2006　ストックホルム　リンドベリ展とビリエルヤール編　　−北欧＋オランダ・インテリア紀行 6−

2006/08/20 - 2006/08/31

私の北欧好きに火をつけた、デザイナー・スティッグリンドベリとデザインホテル・ビリエルヤール。

＜2006年夏、オランダ→フィンランド→スウェーデンを廻りました。3回目の北欧で、今回は初めてオランダにも行きました。＞　

★オランダ→アムス、ユトレヒト（ミッフィー巡り）
★フィンランド→ヘルシンキ、タンペレ（森の散歩、アラビア、マリメッコ）
★スウェーデン→ストックホルム（リンドベリ、グスタフスベリ工場）

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: フィンランド航空

アーランダエキスプレス「ビヨン・ボルグ号」

フィンランド→スウェーデン・アーランダ空港へ

アーランダ空港からストックホルム市内は、アーランダエキスプレスで３０分ほどで到着です。
今回乗ったアーランダエキスプレスは、ビヨン・ボルグが内装をデザインしているそうで、フロアのじゅうたんがテニスボール模様だったり。

旅行も終盤にさしかかり、そろそろ日本食でも。

お寿司やらヤキトリやら。

お店は、それなりにお金を持っていそうな地元の人たちで賑わっていました。
それにしてもスェーデンは特に物価が高い！

フリーマーケットで食器さがし。

リサ・ラーソンの陶器やら、グスタフベリの食器やら、色々ありました。

ここのお店で、子供が使うような、グスタフベリのカップを買いました。

お犬。

色々いるねぇ。

ストックホルムの街角で見つけたシカの数々。

スウェーデン国立美術館のスティグ・リンドベリ展。

今回の旅の目的のひとつです。

リンドベリのデザインした数々の食器、陶器を見れて大満足でした。

実はこの時、国立美術館のクロークにコートを預けたまま忘れてしまい、気づいた時はすでに閉館→翌日は閉館日→その翌日は私が帰国。

ということで、結局帰国後、美術館に連絡すると、なんとちゃんとコートを日本まで郵送してくれました。（しかも、国立なので郵送費も負担してくれた！）
対応してくれた美術館の人に感謝です。こうして私はちょびっとスウェーデンの税金の恩恵にあずかったのでした。

ストックホルムというと、こういう澄んだ空と雲を思い出します。

フィンランドも好きですが、ストックホルムは一層空気が澄んで太陽の光が強いように感じます。

スルッセン駅のマクドナルド。

なんだか広々してますねぇ。

ここで、ひとつのハンバーガーを３人で分けて食べる旅行者らしき家族を発見。
物価の高いスウェーデン故か！？

今回も宿泊は、ホテル「ビリエル・ヤール」。


Thomas Sandellデザインの709号室 "Miss Dottie"に泊まれました。やったー。

前からこの部屋に泊まりたかったのよねぇ。

部屋に入ると、雨がひどく降ってきました。

雨も降ってきたし、せっかくこの部屋に泊まれるのだから、ということで、夜ごはんはルーム・サービス。

翌朝はきれいに晴れました。

部屋からの眺め。

ビリエル・ヤールの朝食。

クレープやワッフルを熱々で食べられるのがうれしい。