開成町　あじさい祭

2007/06/10 - 2007/06/10

小田急線の新松田駅から徒歩で約30分弱。酒匂川を渡ったところに位置する開成町。あしがら農協の脇に広がる「あじさいの里」は、同じあじさいでもこじんまりした場所にドット人が押し掛ける鎌倉とちがって、とにかく広々した感じです。逆にその広々感が、もうここがあじさいの里に着いたの？と思うほど、風景の中の一部分になっています。
酒匂川が足柄平野に流れ込む、その流れのほど近くの水田地帯の、道端に延々咲くアジサイは見事です。午前中の激しい雨もあがり、松田山ハーブ園を観た後、夕方の光の中、散策しました。ライトアップされるまで待とうかと思いましたが、日か長いこの時期、そこまで待ちませんでしたが、存分に水田地帯のアジサイを堪能しました。

エリア 秦野・松田・足柄(神奈川)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄

松田山ハーブ園から徒歩で開成町に向かいます。途中、御殿場線の松田駅近くの踏切を渡りました。

丁度、電車が踏切を通過しました。

苗木屋さんがありました。

店先にはハーブもありました。

十文字橋で酒匂川を渡します。

十文字橋のうえから箱根の山が眺められました。手前の建物は足柄上合同庁舎です。

十文字橋から酒匂川を渡るロマンスカーが見えます。

小田急線の普通電車もきました。

松田ハーブ園の特徴ある建物も見えています。

あじさいの里に向かう途中。吉田神社です。

あじさい公園。地元の人の犬の散歩コースにもなっています。

とうもろこしもあります。

水田の中のまっすぐな道の両脇にあじさいがあります。

陽がかたむいてきました。

あたりが赤くなってきました。

遠目にイベント会場も見えていますが、この時間はすでに後片付けをしていました。

背後に水田が広がっています。

地元の人がウォーキングをしていました。

夕方の日の光が輝いています。

水田の一角にあやめが咲いていました。

夕日が水田の水面に輝いています。

箱根の山の彼方までアジサイの列が伸びているようにも見えます。

あじさい咲く沿道をかなり歩いてようやく、あじさい祭りの看板がありました。

アジサイ公園に向かってあるきます。

沿道一面がアジサイなので、アジサイ公園だけに特別、アジサイがあるわけではありません。

「水神の塔」富士山宝永山の噴火により氾濫する酒匂川の治水に苦労した先人を称えて、平成元年に建てられたものです。

水辺公園。橋や水路で水に親しめるようになっています。

水辺公園。柳の木の下にアジサイがあり風流な感じです。

水門。

足柄平野に広がる水田。彼方には国道246号線や東名高速といった幹線道路が走っています。

水辺公園あたりのアジサイ。

すぐ近くには住宅や工場があります。

山や田園が広がり好ましい風景が広がっています。

あじさいの里のなかでも上島農村公園あたりを歩いています。

上島農村公園あたりの風景です。

仕事帰りの地元の人もアジサイにカメラを向けていました。

開成アジサイ園。ここはとりわけアジサイが密生していました。

開成アジサイ園の中。すごい種類と量に圧倒されます。

あじさいの里を概ね一周して、そろそろ帰途につくことにしました。

夕暮れが近づいてきました。真っ暗になるとライトアップがあるのですが、それには未だしばし時間があるようです。

水田のあぜ道で見かけた耕運機。とても威風堂々としています。

小田急線の新松田駅にむけて歩きだしました。

夕方近くの数時間でしたが、とても充実した気分になりました。

この旅行記へのコメント （2）

• candycandyさん 2007/07/01 11:49:28

  癒されるなぁぁぁ〜。

  地元の人たちもカメラを向けたくなるような美しい大自然・・・
  ほっと癒されました。
  どーもくんさんの写真は本当に生きてますよね。
  素晴らしい。
  
  アジサイにもいろいろな種類があることを数年前に知りましたが
  私のウォーキングコースにもあじさいが咲いています。
  
  お花っていいですよね。
  癒されますよね。和みますよね。
  
  素敵な旅行記ありがとうございます。((○┓ぺこっ

  どーもくんさん からの返信 2007/07/03 00:06:57

  RE: 癒されるなぁぁぁ〜。

  この頃、ハーブづいてまして
  先週は菖蒲町（東北線の久喜からバスで15分くらいのところです。）でラベンダーを、そして昨日はまた懲りずに神戸の布引ハーブ園（新幹線の新神戸駅の裏山です。）に行ってきました。
  写真が大量にあって、旅行記に全部はしきれないのですが、すこしずつでもご紹介できればと思っています。
  ハーブは今お花が多いです。効能を生かすために花を摘んでしまうことも多いので、お花がみられるのは貴重です。