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2006/10/29(日)第22日目:ブカレスト&出国<br />大学広場から統一広場まで散策(ルーマニア正教会3つ&カトリック教会1つ見学)、キセレフ公園、農民博物館、クルテア・ヴェケ教会、<br />Hanul lui Manucで昼食後、大学広場を経由して歩いてホテルに戻る<br />ブカレスト発20:10のエールフランスでシャルル・ド・ゴール空港へ<br />2006/10/30(月)第23日目:パリ経由で夕方に成田到着19時頃<br /><br />おおっ、イコン、イコン!<br />そしてルーマニア独特のガラス・イコン!<br />たとえ現代に作られても昔のままの素朴な絵柄のイコンは、二次元なのに三次元錯覚させる巧みな西洋美術に見慣れた目には、とても新鮮に映ります。<br />しかし、イコンは本当は鑑賞する対象ではなく、祈りの対象なのです。<br />イコンには制作した者と、それを前にする者の祈りが込められているのです。<br />信者にとって、神の世界を映し出す窓だと言われるイコン。<br />でも、描かれる聖人たちの、なんと可愛らしいこと!<br />ミーハー気分で申し訳ないですが、すっかり気に入って写真を撮りまくってしまいました。<br /><br />「板や壁に描かれているイコンは、この世の中に可能となる神との交わりを想起させて、その体験の第一歩をもたらすためにある。このような意味から、イコンをよく天国の窓と呼ぶのである。だがそれはけっして、この世の外にある天国に窓を開けているのではなく、この世がその内に持つ意義の世界に窓を開けているのである。」<br />(「イコンのこころ」高橋保行・著(春秋社)より)<br /><br />「西欧中世以来のいわゆるキリスト教美術を見てみると、各作品は、主題をとおして、制作者の思想や主張が強く打ちだされているものばかりである。製作者の主張が、作品に強く打ちだされていればいるほどユニークでよい作品とされているからである。したがって、作品の主題となるキリストや聖書の中のできごとは、制作者の主張の代弁者となる。(中略)<br />ルネッサンスは、文芸復興だけでなく、人間復興も行ない、皮肉にもキリスト教美術はこの代弁者となった。(中略)<br />文芸復興につづき、宗教改革を生んだ西欧は、徹底した人間中心主義の文化を形成しはじめる。ルネッサンス以来の西欧美術は、このようにして人間中心主義の旗印の下に数多くの作品を生みだす。教会の中でも、神の啓示であるキリストと聖書の中のできごとの真髄を極めるよりも、人間がそれをどのように解釈するかに重きをおくようになる。(中略)<br />キリスト教美術と呼ばれるからには、キリスト教の真髄を明らかにするものでなければならないはずである。キリストや聖書の中のできごとに対する制作者の個人的な思いや考えでなく、それ自体が秘める神の啓示を明らかにするのが、キリスト教美術と呼ばれるべきものであろう。もっと厳密にいうならば、西欧では中世中期までの美術が純粋にキリスト教美術と呼べるものであったといえる。」<br />(「イコンのこころ」高橋保行・著(春秋社)より)

2006年ハンガリーとルーマニア旅行第22日目ブカレスト3日目(3):農民博物館(2)イコン・コレクション

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2006/10/29 - 2006/10/29

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まみ

まみさん

2006/10/29(日)第22日目:ブカレスト&出国
大学広場から統一広場まで散策(ルーマニア正教会3つ&カトリック教会1つ見学)、キセレフ公園、農民博物館、クルテア・ヴェケ教会、
Hanul lui Manucで昼食後、大学広場を経由して歩いてホテルに戻る
ブカレスト発20:10のエールフランスでシャルル・ド・ゴール空港へ
2006/10/30(月)第23日目:パリ経由で夕方に成田到着19時頃

おおっ、イコン、イコン!
そしてルーマニア独特のガラス・イコン!
たとえ現代に作られても昔のままの素朴な絵柄のイコンは、二次元なのに三次元錯覚させる巧みな西洋美術に見慣れた目には、とても新鮮に映ります。
しかし、イコンは本当は鑑賞する対象ではなく、祈りの対象なのです。
イコンには制作した者と、それを前にする者の祈りが込められているのです。
信者にとって、神の世界を映し出す窓だと言われるイコン。
でも、描かれる聖人たちの、なんと可愛らしいこと!
ミーハー気分で申し訳ないですが、すっかり気に入って写真を撮りまくってしまいました。

「板や壁に描かれているイコンは、この世の中に可能となる神との交わりを想起させて、その体験の第一歩をもたらすためにある。このような意味から、イコンをよく天国の窓と呼ぶのである。だがそれはけっして、この世の外にある天国に窓を開けているのではなく、この世がその内に持つ意義の世界に窓を開けているのである。」
(「イコンのこころ」高橋保行・著(春秋社)より)

「西欧中世以来のいわゆるキリスト教美術を見てみると、各作品は、主題をとおして、制作者の思想や主張が強く打ちだされているものばかりである。製作者の主張が、作品に強く打ちだされていればいるほどユニークでよい作品とされているからである。したがって、作品の主題となるキリストや聖書の中のできごとは、制作者の主張の代弁者となる。(中略)
ルネッサンスは、文芸復興だけでなく、人間復興も行ない、皮肉にもキリスト教美術はこの代弁者となった。(中略)
文芸復興につづき、宗教改革を生んだ西欧は、徹底した人間中心主義の文化を形成しはじめる。ルネッサンス以来の西欧美術は、このようにして人間中心主義の旗印の下に数多くの作品を生みだす。教会の中でも、神の啓示であるキリストと聖書の中のできごとの真髄を極めるよりも、人間がそれをどのように解釈するかに重きをおくようになる。(中略)
キリスト教美術と呼ばれるからには、キリスト教の真髄を明らかにするものでなければならないはずである。キリストや聖書の中のできごとに対する制作者の個人的な思いや考えでなく、それ自体が秘める神の啓示を明らかにするのが、キリスト教美術と呼ばれるべきものであろう。もっと厳密にいうならば、西欧では中世中期までの美術が純粋にキリスト教美術と呼べるものであったといえる。」
(「イコンのこころ」高橋保行・著(春秋社)より)

  • ガラスイコン<br /><br />素朴な絵柄がキュートです。<br />絵のテーマはよくわからないです。働く聖人たち?<br />白い動物が一つ目に見えます@<br /><br />※ルーマニアのガラス・イコン<br />・17世紀に行商人によって中部ヨーロッパから持ち込まれたイコンから始まった。オーストリア、ボヘミアのガラス作りの技術をルーマニアの職人が習得して、ガラスがイコンの素材として発展を遂げたといわれる。<br />・トランシルヴァニア地方では巡礼地であるニクラ修道院が製作の中心地。農民が生活の糧として描き始め、しだいに農閑期に家族全員が製作に関わる家内工業として発達し、大量生産されるようになったため、「ニクラ」がガラス・イコンを意味するほどに知れ渡った。<br />・比較的自由なモチーフで描くことができるために、民衆によって素朴に理解された信仰が単純な構図で表現されている。<br />・巡礼を行った信者が記念に持ち帰る記念用として販売されるという大衆的性格をもつ。<br />(「祈りと祝祭の国〜ルーマニアの宗教文化」(新免光比呂・著/淡交社)より要約)

    ガラスイコン

    素朴な絵柄がキュートです。
    絵のテーマはよくわからないです。働く聖人たち?
    白い動物が一つ目に見えます@

    ※ルーマニアのガラス・イコン
    ・17世紀に行商人によって中部ヨーロッパから持ち込まれたイコンから始まった。オーストリア、ボヘミアのガラス作りの技術をルーマニアの職人が習得して、ガラスがイコンの素材として発展を遂げたといわれる。
    ・トランシルヴァニア地方では巡礼地であるニクラ修道院が製作の中心地。農民が生活の糧として描き始め、しだいに農閑期に家族全員が製作に関わる家内工業として発達し、大量生産されるようになったため、「ニクラ」がガラス・イコンを意味するほどに知れ渡った。
    ・比較的自由なモチーフで描くことができるために、民衆によって素朴に理解された信仰が単純な構図で表現されている。
    ・巡礼を行った信者が記念に持ち帰る記念用として販売されるという大衆的性格をもつ。
    (「祈りと祝祭の国〜ルーマニアの宗教文化」(新免光比呂・著/淡交社)より要約)

  • ガラスイコン<br /><br />悪魔あるいはドラゴンをやっつける聖人たちの図のようです。<br />文字はなぜかキリル文字です。<br />右上は、聖ゲオルゲと読めます。<br />よ、読みづらい……。<br />裏から描かれるので、表面はつるつるです。

    ガラスイコン

    悪魔あるいはドラゴンをやっつける聖人たちの図のようです。
    文字はなぜかキリル文字です。
    右上は、聖ゲオルゲと読めます。
    よ、読みづらい……。
    裏から描かれるので、表面はつるつるです。

  • ガラスイコン「天国と地獄」<br /><br />地獄の悪魔の顔はちょっと愛嬌あるから(青鬼ってかんじ@)、あんまり恐くないですね。<br />ここまではルーマニアの農村の生活展示の中にあったイコンです。

    ガラスイコン「天国と地獄」

    地獄の悪魔の顔はちょっと愛嬌あるから(青鬼ってかんじ@)、あんまり恐くないですね。
    ここまではルーマニアの農村の生活展示の中にあったイコンです。

  • 板絵のイコン<br /><br />ここからは、イコン・コレクションの部屋のイコンです。<br />額縁の模様もなかなか洒落ています。<br />イコンも金箔がちりばめられて、なかなか豪華です。

    板絵のイコン

    ここからは、イコン・コレクションの部屋のイコンです。
    額縁の模様もなかなか洒落ています。
    イコンも金箔がちりばめられて、なかなか豪華です。

  • 板絵のイコン<br /><br />ここからは、イコン・コレクションの部屋のイコンです。<br />額縁の模様もなかなか洒落ています。<br />イコンも金箔がちりばめられて、なかなか豪華です。

    板絵のイコン

    ここからは、イコン・コレクションの部屋のイコンです。
    額縁の模様もなかなか洒落ています。
    イコンも金箔がちりばめられて、なかなか豪華です。

  • 板絵のイコン<br /><br />幼い子イエスに従う天使たち<br />上には神の姿もあり、下の方には首だけの天使たちもいます。<br />でも、真ん中の青っぽい生き物は何でしょうね。

    板絵のイコン

    幼い子イエスに従う天使たち
    上には神の姿もあり、下の方には首だけの天使たちもいます。
    でも、真ん中の青っぽい生き物は何でしょうね。

  • 板絵のイコン<br /><br />聖ニコラエではないかしら。<br />イエスとマリアの次によく描かれる聖人は、聖ニコラエなのです。<br />これも額縁の模様もお洒落で気に入りました。

    板絵のイコン

    聖ニコラエではないかしら。
    イエスとマリアの次によく描かれる聖人は、聖ニコラエなのです。
    これも額縁の模様もお洒落で気に入りました。

  • 板絵のイコン<br /><br />聖母子像。<br />背後に天使が2人。<br />マリア様が座っている椅子のクッション、なんか面白いです。

    板絵のイコン

    聖母子像。
    背後に天使が2人。
    マリア様が座っている椅子のクッション、なんか面白いです。

  • ここからはガラス・イコン・コレクションです。<br />イエスと神でしょうか。<br />稚拙なかんじがかわいいです。<br />板絵よりも細かい絵を描けないせいもあるのでしょう、きっと。

    ここからはガラス・イコン・コレクションです。
    イエスと神でしょうか。
    稚拙なかんじがかわいいです。
    板絵よりも細かい絵を描けないせいもあるのでしょう、きっと。

  • ガラス・イコン<br /><br />イエスの復活の場面ですね。<br />足が交差しているのが、なんかかわいいです。<br />周りには、子供が描くようなひまわりがでかでかと@

    ガラス・イコン

    イエスの復活の場面ですね。
    足が交差しているのが、なんかかわいいです。
    周りには、子供が描くようなひまわりがでかでかと@

  • ガラス・イコン<br /><br />エンガチョ!<br />ではなくて@<br />これもイエス復活の場面かしら。

    ガラス・イコン

    エンガチョ!
    ではなくて@
    これもイエス復活の場面かしら。

  • ガラス・イコン<br /><br />これはだいぶ描写が細かいガラス・イコンです。<br />描かれているのは、聖ニコライでしょうか。

    ガラス・イコン

    これはだいぶ描写が細かいガラス・イコンです。
    描かれているのは、聖ニコライでしょうか。

  • ガラス・イコン<br /><br />イエス?<br />にしては印象が違いますが。<br />これもしっかり描き込まれていますね。

    ガラス・イコン

    イエス?
    にしては印象が違いますが。
    これもしっかり描き込まれていますね。

  • ガラス・イコン<br /><br />これもかなり細かく描き込まれています。<br />なかなか華やかです。<br />背後の文字から、聖ニコラエと読める気がします。

    ガラス・イコン

    これもかなり細かく描き込まれています。
    なかなか華やかです。
    背後の文字から、聖ニコラエと読める気がします。

  • 下書き用の型<br /><br />ガラスの表に書き写した後、裏から彩色すればよいので、文字が鏡文字になっていないです。

    下書き用の型

    ガラスの表に書き写した後、裏から彩色すればよいので、文字が鏡文字になっていないです。

  • ガラス・イコン<br /><br />旧約聖書の3人の天使の訪れのシーンですね。<br />アブラハムの正妻サラに、子供ができることを伝える場面だったと思います。<br />まるで新約聖書の受胎告知を思わせますね。<br />サラはそのとき相当の高齢(たしか90才くらい)で、子供が授かるなどとても考えられず、これもいわば奇跡だったのです。<br />そして生まれたその子供がイサクです。<br />アブラハムが神に信仰心を試されて、犠牲に捧げるようにいわれたときのあのイサクです。

    ガラス・イコン

    旧約聖書の3人の天使の訪れのシーンですね。
    アブラハムの正妻サラに、子供ができることを伝える場面だったと思います。
    まるで新約聖書の受胎告知を思わせますね。
    サラはそのとき相当の高齢(たしか90才くらい)で、子供が授かるなどとても考えられず、これもいわば奇跡だったのです。
    そして生まれたその子供がイサクです。
    アブラハムが神に信仰心を試されて、犠牲に捧げるようにいわれたときのあのイサクです。

  • ガラス・イコン<br /><br />大勢の聖人たち。<br />聖人であることを示すと思われるたくさんの冠が宙に浮いているのがなかなか面白いです。<br />そして胸に手を当てているポーズが、胸を隠しているみたいで、ちょっくらエロチック@<br />それにしてもいったい、何のシーンでしょうか。<br />まさか大量の聖人の殉教シーンではないでしょうね……。<br />それとも天国の門をくぐっているところかな。

    ガラス・イコン

    大勢の聖人たち。
    聖人であることを示すと思われるたくさんの冠が宙に浮いているのがなかなか面白いです。
    そして胸に手を当てているポーズが、胸を隠しているみたいで、ちょっくらエロチック@
    それにしてもいったい、何のシーンでしょうか。
    まさか大量の聖人の殉教シーンではないでしょうね……。
    それとも天国の門をくぐっているところかな。

  • ガラス・イコン<br /><br />受胎告知の場面。<br />とても華やかで豪華なので、気に入りました。

    ガラス・イコン

    受胎告知の場面。
    とても華やかで豪華なので、気に入りました。

  • ガラス・イコン<br /><br />イエス・キリストと、背後には聖母マリアと、もう一人は聖イワンと書かれてあります。<br />聖イワン。どなたかしら。正教会系の聖人でしょうか。

    ガラス・イコン

    イエス・キリストと、背後には聖母マリアと、もう一人は聖イワンと書かれてあります。
    聖イワン。どなたかしら。正教会系の聖人でしょうか。

  • ガラス・イコン<br />「イヤん、エッチ!」<br /><br />……ではなくて@<br />このタイプのイコンはいくつかありました。<br />たぶんゲッセマネの園で祈るイエスを描いているのではないかと思います。

    ガラス・イコン
    「イヤん、エッチ!」

    ……ではなくて@
    このタイプのイコンはいくつかありました。
    たぶんゲッセマネの園で祈るイエスを描いているのではないかと思います。

  • ガラス・イコン<br />3人の天使の訪れ。<br /><br />ルーマニア政府観光局のHPで見つけた情報によると、ガラス・イコンはふつうのイコンと違って、専属の絵師や僧侶が描くのではなく、農民の手で生み出されたものだそ&#12436;です。<br />いままで見てきたとおり、イコンとはいっても、描かれている内容は、東力正教会の正続的なイコンとは少々趣が違うものも多く、むしろ西欧キリスト教絵画の通ずるものも含まれています。<br />でも、描いたものの個性を全面に出しているわけではなく、新たな解釈を主張したりせず、イコンらしい変わらぬ形式美も感じられます。<br />ちなみに時代を経ると、ガラス・イコンに限らず、ガラス絵が宗教的題材を離れた生活芸術としても発展していったそうです。<br />ルーマニアはガラス製品も有名です。お土産の代表の一つでもあって、ガレ風の作品の系統がフランスよりも息づいているのではないかといわれているくらいです。<br />それはもしかしたら、このガラス・イコンの伝統から発展したものだったのかもしれません。<br /><br />次は、衣装や刺繍コレクションです。

    ガラス・イコン
    3人の天使の訪れ。

    ルーマニア政府観光局のHPで見つけた情報によると、ガラス・イコンはふつうのイコンと違って、専属の絵師や僧侶が描くのではなく、農民の手で生み出されたものだそゔです。
    いままで見てきたとおり、イコンとはいっても、描かれている内容は、東力正教会の正続的なイコンとは少々趣が違うものも多く、むしろ西欧キリスト教絵画の通ずるものも含まれています。
    でも、描いたものの個性を全面に出しているわけではなく、新たな解釈を主張したりせず、イコンらしい変わらぬ形式美も感じられます。
    ちなみに時代を経ると、ガラス・イコンに限らず、ガラス絵が宗教的題材を離れた生活芸術としても発展していったそうです。
    ルーマニアはガラス製品も有名です。お土産の代表の一つでもあって、ガレ風の作品の系統がフランスよりも息づいているのではないかといわれているくらいです。
    それはもしかしたら、このガラス・イコンの伝統から発展したものだったのかもしれません。

    次は、衣装や刺繍コレクションです。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 旅好きじいさんさん 2007/09/26 20:05:02
    まみさん”はじめまして
     ルーマニアの旅行記駆け足で拝見しました。
     天気が良くていい写真が撮れていて感動ものです。
     私も同じ頃(2006.10.23出発)中欧4カ国へ行きましたが,寒いのと天候も良くありませんでした。羨ましい限りです。
     どこのツアーでしたか?参考にしたいです。
     私は広島県の片田舎に住んでいて,空港は関西空港利用になりますから,成田利用が羨ましいです。12年前に研修で始めて海外(英・ドイツ・スイス・仏)へ出た時は,成田利用でした。
     また旅行記拝見させてください。
     私の町は過疎の町ですから,光で無くADSLですから旅行記に写真を載せるのも難しいいので,旅行記を書く気が湧きません。専ら皆様の旅行記を見せていただき,次回の旅行の参考にさせてもらっています。
     よい旅行記有難うございました。では又

    まみ

    まみさん からの返信 2007/09/27 19:17:51
    RE: まみさん”はじめまして
    わたしばかよねさん、こんにちは。書き込みとたくさんの投票、ありがとうございます@

    わたしばかよねさんの中欧旅行記もとても楽しみにしています。
    うちは埼玉ですが、成田空港までは3時間かかります。
    昔、中国や韓国に旅行したとき(まだ羽田から国際線が飛んでなかったころ)、成田に行くのよりすぐに着いたのですごく拍子抜けしましたっけ。
    ただ前日に宿泊する必要はなく、成田利用で国内線の乗換えがないのだけは救いです。
    (始発にのれば、ヨーロッパ便の朝便には間に合う@)
    旅行記また見に来てくださいませ。

    ちなみに、東欧旅行はツアーじゃないんです。
    すべて自分で計画を立てて、1人で出かけました。
    航空券とホテルだけは代理店を通してとってもらったことはありますが、エアラインもホテルも自分でリクエストしました。
    でも今年のルーマニアは、2週目は現地ガイドを手配しました。
    それも行きたいところをリクエストして、組み合わせとプラスアルファの魅力はガイド任せというかんじでした@
    でも最近、中欧はどんどん人気が出ていると思いますので、わたしばかよねさんのニーズに合うよいツアーが見つかるかも。
    お薦めは大手よりも、そのエリアに強い旅行会社ですね。

まみさんのトラベラーページ

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