北京自転車一人旅「天壇公園」から天安門広場

2007/06/13 - 2007/06/19

「天壇」は半端でない。公園なのに有料？入園料のみ１５元（266円）、三箇所見学付き３５元（620円）。入園料だけ買おうと思いましたが、観光客と見たのか、３５元しか売って貰えませんでした。「名所旧跡に見る所無し」「早々に見学して次へ行こうかな？」考えが甘い！面積が広い、広すぎ！東西１７００ｍ、南北１５００ｍ。マッシュルームの形をしています。急いで回っても１時間３０分掛かりました。自転車は入園禁止。歩きのみです。シャトルバスが有料でありましたが。ケチって使用せず。海外旅行は体力勝負、元気でないと観光は出来ません。天壇から自転車にて、天安門広場南側までの編集です

エリア 北京(中国)

周口店遺跡博物館（北京原人遺跡）から長距離バスにて北京市内へ戻ってきました。バスガイドさんが手にしている「バスの切符」です。長距離バスにはバスガイドさんがいます。

使用した切符。写真は４種類あります。行き、六里橋東から周口店遺跡博物館（北京原人遺跡）８元（１４２円）。帰り、周口店遺跡博物館（北京原人遺跡）から天橋長距離バスターミナル９元（１６０円）。約５０Kmありますので、タクシーで行ったら大変、いくら掛かるか！

周口店遺跡博物館（北京原人遺跡）から天橋長距離バスターミナルまで利用した長距離バス。９元（１６０円）は絶対安い。

バス停から天壇へ自転車で出発！天壇西側に「天橋市民文化広場」モニュメントが色々ありました。

「天橋市民文化広場」

「天橋市民文化広場」

「天橋市民文化広場」

「天橋市民文化広場」

凧揚げは大人がしていました

糸巻きは本格的、凧は何百メートルも高く、遠く上がります。

「天橋市民文化広場」

Cultural Square of tianqiao　（Heavently Bridge）と説明板あり。天橋市民文化広場モニュメント。

凧、道路を渡り、ビルの上遠くまで上がりました。落ちたら拾いにいけるのだろうか？

連凧。これは売り物です。３０元だったかな？荷物になるので買えません。買いません。物売りがしつこいので「要らない」と言ったら２０元では？と言われました。でもいりません！！

失敗の巻き！天壇公園入り口「西門」中は広いのでした。

入場料１５元。三箇所（祈年殿、皇穹宇、圜丘）通し券は３５元（６２０円）入場券のみ購入しようとしたが、こっちだと３５元のチケットを出して怒った顔をしたので仕方なく３５元の券を購入しました。

チケット売り場

西門から東側を眺める。約５００ｍ先に西天門。天壇参道まで、その先に約７００ｍあります。入園する場所を間違えました。

西門から天壇参道への道

天壇参道へ到着。北側に祈年門、その先に祈年殿。

やっと到着「天壇」明清時代に皇帝が天に五穀豊穣を祈った中国最大の祭祀建造物。

祈年殿の扁額

祈年門

正面階段

祈年殿から祈年門。

夕日に輝く祈年殿。

祈年殿内部、梁、釘を使用していない？１４２０年創建。

三層の大理石の各壇からの雨水がこの龍の頭から排出される。

祈年門の屋根飾り

西側の建物で「天を崇拝するための儀式の展示」をしていました。

次へのコース「皇穹宇」「回音壁」へは南に６００ｍ

本場、北京のバッグの柄は違う！

「Nine-Dragon Juniper」　9つのドラゴンビャクシン(柏槙)の木。樹齢５００年以上。

「Nine-Dragon Juniper」

売店にて各種衣装を着て写真撮影が出来ます。外国人よりも地元の方に人気があったみたいです。

モンゴル風に着替えて記念撮影

「皇穹宇」祭祀の際に皇帝の先祖の位牌を置いた建物。でか過ぎ！

この辺が、回音壁の中心、三音石もこの辺です。一回･二回・三回手をたたいて、耳を済ませても“雑音”が多く聞こえない！

「皇穹宇」の屋根飾り

「圜丘」入園チケット切り場

「圜丘」がファインダーに入る位置はこの位まで！近づいても、なんだか分りません。

「圜丘」から北側の望む。

天壇の警察官。ミニパトでパトロール。

西天門の壁

天壇公園の中は鳥の楽園。尾長鳥がたくさん飛んでいました。

入園して一時間三十分、約３．２Kmを歩きました。「ズガレダ〜」見学は南門（昭亭門）からが良いです。２ｋｍで済みます。いよいよ北側天安門へ自転車ドライブ開始します。「天橋南大街」「前門大街」を北上「大柵欄」へ

道路の名前が「天橋南大街」から「前門大街」へ変る交差点。西へ行けば「珠市口西大街」です。

北京の浅草「大柵欄」誰の銅像？中国電影（映画）の父「任△泰」△は日本の漢字に無い！广の中に大を書きます。「任慶泰」でいいのかな？

中国電影（映画）誕生地「大観楼」？漢字が理解不能

お茶販売のお姉さん。試食すると買わなければならないので止めました。気の弱いしんちゃんです。心臓に毛が生えていません。顔のツラも薄いのです。舌は三枚ありますが･･･

体になにか効きそうな、飲み物１．５元（約２７円）何でしょう？

箭門へ出てさらに北側へ走行したら、地下鉄「門前」へ。「正陽門」が目の前に「で〜ん」とでっかく現れました。

馬鹿でかい「正陽門」ツバメが飛び回り「燕門」の名前が似合う！

「正陽門」扁額

南側の「箭楼」これまたデカイ！

「正陽門」の正面。さて自転車を何処に止めて「毛主席紀念堂」へ行こうかな？続く･･･

この旅行記へのコメント （4）

• ateruiさん 2007/09/27 00:08:56

  初めまして

  この牛乳瓶と紙の蓋面白いですね！瓶の形といい、牛乳の色といい！

  しんちゃんさん からの返信 2007/09/28 14:04:53

  RE: 初めまして

  こんにちわenn8801さん。色々な物を収集しているんですね！海外にも進出して収集して、博物館を建設するのでしょうか？早く知っていれば、北京から運んで寄贈してあげられたのに･････残念！アメリカの牛乳瓶は1ガロン2ガロン単位で売っていますよ！到底飲むことが出来ませんので買ったことはありませんが･･･良くホテルのサービス品はいただいてきますが、あまり利用はしないので結局引き出しのゴミとなってしまいます。貨幣の収集も心がけていますが「金は天下の回り物」直ぐ使用してしまいます。貴重な物で高く売れそうな物があったら内緒で教えて下さい。購入してきます。では又･･･

• ajiajiroさん 2007/06/29 22:07:06

  蜂蜜ヨーグルトですね！

  しんちゃんさん、こんにちは！
  今度は北京旅行に行ってらっしゃったようですね。
  
  写真の壺に入った物は夏の北京の名物で私も大好物の蜂蜜酸牛奶fengmisuanniunaiフォンミースゥアンニューナイと言います。
  簡単に言いますとストローを刺して飲む壺入りのヨーグルトドリンクです。
  一般に値段は１．５元〜３元ぐらいまでで、持って帰ろうとすると別に容器代を１元取られます。
  
  暑い夏に街角の雑貨屋などでよく冷えた酸牛奶を飲むのは格別です。
  この蜂蜜酸牛奶は賞味期限が４８時間と短いのでけっこう売り切れになっている確率が高いようです。
  是非、しんちゃんさんにも召し上がっていただきたかったと思いました。
  
  ちなみにお写真の酸牛奶はストローが刺してあり、表に出してありますのでみんな飲み終わったヨーグルトです。
  商売物は冷蔵ケースの中に入っているハズですから…
  
  私も明日から北京入りします。
  おいしい物をたくさん食べてきたいと思います。
  
  では、また。　　　再　　見　　(^_^)/~

  しんちゃんさん からの返信 2007/06/30 05:15:55

  RE: 蜂蜜ヨーグルトですね！

  お久しぶりです。ヨーグルトドリンクの名前ありがとうございます。流石、中国通ですね。どんな味か、ひと口試して見れば良かったですね。日本人に合いますかね？お腹が「ゴロゴロ・ピーヒャララ」にはなりませんかね？結構地元の方々が美味しそうに飲んだり食べたりしていても、口に合わないのが普通ですので･･･今度行きましたら試食して見ます。本日からまた中国へ行くのでしょうか？しかも北京とは、宿はどんなところでしょうか？時間が有り余っていましたら、しんちゃんの自転車は元気か見てきて下さい。帰国日に北京駅の空港シャトルバス乗り場に鍵を掛け、乗り捨てて来ました。後で取りに来るように事前に合鍵をプレゼントしておきました。王府井の格安宿「東方農光青年旅館」のフロント女性「リュウユン」さんにプレゼントしてきました。後できちんと取りに来て、乗っているのか心配です。多少さび付いており、折り畳める自転車です。北京での面白い旅日記を期待しています。行ってらっしゃい！！