2007/04/27 - 2007/05/07
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marilynさん
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原色の国、メキシコへ
自然と遺跡と街歩きを
満喫しに行ってきました。
【 8日目 チチェン・イツァー 】
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
PR
-
心地よい風 /
まだ比較的涼しい夜明けの時間。
海の色と空の色に、しばしうっとり・・・ -
あしあと? /
朝の海は、夜明けの太陽の色、
さわやかなピンク色に染まっていました。 -
大変・・・ /
この日は7:00にホテルを出発して、
カンクンから約200km、車で2時間30分の
ところにあるマヤ遺跡、チチェン・イツァー
(ガイド本表記)へ行くことに。
カンクンでの滞在日数が少ないので
なるべく時間を有効に使いたい!ということで、
現地の某ツアー会社さんに、プライベートの送迎
(だけ)をお願いしました。
(時間があればガイドさん付きツアーで
ゆっくり1日使ってまわりたいところですが、
今回のように時間が足りない場合は、早めに
戻って来られるので便利です♪)
(↓個人で行くには「今回は」時間が無駄に×
1等バスは、カンクンのバスターミナル発は
1日1便で、朝9:00が始発で約3時間かかり、
遺跡からの戻りは夕方16:30発しかない。
2等バスは、本数は多いけれど高速を使わず、
途中で停車する所が多くて約4時間半かかる
とガイドブックに書いてあったので・・・) -
ジャングルを抜けて /
車道の両側は見渡す限り、緑のジャングル。
ドライバーさんは、英語を話す、お寿司が大好きな
(ゥル)ラモン氏。
(↑強めの巻き舌要求されました(笑))
色々な話を教えてもらいつつ、途中で小さな先住民の
村に案内してもらった後、チチェン・イツァーに到着!
入口からはずらっとお土産屋さんが並びます。 -
朝でも・・・ /
道が空いていたので、9時すぎに到着。
でももうすでに暑いっ!(笑)
人はまだまばらなので、のんびり記念撮影
できるのはいいかも。 -
ぶるぶる /
6世紀頃のマヤ文明・古典期の遺跡群
「旧チチェン・イツァー」と
10世紀以降の、トルテカ文明が融合した
後古典期の「新チチェン・イツァー」の
2つの遺跡群で構成されるマヤ文明の聖地。
その新チチェン・イツァーで目を引くのが
このエル・カスティージョ。
『高さ25m、9層の基壇を持つこのピラミッドは
9世紀初頭に完成したといわれている』
現在は遺跡保護のため立ち入り禁止×
頂上からは緑のジャングルが見渡せて
きっときれいなはず・・・し、しかし
禁止でなくても私には登れない×(怖っ)
この階段に上って超〜急斜面を激写した
お写真が、トラベラー・すずかさんの
旅行記にあります!見るだけでどきどき。
(↑それがメキシコ行き計画の最初の
1歩になりました。感謝です†) -
-
これかな? /
9層の段々の影が、春分の日と秋分の日には
頭を下にしたヘビと(横から見たときに)重なり、
その蛇神の特徴でもある「羽毛」の形となって
現れるのだそうです。
『高度な天文学と建築技術の高さを象徴する神殿』
です。 -
微に入り・・・ /
「羽毛を持つヘビの姿をした神(ククルカン)」の
表面には皮まで細かく彫刻が施されています。
昔は牙もあり、彩色も鮮やかだったに違いない!
-
まっすぐ! /
「千本柱の回廊」。
千本はなさそうですが・・・
以前は表面にも彩色が施されていたようです。
下の画像の「戦士の神殿」横にあります。 -
時代が変われば /
戦士の姿が彫られた千本の柱に
囲まれた「戦士の神殿」。
マヤ古典期にはただの雨神だった「チャック神」。
時代が下って後古典期になると、好戦的な
トルテカ文明の影響を受け、生贄の心臓を
その手に捧げられることで有名な「チャック・
モール神」へと変化していったそうです。 -
補修が大切 /
表側はきれいに補修されていても
裏側は崩れ気味・・・
『チチェン・イツァーの中心的存在の
エル・カスティージョは、底辺55.5mで
高さは24m。ピラミッドの4面には
それぞれ91段の階段があり、全部で364段、
それに頂上の神殿へ上がる1段を合わせて
太陽暦の365日を表すように建造されている』 -
木の上でのびのび /
エクメア・フルゲンス(かシニアタ)
というお花のようです。 -
耐乾燥なので /
大きな木の上に、とっても大きな
チランジア(の仲間)が!!
こんなに大きくなるなんて・・・
おまけにお花も咲いていました。 -
やっぱりいた! /
イグアナがのんびり寛いでいるのは遺跡の上。
色が似ているのであまり人に気づかれず、
のんびりモード。 -
名称だけ /
「高層の墓」と呼ばれている建造物です。 -
高度文明のあしあと /
旧チチェンにある「エル・カラコル」(天文台)は
直径11m・高さ3mの塔を持つ、天体観測所として
使われていた建物。
夏至や春分の日没の方向を正確に観測できる設計に
なっているとか。 -
-
ちょこん /
と道端に佇んでいるイグアナ。
どこにいるかわかります? -
ぎろっ /
逃げるときは素早いイグアナ。 -
多いなぁ、赤 /
またしても赤い色のお花・・・。
高いところにぽちぽち咲いているので
見えにくい〜 -
教会と尼僧院 /
こちらも旧チチェンにある遺跡。
『尼僧院には中央部正面にチャック神、
その両側にマヤの東西南北を司どる神、
蜂を背負った神官、亀、貝、アルマジロ
などが描かれている。』
どれがどれだかさっぱりわかりません
でしたが(笑) -
きれいに補修 /
「尼僧院」の壁全体に13体もの
チャック神が描かれている。
10:30を過ぎると人も増えてきます。 -
欠けてます /
雨神の顔が中央に。
欠けている鼻は2画像後にあります。 -
-
長鼻の雨神 /
旧チチェン、マヤ古典期のシンプルな雨神は
ゾウのような鼻を持つ。 -
満開で♪ /
雨季は6月からとのこと。
注意して見てみると、かわいらしい
お花がたくさん咲いていました。 -
名称だけ /
「ジャガーと鷲の台座」。 -
こわっ・・・ /
トルテカ文明の怖〜い影響を受けた、
新チチェンにある「ジャガーと鷲の台座」
台座の中段、中央にはジャガーのレリーフ。
人間の心臓を食べているとか・・・×
ジャガーは夜の支配者、鷲は昼の支配者
の象徴なのだそうです。 -
ここでも /
蛇神が彫られています。 -
こんな感じ /
木の上にある寄生植物。
高いところですくすく成長。 -
一応見る /
「ジャガー神殿」もチェック。
気温はぐんぐん上昇中! -
わんこ ? /
「ジャガーの神殿」にはわんこのような
ジャガーの石像が。 -
極彩色 /
わんこのようなジャガーのいる神殿内部の壁。
赤・緑・黄色の彩色がわずかに残っています。
かつては神殿全体が、こんな風にカラフル
だったようです。 -
よく見ると・・・ /
人の顔をしたマヤの神様が。
(横を向いた全身像が彫られています)
壁一面の彫刻は『天から降る雨の恩恵で
植物や動物が育つことを表現している』
のだそうです。 -
-
さらにぶるぶる× /
ずらっとガラベラのレリーフが取り囲む
「生贄の台座」。
横向きが並ぶ中、角だけ面を生かした
正面顔・・・いらぬカメラ目線にっ× -
ひとやすみ /
11時を過ぎると気温も上がりまくり(汗)
入場してくる人もどんどん増える。
「ジャガーと鷲の台座」近くの大木の根元で
涼みながら、ひとやすみ。
遠くに見えるのは「戦士の神殿」。 -
少しずつ・・・ /
場所は動かず、座ったまま
ズームで近づくことに。
(暑いので・・・) -
!いる! /
神殿の階段はとても急なので、
近くからでは見えない祭壇上の
例のもの・・・ -
立ち入りは禁止 /
神殿は登頂禁止。でも遠くからだと
見えてしまったりするのです。
ここに載せて楽しいものでもない
けれど(笑)、ガイドブックにも
載っている有名神だし・・・
虚空を見つめ、ひざを曲げて腹筋運動。 -
小さく見えて /
テオティワカンほどではないけれど、
遺跡はそれぞれ少し離れ気味。
こちらは気温だけじゃなく湿度まで
かなり高め!なので、午前中でも
かなり大変〜
上と同じく「ジャガーと鷲の台座」
近くの大木の根元で撮ったもの。 -
その意味は /
『 チは口、チェンは井戸、イツァーは水の魔術師
を意味する部族の名前で、この遺跡は水に関する
宗教的な意味合いを持っていたと思われる 』
その証拠に、遺跡内にはセノテと呼ばれる
地下水を湛えた巨大な池のようなものが複数
あります。 -
実はお仕事中・・・ /
この木陰には、私たち以外もう一人男性が
座っていました。
しばらくすると、4人の観光客(外国人)が
エル・カスティージョの立ち入り禁止の
ロープ内に入り、階段に座ったまま動かない×
それをじっと見ていたのは隣にいたおじさん。
ゆっくりと近付いて行って注意していました。
きちんといるのですね、監視員さんが!
ただ休んでいるおじさん、ではありませんでした〜。 -
涼しげ /
イピル(Ippil)という刺繍を施した
民族衣装も遺跡内で売られていました。
機械刺繍のものも多いみたい。 -
あちこちで /
寄生してる大〜きな植物。
湿潤地帯で緑豊かなのは良いところ♪ -
帰りもスイスイ /
予定通りランチなしでチチェン・イツァーを
11:30に出発して、14:00少し前にホテルに帰着〜。
帰り道は熟睡させてもらえてラクでした! -
蛍光色! /
午後のカリブ海はこんな色♪
この海を眺めながらプール横にあるバーで
軽くランチ。この時食べたのはチキンバーガー
だったのですが(笑)ホテルのレストランで
作っているので野菜類もたくさん入っているし、
ものすご〜く美味しいのでおすすめ! -
かわいく密生 /
ホテルの敷地に植えられていました。 -
生き生き /
まだ小さい木だけれど、満開状態だった
キョウチクトウ。
もうハリケーンの被害にあいませんように!
この後またバスに乗って、セントロにある
カルフールに行ってみました。
(その画像は〜10・11日目〜に) -
これはっ! /
カルフールとショッピング・モールで
買い物を済ませてホテルに戻ると、
お庭にはパーティー用のテーブルが! -
やっぱり! /
この日は土曜日、結婚式のパーティーが
開かれていました。
ちょうど記念撮影中・・・ -
海もきれい色 /
このとき19:30すぎ・・・
海は何とも言えないきれいな色に!
ゲストはみんな白〜アース系の装いで
また素敵♪
9階からテキトーに撮ったのでボケボケ
ですが(笑)、素敵な雰囲気だけ記念に! -
みんなで記念に /
ゲストもひたすら撮影していました(笑)
美しい海に素敵な光景を目にして
と〜っても得した気分に♪
次は、海沿いの遺跡へ!
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