2007/05/20 - 2007/06/02
7778位(同エリア9831件中)
旅人けいさん
5月19日(出発前日)
この日は、前泊のため、京都−伊丹−(JL)−羽田−(リムジンバス)−成田の移動をしました。ツアーパッケージには、スーツケース1つ分の自宅からの配送、前泊のホテル代が組み込まれており、私の場合は伊丹―東京(羽田・成田)の飛行機は国際線についてくるため、追加の費用は発生しませんでした。ただ、伊丹−成田間の飛行機は満席のため、羽田経由となりました。
宿泊は、ホテル日航成田でした。ホテル日航ウインズ成田には、3月にマーシャル諸島から成田乗継でPNG(ポートモレスビー)に移動するときに宿泊しましたが、ホテル日航成田の方が明るくゆったりとした作りでした。ただ、ホテル内のレストランは値段が高くメニューは見栄えがせずいけません。父とホテルで待ち合わせチェックインしたあと、成田空港まで食事に出かけました。(もし、別料金で泊まるとすれば、私はホテル日航成田にもウインズ成田にも泊まらないとおもいます。)
前泊をパッケージに組み込むことで、旅慣れていないお客さんであっても、出発当日間違いなく集合をすることができるという効果も期待しているのかとおもいました。
荷物の重量を確認したところ23kgを若干オーバーしていたため、荷物を整理してここまででいらなくなったものを実家に送るとともに、寄託手荷物(チェックインバゲージ)を2つに分けました。今回私たちは、BAのプレミアムエコノミーを使用したので、無料手荷物が2個まで許されることになっていたためです。
5月20日(出発日)
7時過ぎに朝食のためにレストランに行くと、高齢のご夫婦が10組くらいいました。その中には、あらかじめ配布されたツアー会社のバッチをつけている方もみえます。8時45分にロビーに集合ですが、20分くらいからチェックアウトのため、徐々にロビーに人が集まります。ロビーで座っていたソファーの向かいに座っていらしたご夫妻(Y井ご夫妻)も、同じツアーだそうで、このあと2週間しばしばお話をすることとなります。
8時45分にご挨拶から始まり、(私の荷物がひとつ増えましたので、ツアー識別用のタグをもう一組もらいつける作業と)荷物の確認がされ、成田空港まで団体バスで移動します。荷物の積み下ろしは、すべて添乗員、運転手さんがしてくれます。
ツアーの平均年齢は70歳くらいでしょうか。明らかに私だけ年齢が浮いています。これから先、2週間くらせるのだろうかと少々不安です。
空港に到着後、チェックインは添乗員が付き添いながらも各自が行うことになっていました。私の荷物が急遽ひとつ増えたことで、数が合わなくなっていたらしく、カウントが修正されて問題なくチェックインが終了。普段ですと、このあと成田空港のどこかのラウンジにいるのですが、今回はそのようなこともなく、若干の両替(CHF)、手荷物検査、出国手続きをすませ、搭乗口に向かいます。搭乗直前に、電子メールを処理して、搭乗。
このあと10日くらいはインターネットにはつながらない生活になります。
5月20日 英国病? ヒースロ乗り継ぎ BA006 NRT-LHR
プレミアムエコノミーである、ワールドトラベラープラスは足元が広く、また隣ともゆとりのある席でした。BAについていえば、通常のエコノミーであるワールドトラベラーのシートピッチが狭すぎるのではないかと感じます。ビジネスやファーストの席は私には要りません。(笑)
いつもの通り、イスの上での長い修行の時をへて、ロンドンヒースローに到着する直前、ロンドン市上空で一度ホールドします。思えばここで、そのあとの流れを読み取るべきでした。ホールドのあと、ヒースローに着陸しましたが、ボーディングブリッジのオペレーターがいない(こない)とかで、約40分ほど機内に閉じ込められます。
なぜ、オペレーターがいない。????
飛行機を降りターミナルの建物に入ったところでグループは一旦集合して移動するはずでしたが、ちょっと先まで行ってしまう人が出たものの私たちのグループは一応集合。
ターミナル1からターミナル4に向かいますが、この間はバスでの移動となります。このバスの移動のターミナルで、グループから離れている別グループのお客さんと行き会い、別グループの方へ戻っていただくように添乗員さんが案内していました。
(このあたりで、添乗員さんの大変さがわかってきます。)
BA442 LHR-AMS (また、遅れる)
ターミナル4にたどり着き、長い荷物検査の列を超えて、ゲート案内板に来てみると、出発まであと1時間程度なのにまだ搭乗ゲートの番号が出ていません。しばらくするとゲート番号が出て、ゲートに向かいます。ゲートは近い方だったのですが、高齢の人が多いグループですので、lゲートに着く頃には搭乗時刻の10分前でした。 それから約20分ほどして、搭乗開始。ドアクローズはほぼ出発時刻でしたが、結局出発時刻の再スケジュールがされるとかで、そのまま機内に1時間ほどまた閉じ込められました。 日本の国内線で、伊丹空港発だったら暴動がおきているかもしれない。でも、紳士の国ロンドンヒースローではそのようなことも無く、静かに皆さん機内でまっていました。
一時間程度の飛行の間に、サンドウィッチが出され、アムステルダムの空港に着陸しました。到着後は特に問題もなく...
アムステルダム着 (添乗員さん...さすが...)
バゲージクレームのところにつき、テーブルの番号を確認したところに、「テーブルは何番でしょうね?」と後ろから添乗員さんが声をかけます。「2番みたいですね」と私が、答えると「そうですか。では、皆さん2番へ参りましょう。」と。....M(添乗員)さん! キップがよすぎます。人のいうこと信じていいんですか?・・・人のいうこと信じていいんですかと笑いながらたずねると、「XXさんのいうことなら大丈夫だと思いますから...」...(汗)...さすがプロフェッショナル、(多少)旅なれた人は上手に自己コントロールを期待している。
アムステルダムの空港でバスに乗り込む頃には、徐々に暗くなってきていました。アムステルダムの空港から、当初はアーネム(ARNHEM)に向かいここで船に乗船する予定でしたが、乗船地がEmmerich(ドイツ)に変更になったとのこと。Emmerichに到着したときには23時を回り、周囲はすっかり暗くなっていました。
(船の写真は後日)
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&q=emmerich,germany&ie=UTF8&ll=51.907849,6.234741&spn=0.371084,0.925598&z=10&om=1
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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