしょうか？数枚撮ったら、事務所の方に見つかり「見学禁止、敷地から出て行け」という態度をされました。悔しいですね。貴重な２００７年６月の写真になりました。

立てかけるのか？屋根へのせるのか？３ｍ×８ｍくらいありました。

「天寧寺」敷地内で撮った貴重な写真

曲がり角に銅の鈴が３４００個付いているそうです。見たかった！

こんな格好で、自転車旅行。日本から持参しました。折り畳み自転車、重さ１５Kg。電車にて大同へも持参。帰国時は旅館のフロント女性にプレゼントしてきました。

道端にて鳥の鳴き声コンテスト

名前を聞いたら「画眉鳥」と書いてくれました。泣き声は「http://24.dtiblog.com/k/kurogoma/file/20080627055951.mp3」に載っていました。

「画眉鳥」泣き声コンテストのおじさん方々

北京西駅到着。駅じゃなくて“城”でした。

“北京西駅城”と命名しました。

北京西駅の兵隊さん？警備員？短い北京の街散策その?でした。この後この北京西駅にて「大同」までの電車の切符を買うのですが、話せば長〜くなります。次の日チケットの往路のみ「涙の切符購入話」結局片道しか購入できないのでした。３・４日後の帰りのチケットは購入できず。訳は分かりません。案内書・ネットでもチケットの個人購入は難しいとの事。まして中国語が読めない・話せないは問題外、でも頑張るぞ！片道の切符のみで３７４Km先の大同に出発するのでした。