天安門広場散策、自転車一人旅

2007/06/13 - 2007/06/19

天壇見学後、北上して天安門広場周辺を散策！毛沢東主席は今も人民に指示されているのだろうか？飲み屋街、親不孝飲み屋街はあるかな？人民はどのような生活？政治の中心・中国の中心、世界の天安門を“肌”で実感しました。宿は２日間予約した、地下鉄「長椿街駅」から500ｍ「宣武門駅」から700ｍ離れた場所です。天安門から約３．４ｋｍありますので、自転車ならではの“苦しい”見学が出来ました。夕食は地元の人々が食べる食堂（屋台）にていただきました。言葉は身振り手振り、「その気になれば何とかなる」の会話でした。

エリア 北京(中国)

時には自転車が邪魔になります。どこに自転車を止めて毛主席祈念堂を見学しようかな？結局西側地下道の脇に止めてきました。

「毛主席祈念堂」は工事中のためか、見学禁止、南側で写真撮影のみしました。

毛沢東の遺体がある「毛主席祈念堂」見たかった！また次回だ。

彫刻は左右２種類あります。

「毛主席祈念堂」正面を守る警備兵

東側彫刻の拡大

人民大会堂へ正装した外人がたくさん集まり記念撮影していました。それらを物珍しく見ていた人々がいました。なんだなんだ？人を分け入りしんちゃんも外人と警備員をパチリ。

天安門広場北側「自転車専用道路」をスイスイ

天安門広場の中からの写真は多くても、道路からの写真は少ないでしょう！

微動だにせず立っている「国旗掲揚台」衛兵。パラソルがちょっと変わっています。

自転車専用道路にて止まって、写真をパチパチ撮っていたら「ピィー」衛兵に「止まらずに行け」と怒られました。

めげずに、しつこくパチパチ、執念だ！

二度と来れないかも、自転車走行中もパチパチ。それにしても広い！ここは自転車専用道路です。

道路を天安門側へ渡りたいのだが、広くてＮＧ。地下鉄「天安門東」駅近くで道路横断しました。「南池子大街」の道路標識、ちょっと寄り道しました。

「南池子大街」入り口

「南池子大街」入り口。過激派ＮＧの標識

民家のガラス窓に張ってあった「お守り紙」

「南池子大街」民家が数軒ありました。天安門から数百メートルの路地裏です。

「南池子大街」

再び、天安門側へ移動して観光開始。天安門側から天安門広場側。

道行く方にお願いして記念撮影。この格好で北京の街を観光しました。禁止拡大！のぞき見

夢に見た「天安門」

やはり、人を入れないと大きさの比較が出来ません。

「つけもの」と読んでしまいそうです。(ファンフーチィーメン）と聞こえました。「入場禁止」だそうです。「入り口」と勘違いしてしまいそうです。しんちゃんの家の近くのマーケットで働く中国人の美人女性に教えて貰いました。

地球の歩き方に「彫刻が美しい華表」と説明・写真があり“真似”をして撮影しました。

「華表」の説明板

「石獅子」地球の歩き方によりますと、本来は一頭は門内を向いて皇帝が皇城にばかりいないで民の暮らしを見るように促し、他方は門外に向かって皇帝が外出から早く帰るよう促しているそうです。現在はどちらも外を向いています。

じっと見ていても、５分も見れば飽きちゃいます。さてどこへいこうかな？

天安門西側に中山公園なる場所発見

入園は３元もします。５３円ですが、ケチって入りません。門から写真のみ。

パトカー中に誰も居ないので堂々と写真撮影。

天安門西側、道路の真ん中に警察官の“お立ち台”

天安門西側歩道

故旧博物院「西華門」北長街を経由して来ました。

故旧博物院から端門北側

故旧博物院は閉館、遅すぎました。

故旧博物院チケット売り場

故旧博物院入場は夏季８：３０〜１６：００閉店早すぎます。６０元も高すぎます。

故旧博物院と端門の間にて衛兵の行進訓練が行われていました。

衛兵の行進訓練

端門北側「大砲軍」

端門・天安門、ここも見学時間に制限がありました。閉館だから早く出ろ！なんて態度で示されました。

約３．５Ｋｍ自転車で帰宅じゃなくて、帰旅館。旅館前で購入した、ビール２．５元（４４円）コーラ１．５元（２７円）前日他のお店では同じビールが２元（３５円）でしたので、ボラレタ！真ん中は訳の分からないお酒「甘かった」値段忘れました。

初日と二日目お世話になった「Feiying International　Youth」外国人が長期滞在して北京観光していました。自転車持参の方もいました。地下鉄「長椿街駅」から５００ｍあり、荷物を持って徒歩ではちょっと遠い感じがします。近くに同じような旅館があり、町の方に聞いたら違う旅館を案内されました。近くでこのユースホステルを聞いたら知らないと言われました。知名度は少ないようです。一泊２００元（約３５００円）でした。長期滞在には良いかも知れません。２４時間フロントに人が居ます。宣武門西大街の大通りより一本南側に入った道路にあり静かでした。西側に規模の小さな、商店街飲食店街がありました。二日間とも夜同じ屋台にビールとつまみを食べに行きました。お店の方々と身振り手振りで会話して楽しい日中親善に貢献したつもりです。