世界で最も人気のあるクルーズコースと言われているアラスカ。３日目に目的の１つ「トレーシーアーム」を波静かな海の素晴らしさを満喫し、アラスカの州都ジュノーへ。<br />船主催(ザイデルダム号)のオプショナルツアーで、メンデンホール氷河観光、その後フリーで、ジュノーの町が一望出来るとのうたい文句に釣られ、ロープウェイ（ＴＲＡＭＷＡＹ）に乗りＭＯＵＮＴＲＯＢＥＲＴＳへ。今夜は２２時３０分に出航しスキャグウェイに向かいます。

アラスカ・クルーズ９日間の旅ＮＯ−５

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2007/05/19 - 2007/05/27

26位(同エリア34件中)

#クルーズ

エリア

ジュノー(アメリカ)

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 船

航空会社: エアカナダ

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

船会社主催のオプショナルツアーで出発。
ジュノーの町を出て、メンデンホール氷河に向かいます。道のあちこちには水芭蕉の花が咲いていました。
メンデンホール氷河に向かう途中の、車窓から見た雪を冠った山々。パトカーには動物よけのガードが付いてます。道は広く７０キロぐらいで走っています。
バス停から、インフォメーションセンターへの階段横を通り、メンデンホール氷河の展望台に向かう途中です。５００メートル位だったかな？
メンデンホール氷河の展望台に到着。まず氷河の写真をパチパチ、それからお互いの記念写真を撮りあいました。
メンデンホール氷河を背景に記念写真。
メンデンホール氷河からの雪解け水で出来たメンデンホール湖。氷河崩落による多数の破片が漂っています。
メンデンホール氷河の全景。手前の草むらはメンデンホール湖の中洲。湖面上の氷壁の高さは約３０メートル。
メンデンホール氷河から流れて出来た湖に浮かぶ大きな氷河の破片。ツアー参加者の数人の方が、ヘリコプターでメンデンホール氷河の氷原に降り立ったそうで、天気も良く、風も少なく、素晴らしかった体験談を話してくれました。私も行きたかったがヘリコプターが怖い。
氷河の破片が沢山浮かんでいるメンデンホール湖と山々。冬になるとメンデンホール湖が完全に凍結し、氷河先端部まで歩いてい行けるそうです。すごい迫力らしいのですが、崩壊の恐れがあり危険を伴うそうです。
氷河の破片を置いてました。
多分湖から拾い上げた物と思います。
柔らかい感じでした。
メンデンホール氷河入口のバス停留所。乗降のみで、駐車場は手前５００メートル位の所にあります。
案内放送や係官の誘導等が有りませんので、自分の乗ってきたバス車体番号と出発時間を確認しておく必要があります。添乗員ツアーなら指示してくれますが、個人で来た場合は乗り遅れると大変です。
メンデンホール氷河のある奥山。
天気は上々。風少々。
鮭の養殖場へも寄りました。壁には熊が鮭を狙っている作品。ここは鮭の稚魚が少し見られただけで、何も無く小さい売店に寄り道した感じであった。これでオプショナルツアーは終了、一人４５ドル（約５６００円）高いか・安いかは各人の考え。
ＭＯＵＮＴＲＯＢＥＲＡＴＳへのロープウェイと山上の案内板。２本線で１０〜１５分間隔位で交互運転しています。２０〜２５人乗ってました。大人往復２４ドル９５セント（約３２００円位）　６歳から１２歳１３ドル９５セント　５歳以下無料。片道約１０分の景色の良い眺めを楽しめます。
山上からのジュノーの町の眺めです。
山上からのジュノーの町の眺めです。郊外への道路沿いで、西日のため左上のヨットハーバーが良く見えません。
ロープウェイの鉄塔支柱の向こうに、３隻の客船が停泊しているのが見えます。
山上から眺めたジュノーの港に停泊している４隻の客船。左から反時計回りで、オーステルダム号、ゴールデンプリンセス号、ザイデルダム号、レディアンス号。
ジュノーの港に停泊している４隻の客船の中で、一番大きなゴールデンプリンセス号。１０９０００トン、全長２９０メートル、全幅３６メートル、乗客定員２６００名、乗組員１１００名、巡航速度２４ノット（時速４４キロ）。
ジュノーの港に停泊している「ザイデルダム号」。４隻の客船の中では３番目の大きさ。私達が乗っている船です。８２０００トン、全長２９０メートル、全幅３２メートル、客室数９２４室、乗客定員１８４８名、乗組員８００名。
ジュノーの港に停泊している「オーステルダム号」。私達の乗船しているザイデルダム号と同じホーランドアメリカ社の船です。
ザイデルダム号と同じ大きさで、全長２９０メートル、全幅３２メートル、乗客定員１８４８名、乗組員８００名、客室９２４室。
ジュノーの港内に停泊している４隻の客船の中で２番目の大きさ「レディアンス・オフ・ザ･シー号」。世界最大の船会社ロイヤルカリビアン・インターナショナルの所属。９０９００トン、全長２９３メートル、全幅３２メートル、乗客定員２５０１名、乗組員８５９名、巡航速度２５ノット（時速４６キロ）。
山上から眺めたジュノーの町と、雪山。
山上から眺めたジュノーの、工場や石油タンクなどが並んでいる場所で、船の乗客はバスで町まで送迎していました。
山上から眺めたジュノーへの水路、左から入って来ます。
山上駅の注意書き、客船の出航時間に間に合う最後のロープウェイの発車時刻表。
出航時刻の１時間から１時間３０分前に指定されているが、ギリギリの時刻である。船は出航３０分前にタラップを引き上げ乗船できなくなる時がある。
万一遅れた場合は、高速船をチャーターして船に乗り移るか、次の帰港地に航空機等で追いかけなければならない。勿論費用は自己負担である。
降りていくロープウェイの向こうに客船とジュノーの町が見える。定員は６０名とのことですが、乗れないような気がしました。
何の変哲も無い山上駅の傍の大木、ここに白頭鷲が悠然と止まっていたのです。写真を撮ろうとしたのですが残念、飛び立ってしまいました。
傍の大木に止まっていた白頭鷲が飛び立って、悠々と空を舞っています。小さい写真ですみません。
剥製では有りません。本物です。小型の白頭鷲です。大きいのになると羽を広げると２メートル５０センチ位とのこと。残念ながら檻の中の白頭鷲です。
ロープウェイの途中から見た「ザイデルダム号」です。
ジュノーの波止場前の土産物屋さん。
ジュノーの波止場前の土産物屋さん。
ジュノーの波止場前の宝石店です。主に客船観光客相手ですが、あまり売れてる様子はありませんでした。
ジュノー港を、夕日に照らされながら出航準備のため後進してる「オーステルダム号」。
ただ今２０時５５分です。
本日の、日の出は４時３０分、日没は２１時です。
夕闇が訪れているジュノー港を出航して行く「ゴールデンプリンセス号」。
ただ今２１時５０分です。