2007/05/29 - 2007/05/29
23390位(同エリア29657件中)
まゆままさん
この日のもう一つの目玉はヴォーリズの大阪教会。
深い色合いの煉瓦、一つ一つ微妙に色の違う煉瓦の積み重なりがとても味わい深い教会に感動!
ちょうどこの教会を訪れた後に、後日「音楽の祭日」というイベントにて教会内でヴァイオリンのコンサートが聴けるということを知り楽しみに訪れる。
教会内で聴く音楽は又格別なものがありました〜
近代建築巡りpart?では他に堺筋倶楽部アンブロシア、中央鍍金工業、旧住友家本邸内ビリヤード場、旧大同生命ビル、山内ビル、フジ工業、菅澤眼科クリニック、ダコタハウス、船町ビル、江戸堀コダマビル、安田ビル、京町ビルを回りました。
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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【堺筋倶楽部アンブロシア】
昭和6年築
矢部又吉設計
元々は銀行だった建物を生かし
平成13年に改装しフレンチ・イタリアンレストランとして開業。
銀行当時から象徴的だった大金庫の扉を前にして挙式もできるそう。
その金庫室はワインセラーにもなっているという。
当時のものをそのまま生かして利用しているのがすばらしいな〜と思う。 -
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次なる建築を探して歩いていて突如現れた巨大な石柱。
この二本のコリント式の石柱は旧第一勧業銀行高麗橋支店の正面玄関にあったもので代表的な銀行建築の一部として平成6年9月に移設保存されたものだそう。 -
【中央鍍金工業】
大正初期築 -
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【旧・住友家本邸内ビリヤード場】
明治25年築
この地には寛永13年に開設された日本最大の銅精錬所があった。
明治9年に閉鎖された後はこの敷地は住友家の邸宅となり、明治12年には洋館や庭園がつくられビリヤード場はその東側に建てられた。
ビリヤード場玄関のアーチや円柱の飾りは洋風であり、壁は土蔵造り、屋根は瓦葺きで、洋風と和風がうまく調和していて文明開化期に多く用いられた擬洋風と呼ばれる様式。
独立建物のビリヤードとしてはわが国最古のもの。 -
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【大同生命ビル】
旧館は大正14年築のヴォーリズ設計
現在ある建物は
旧館の意匠を引き継ぎ一粒社ヴォーリズ設計事務所によって新しく建てられたもの。
旧館設計期間中に関東大震災が起こり、より慎重な耐震的配慮を加えられて完成。
華麗なデザインだけでなく、エレベーター、空調などの近代設備を備え、当時屈指のオフィスビルと言われた。
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ビル1階部分のアーチ状の飾りは旧ビルの営業室にあったアーチ状の天井をイメージしているとのこと。
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当時正面最上階にあったレリーフテラコッタだけが新館横に保存されている。
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エントランス吹き抜け上部天井には旧営業室の光天井が復元されている。
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【山内ビル】
昭和5年築
国登録有形文化財
元々弁護士事務所だった建物。
スクラッチタイルタイル(表面が引っかかれたような凹凸のあるタイル) の外壁を持つロマネスク様式の洋風建築。 -
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山内ビルを探していたら、偶然そのビルがレストランになっているのを知り、ちょうどお昼時だったので入る。
こちらは山内ビル2Fにある「オーガニックトマト」というお店の入り口。
入り口のアーチや窓の下の飾り、軒の組み合わせが素敵〜 -
こっちは1Fにある「里山カフェ」。
二つとも同系列のお店で滋賀県にあるオーガニックファーム「ソルビバ農園」の直営だそう。
その農園から毎日届く新鮮な有機野菜が売りのヘルシーカフェ。
こっちのお店へ入る。 -
案内された席はちょうど元あった建物に増築された部分のようだ。
右側に見える壁が建物の外側だったように思う。 -
ランチの「農園ご膳」は7種類のお惣菜と具だくさん味噌汁、サラダに玄米ご飯がついて840円。
いかにも体によさそう〜
玄米ご飯はお代わりできる。
そしてお代わりした。
ここで栄養補給して更に建築巡りは続く・・ -
【フジ工業】
昭和初期築。
外観は煉瓦の柱型が格調とリズムを生み出している。 -
【菅澤眼科クリニック】
昭和3年築。
ドイツ製の外壁を持つ。 -
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外観、そしてドアなどを見てるうちについフラフラ〜と中へ入ってしまった・・
中にも見るべき内装などがないか受付で聞いてみたが中はもうそっくり新しく改装されてるとのこと。
院長さんがおっしゃるには、建物を見せてくれ、とかスケッチさせてくれ、と来られる方がよくおられるとのこと。 -
入り口すぐそばのステンドグラスを内部から。
ステンドグラスもドイツ製。 -
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【リストランテ サリーレ】
大正15年築
イタリアンレストランに改装。
以前は大阪産業信用金庫として使用されていた。 -
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【大阪教会】
大正11年築
国登録有形文化財
ヴォーリズ設計
ロマネスク様式のクラッシクな赤レンガ建築で、重厚なアーチや尖塔、切妻屋根、バラ窓(円形飾り窓)など多くの見所がある。
平成7年の阪神・淡路大震災により半壊したが、8ヶ月の復興工事によりよみがえる。 -
ステンドグラスがはめ込まれたファサード。
この日は門が閉ざされており内部は見ることはできなかった。 -
ひとつひとつ微妙に色合いが違う煉瓦の積み重なりがとても美しい〜
煉瓦はフランス積(正しくはフランドル積)といって煉瓦の長手と小口を交互に積むという積み方。 -
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この日は内部に入ることはできなかったのだが、後日「音楽の祭日」という催しで、この教会でヴァイオリンのコンサートが聴けるという情報を得る。
「音楽の祭日」とは元々、ヨーロッパで始まったもので一年で一番日の長い夏至の日に「音楽はすべての人のもの」をモットーに誰もが音楽に親しみ、音楽の喜びを分かち合おうということで、各地で無料のコンサートが開かれるという催し。 -
コンサートの日は6/21の夕方の6時半からだったがなんとか都合をつけて訪れる。
玄関から聖堂へ上がる階段。 -
階段手すりや親柱にはアーチ型の装飾が施されている。
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階段を上がると、イエス・キリストが描かれているステンドグラス”良い羊飼い”が。
まだ外が明るいのでガラスの色がきれいに浮かびあがっている。
帰りに暗くなって外へ出たときには今度は内側の明かりにより外側へステンドグラスが照らし出されている様子が幻想的ですごく美しかった。 -
会場にはお客さんがたくさん。
プログラムは大谷玲子氏によるヴァイオリン。
教会内に響き渡るアヴェ・マリアの低くゆったりとした始まりの音色には本当に感動でした・・
他にも素敵な名演奏が聴けて約1時間、美しい音楽に酔いしれてしまいました。 -
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礼拝堂上部後方にはギャラリーがあり、パイプオルガンがある。
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連続したアーチが美しい聖堂内。
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装飾のきれいなオルガンが。
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この写真ではきれいに撮れてないが外へ出ると内側の明かりにより照らし出されていたステンドグラスがとても幻想的だった・・
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昼の大阪教会の続き・・
【ダコタハウス】
大正末?築
1階にはロボットに触れながらお茶や食事ができるというロボカフェがある。 -
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【船町ビル】
昭和12年築
工業薬品卸業宮田産業の自社ビルとして建設された。
ビルの名前は竣工当時の町名が「土佐堀船町」だったことによる。 -
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【江戸堀コダマビル】
昭和10年築
戦前、綿布商として成功した児玉竹次郎氏の個人住宅として建てられた。
玄関屋根にスパニッシュ瓦を用いた和洋折衷のビル。
平成18年に建物は修復整備され、「イタリア資料館」「大正・昭和の家庭用品展示室」などが設置されている。スパニッシュスタイルの建築外観や玄関などに当初の意匠が残され、価値が高いと判断され、登録文化財建造物として文科相に答申された。
1階手前のガラス屋根はオーナーの友人でミラノ在住の建築家クラウディオ・サロッキ氏によるデザインで平成3年に付加されたもの。 -
窓の下は青海波のレリーフ、玄関屋根にスパニッシュ瓦と和様折衷の外観。
1階奥のクラシック専用レッスンスタジオは国内外の著名なアーティストの隠れ家的存在。 -
建物の前庭には解体された日本火災のビルの柱の柱頭部分がオーナーの希望で移設されている。
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【安田ビル】
昭和11年築
安田ビルの前身は薬種問屋。
薬種業を営むかたわら先代が昭和11年に副業として建てた貸しビル。 -
【京町ビル】
大正15年築。 -
落ち着いた色彩と控えめな装飾が上品な感じのビルだ。
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