GW３日目～本州最北端、大間崎へ～

2007/05/05 - 2007/05/05

今回の旅行の第一目的は、大間のマグロを食べること！
もちろん、本物の黒マグロは築地などに卸され、超高級料亭でして味わえないんだろうけれど....
それでも「はしっこ好き」の私には、大間崎に行く事自体、とても楽しかった！

下北半島は想像していたよりずっと広くて、移動が大変。
途中、プルトニウム関連施設や自衛隊のだだっ広い施設があって、なんだか不気味でもあり、不思議な印象を受けたのでした。

エリア 下北半島(青森)

「最果て」っていったら、こっちのほうが絵的に似合うんじゃないだろうか。

大間崎じゃなくて物見崎（東通村白糠）とかいう、
小さな灯台のある岬。

太平洋を望むがけっぷち。

舗装されていない道で、今にも落ちそうでした。

灯台には近づけず。

「身につまされる思い」

って、

こういう時に使える日本語かも。

民家はあるのに、人影は見当たらず。

あたりは静まりかえって、波の打ち寄せる音だけが聞こえます。

むつ市を通り抜けて、ようやく大間付近にやってきた。
三沢から片道３時間半！

ここ、本州最北端の地。

思いっきり観光地化されています....

風が強すぎて、まともに長時間、外にいられません...


たたた、たすけて

みやげ屋めぐり。
どの店も「最北端の店」と銘打っております。
本物はどれだ！？

洗濯ばさみが生活感あふれて微笑ましい。

スルメイカって、こうして見ると、ユニークな形してますね。

大繁盛のこの店で、私もつられて買ってしまった。

ぽんぽん焼のいい匂い。

いかぽん。

いただきまーす。

カモメびゅんびゅん。

やはり大間のまぐろを狙っているのか？

ソウルまで1250km。

意外に近い。

謎のオブジェ。

トーテムポールとかモアイ像みたいなもの？

左に見える、松が２本立ってる島は、ハネコエ島。

何度聞いても名前が覚えられず。（老化）

ゴツゴツした岩と、平らな岩。

こんなふうに並んでいるなんて、珍しい。

車体の半分が黒塗りされています。
このあたりは「イカレース」（イカのそうめん流しみたいなの）を開催するほどイカ漁業が盛ん。

「きっとイカスミをかけられたに違いない」
ということで、
イカスミカーと命名。

むつ市を過ぎるまで、ずっと同じ道を走りました。

「横浜」という地名は青森県にもあるんですね。
ここは菜の花の産地。

ちょうど菜の花フェスティバルをやっていて、その会場（畑）に寄ってみたのです。

一面の菜の花、見事です。

向こうの山の麓には、風力発電の白い塔が何基か立っていて、色のコントラストも素敵でした。

夕方、三沢駅付近の日帰り温泉に入り、心身ともにリフレッシュした後、高速で花巻・北上を目指すことに。

途中、山間部で見た夕焼けは見事でした。