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いよいよ帰国する日です。<br /><br />朝、7時半ごろバスでオデオン駅近くまで行き、ジェラ−ルミュロへ。<br />いつも混んでいるこのパン・ケーキ屋さんですが、さすがに8時前だと空いていました。マカロンと、空港で食べられるように惣菜パンを買いました。さらにレジでバゲットやパンオショコラも買いました。りんちゃんは長−いバゲットを持って大喜び。少し味見したら、これがおいしくてとまらず、3人で次々と口にいれながらバス停まで行きました。<br /><br />ホテルにもどり、支度をしてチェックアウト。<br />りんちゃんは受付のマダムに抱っこされて、「私と一緒にここに残る?」なんて言われていました。<br /><br />たくさんの荷物を持ってタクシー乗り場へと向かう予定でしたが、タクシー乗り場はタクシーが来ず、行列していました。少しなので、またバスにのることにしました。バスはすぐにやってきました。が、停車位置がずれていて、乗客は数十メートルの移動を余儀なくされたのですが、その際、一人のマダムがりんちゃんの手を引き、バスにのせてくださいました。<br /><br />その後、オペラでロワシーバスに乗り換え。バス停は日本人も多く待っていたのですが、こちらは我先に、という感じで殺気だっており、子連れだからという優先はありませんでした。ある日本人のおばあさんがりんちゃんを先に乗せてくれようとしましたが、先に行った連れの女性に「早く、一緒じゃないとだめよ」と促されてしまいました。<br /><br />帰りのバスは渋滞もなく、無事に空港につきましたが、朝、早起きしたりんちゃんはロワシーバスの中ですこしぐずった後眠ってしまいました。荷物がさらに増えてつらいパパでした。<br /><br />・シャルルドゴール空港・F2ターミナル<br /><br />まず免税手続きに行きました。Fターミナルの中央あたりの店舗の一角にありましたが、意外にならんでおらずスムーズでした。ポストもすぐそばにありました。<br />そしてチェックイン。かなり並んでいるので、自動チェックイン機を利用しました。しかし、その後の荷物を預ける列がすすみません。1台ベルトがこわれていて、使えないので、1人問題があるとストップしてしまい、時間がかかっているのでした。やっと私達の番になりましたが、私達にも問題が。大きなスーツケースの重量が規定の32kgを超えているので、わけてくれとのことなのです。しかたなくスーツケースを開けて荷物をとりだし、バギーと共に袋詰しました。成田はOKだったバギーもCDG空港の規定でここで預けなくてはならないといわれたのです。しかも大きな荷物を運ぶベルトがこわれているから8番の荷物預け所までいくようにと指示されました。一連の指示は日本人が行ってくれたので助かりました。<br />そして出国審査です。こちらも並んでいました。審査官も、どうせ進まないので私達のパスポートを預かったまま、りんちゃんに愛想をふりまいたりしています。さきほど「ここではスタンプ押してくれなかったですね〜」という会話が聞こえていたので、スタンプを押してくれるように頼んでみました。「高くつくよ〜」と指をこすりあわせて冗談を言った後、飛行機の絵がついているスタンプを押してくれました。<br />無事出国が済み、余った硬貨で買物です。パテのセットと、りんちゃんのチョコレートを選びましたが、またレジで並びました。その時、りんちゃんが「オニヴァ、オニヴァ(行こうよ)」と私にむかって言ってたので、前に並んでいた日本人女性に、「フランス語ができるのですか?!」と聞かれました。りんちゃんのフランス語は「ぼんじゅー、めふしぃ、オニヴァ」だけなのですが、、、<br />搭乗ゲートについたのはぎりぎりでした。2時間以上前に空港についていたはずなのに、シャルルドゴール空港は広い上に、機械の故障が多い。。次回はもっと早く来なければ、と思いました。<br />

子連れでパリ・最終日

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2007/05/03 - 2007/05/03

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mamarineさん

いよいよ帰国する日です。

朝、7時半ごろバスでオデオン駅近くまで行き、ジェラ−ルミュロへ。
いつも混んでいるこのパン・ケーキ屋さんですが、さすがに8時前だと空いていました。マカロンと、空港で食べられるように惣菜パンを買いました。さらにレジでバゲットやパンオショコラも買いました。りんちゃんは長−いバゲットを持って大喜び。少し味見したら、これがおいしくてとまらず、3人で次々と口にいれながらバス停まで行きました。

ホテルにもどり、支度をしてチェックアウト。
りんちゃんは受付のマダムに抱っこされて、「私と一緒にここに残る?」なんて言われていました。

たくさんの荷物を持ってタクシー乗り場へと向かう予定でしたが、タクシー乗り場はタクシーが来ず、行列していました。少しなので、またバスにのることにしました。バスはすぐにやってきました。が、停車位置がずれていて、乗客は数十メートルの移動を余儀なくされたのですが、その際、一人のマダムがりんちゃんの手を引き、バスにのせてくださいました。

その後、オペラでロワシーバスに乗り換え。バス停は日本人も多く待っていたのですが、こちらは我先に、という感じで殺気だっており、子連れだからという優先はありませんでした。ある日本人のおばあさんがりんちゃんを先に乗せてくれようとしましたが、先に行った連れの女性に「早く、一緒じゃないとだめよ」と促されてしまいました。

帰りのバスは渋滞もなく、無事に空港につきましたが、朝、早起きしたりんちゃんはロワシーバスの中ですこしぐずった後眠ってしまいました。荷物がさらに増えてつらいパパでした。

・シャルルドゴール空港・F2ターミナル

まず免税手続きに行きました。Fターミナルの中央あたりの店舗の一角にありましたが、意外にならんでおらずスムーズでした。ポストもすぐそばにありました。
そしてチェックイン。かなり並んでいるので、自動チェックイン機を利用しました。しかし、その後の荷物を預ける列がすすみません。1台ベルトがこわれていて、使えないので、1人問題があるとストップしてしまい、時間がかかっているのでした。やっと私達の番になりましたが、私達にも問題が。大きなスーツケースの重量が規定の32kgを超えているので、わけてくれとのことなのです。しかたなくスーツケースを開けて荷物をとりだし、バギーと共に袋詰しました。成田はOKだったバギーもCDG空港の規定でここで預けなくてはならないといわれたのです。しかも大きな荷物を運ぶベルトがこわれているから8番の荷物預け所までいくようにと指示されました。一連の指示は日本人が行ってくれたので助かりました。
そして出国審査です。こちらも並んでいました。審査官も、どうせ進まないので私達のパスポートを預かったまま、りんちゃんに愛想をふりまいたりしています。さきほど「ここではスタンプ押してくれなかったですね〜」という会話が聞こえていたので、スタンプを押してくれるように頼んでみました。「高くつくよ〜」と指をこすりあわせて冗談を言った後、飛行機の絵がついているスタンプを押してくれました。
無事出国が済み、余った硬貨で買物です。パテのセットと、りんちゃんのチョコレートを選びましたが、またレジで並びました。その時、りんちゃんが「オニヴァ、オニヴァ(行こうよ)」と私にむかって言ってたので、前に並んでいた日本人女性に、「フランス語ができるのですか?!」と聞かれました。りんちゃんのフランス語は「ぼんじゅー、めふしぃ、オニヴァ」だけなのですが、、、
搭乗ゲートについたのはぎりぎりでした。2時間以上前に空港についていたはずなのに、シャルルドゴール空港は広い上に、機械の故障が多い。。次回はもっと早く来なければ、と思いました。

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