2007/04/30 - 2007/05/05
197位(同エリア218件中)
qrzさん
三大革命展示館の「重工業館」を後にし、次は「電子工業館」の見学。
球状の内部の上側までエレベータにて移動。確か3階
フロア全体が暗い。
展示物は主にプラネタリウム、星座、太陽系、チョソン初の人工衛星「光明星1号」(日本で言うところの、ミサイルのテポドン)関係。
最初に光明星1号についての説明映画上映。その後プラネタリウムにて太陽系の説明。その後北斗七星などのおなじみの星座。
上映終了後、1階にエレベータにて移動。
電子部品関係の展示を学習。
- 航空会社
- 高麗航空
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地球の自転を示す展示。
珍しく、地図の中心が共和国ではない。 -
地球の自転を示す展示の説明
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朝鮮語わからないので定かではありませんが、確かチョソンに隕石が落ちたということらしい
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その隕石
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人工衛星。詳細は不明ですが、宇宙ぽいから展示してあるのか?!
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衛星通信にの説明
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衛星通信にの説明
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皆さんお待ちかねの光明星1号の発射台の模型
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発射台の写真。
写真というより、テレビ映像のキャプチャ。
将軍様の現地指導風景はキレイな写真なのに、なぜキレイな写真が無いのか案内員同志に聞いたところ「撮影禁止だから」旨との事。
なぜ撮影禁止でビデオが良いのか?ある不思議な国であることを感じるのである。 -
光明星1号発射のパネル
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光明星1号の軌道。
ちゃんと地球を徘徊してたと言いたいらしい -
光明星1号の模型
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光明星1号の説明映像を鑑賞。
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光明星1号の説明映像を鑑賞。
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光明星1号の説明映像を鑑賞。
一段ロケットをトンヘ(東海=日本海)切り離し
場所は北緯40.51度、東経132.40度 -
光明星1号の説明映像を鑑賞。
飛んでいます。 -
光明星1号の説明映像を鑑賞。
二段ロケットを太平洋(三陸沖)切り離し
場所は、北緯40.13度、東経149.07度 -
イメージ映像でしょうか、このアンテナで光明星との通信をしていたらしい。
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イメージ映像でしょうか、このアンテナで光明星との通信をしていたらしい。
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宇宙を徘徊している光明星1号の想像映像
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こんなに、地球を廻ったらしい
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宇宙からこんな感じで27MHz帯の電波を使い「金日成将軍の唄」「金正日将軍の唄」「主体チョソン」というモールスコードを垂れ流ししていたらしい。
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj1998/sinboj98-9/sinboj980925/sinboj98092581.htm -
朝鮮語わからないのでコメント割愛
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朝鮮語わからないのでコメント割愛
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最後はやっぱり金正日将軍様のお名前が。
その後、普通のプラネタリウムをやる。 -
3階で、光明星1号と星座の学習後エレベータで1階に戻る。
1階は電子工業館。仕事柄、ここはじっくり見たいもの。
写真は、何かのソフトが動いている様子。OSは米帝謹製のWindowsXPであった。
エレベータ内に、確かエレベータ服務員同志の椅子が置いてあったのにビクーリした。(狭いエレベータなのに・・・) -
電源スタビライザ。
先ほど利用したエレベータに、デジタル表示の周波数と電圧計があった。恐らく、エレベータの電源であろう。
エレベータが動くと電圧が確か180Vまで下がった。
これはよくあること(?)
しかし、記憶が定かではありませんが、周波数が30Hz(公式には60Hz)まで変化したのにビクーリ!。
おいらの感覚ではイルボンのACコンセントにて、48〜50Hzの範囲程度で変化するのは職場にて学習済みだが、こんなに変化するのにものすごく感動を覚えました。 -
MIDIを動かしております。
音色はOS付録のMIDIぽい味気ない音。 -
真空管(or ネキシ管?)どっちか忘れました。
少なくともコレを作って日本のマニア向けに輸出すれば売れると思う。 -
トランジスタ。
こういう置き方をするのは昔の日本でよく見かけたような・・・懐かしい感じである。 -
トランジスタ。
こういう置き方をするのは昔の日本でよく見かけたような・・・懐かしい感じである。
そういえば、案内員同志に「こういう3本足の電子部品は、日本で何と言うんですか?」と聞かれたが、「トランジスタ、または石(いし)」言うと説明したが納得してもらえない。
まー三本足=トランジスタとは限らないし。しかしそういうことを説明しても、理解できそうにないし・・・ -
記憶が定かではありませんが、確か「マイナスイオン」を利用した健康グッズとか。
「マイナスイオンと変なの作って〜」とか言ったら案内員同志がムッとした表情をする。
うーん。おいらの頭のロジックでは、「マイナスイオン=いんちき商品」なのですが・・・ -
お昼は、船の平壌号で大同江をクルージングしながらの食事。
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クルージング中。主体思想塔を眺めている(予定)
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デジカメに興じる案内員同志。
なんと、ソニー製のデジカメ。確か中国語のシールが貼ってあったので、中国経由からと思われ。 -
案内同志の撮影。
案内同志は、堕落した倭奴(おいら)から発する日本語をメモし日々日本語の学習をするのである。 -
あっさりしたキムチ。キムチが苦手な人も食べられそうな感じ。
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本日のランチは、鱈ナベです。
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チョゴリの女性の従業員同志が全て調理する。
鍋奉行が出る幕はない。 -
チョゴリの女性の従業員同志が全て調理する。
鍋奉行が出る幕はない。
できあがる間、半解凍された刺身(忘れた)を食する。
案内同志がワサビのと醤油を調合したが、ワサビが濃すぎて涙目になってしまうのである。 -
チョゴリの女性の従業員同志が全て調理する。
できあがりました。
鍋の残り汁はゴハンにかけて召し上がります。
たまに、ごはんが「カリッ」っとしますが・・・ -
案内同志の撮影。
鍋の内容物が、チュチェの教えのごとく、平等に盛りつけられるよう真剣な眼差しで作業する服務員と間抜けな倭奴(おいら)。 -
案内同志の撮影。
Aボウイな風貌なおいらなので、イルボンにいたらこんな至近距離で女性のとツーショットはまずできないが、チョソンならこういう事が出来る。 -
撮影者が思想的に傾いているのか、もともと傾いているのか、主体思想塔が傾いて見える。
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ボートを漕ぐ平壌市民。
全体主義の国なのか、ボートを漕ぐにも集団で、固まって漕ぐらしい。
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