2007/04/30 - 2007/05/03
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4月30日(月)
今日は、飛行機で、ラスベガスに行く。朝早めに起きて、ホテルをチェックアウトして、空港に向った。カーナビにレンタカーの返却所をセットして、いよいよ出発である。ナビは、すぐ近くのフリーウエイに入れと言っている。指示通り、入ると、次に、右に行け、左に行けと矢継ぎ早に、指示が出る。朝のラッシュ時であり、結構混んでいるので、少しおたおたしながら車線変更する。しかし、市内の幹線道路であり、いろいろな方向に分岐があり、どうしても正しく行けない。結局、違う道に出てしまい、再度、挑戦になる。渋滞も激しくなってきているので、時間通り空港にいけるか焦り始める。カーナビに頼りすぎた弊害である。まず、空港の方向は、市内から、真西である。通るべきルートは、10号線である。これを冷静に頭に入れ、ナビを補助としていくことにした。
何とか、時間通り、レンタカーの返却所に到着した。
RETURNと表示された通りに行くと、お兄さんが合図して止まる所を指示する。止まると、車の周りを一周して、何かありましたか?と聞かれ、何も無かった。と言うと、レシートをくれた。荷物を取り出し、空港までの連絡バスに乗り、いざ、空港である。
チェックインカウンターの所に行くと、結構な列が出来ている。一応カウンターは沢山あるのだが、皆、荷物を持っているので、時間がかかっているようだ。ここで、スターアライアンスのゴールドカードを思い出した。ビジネスクラス用のカウンターが使えるはずである。早速、航空会社の職員に聞いてみたら、隣のターミナルビルディングにビジネスクラスのカウンターがあると言う。又、ゴルフバッグとスーツケースを転がして、100mくらい移動した。ゴールドのカウンターは、すいており、日本語も話せる人が受け付けている。ラスベガスまでの飛行時間は、一時間くらいだから、トイレにも行かないので、ゆっくり機外の景色を楽しむことにして、窓側の席をお願いした。当然、ラウンジも使わせてもらった。
飛行機は、離陸すると、いったん、太平洋の方に向かい、その後、南に旋回して、内陸に向う。海岸側は、曇っていたが、山岳地帯に入ると、快晴である。景色は、日本みたいに緑豊かな世界ではない。ほとんど、禿山のような景色が続く、途中、白い景色が見えたが、雪なのか、石灰なのか見分けが付かない。後で、聞いたら、4月でも、雪が降るらしいので、雪景色であったかもしれない。そのうち、ラスベガスの市内が見えてきた。空港も見える。飛行機は、ラスベガスを、通り過ぎて、多分フーバーダムの人口湖と思われる湖のところで、旋回し空港に向う。そのコースに2機の飛行機が、飛んでいたので、結構路線の多い飛行場と思う。着陸してロビーに入ったら、なんと、スロットマシンがずらりと並んでいる。空港が、カジノになっている。さすが、ラスベガスである。
ラスベガスでは、ゴルフをしないので、ゴルフクラブをホテルまで重い思いして持っていくことは無いので、どこかに預けられないかと探したが、何処にも表示が無い。インフォメーションのおばさんに聞いてみたら、何時間か?と聞かれた。2日後までと言うと、ノン言われた。テロ対策の一環で、やはり、そういうサービスは、やらないのかと納得した。
しょうがないので、ホテルまでは、シャトルバスで行くことにした。ちょうど市内行きのバスが止まっていたが、4人で、大きい荷物が、8個もあるので、次にしてくれと言われてしまった。30分くらい待たされて、ようやくバスに乗り込み、ホテルに着いた。
ロスのホテルと違い、ラスベガスのホテルは、大きいし、人も沢山いる。まずチェックインしようとしたが、カウンターが開いていない。2時からチェックインだそうだ。ベルボーイに荷物を預け、ホテル内の探検に向った。ホテルと言うより、カジノといったほうが良いくらいである。スロットマシンや、ルーレット、ポーカなどのカードゲームが、所狭しに並んでいる。又、まだ昼だと言うのに、結構な人が、遊んでいる。又、生演奏の音楽が聞こえてきたので、そっちに言ってみると、サーカスの小型版の実演をやっている。ラスベガスの主要ホテルでは、このような、無料のショーで趣向を凝らしているらしい。夜になったら、はしごしてみるつもりだ。
まだチェックインまで時間があるので、スロットマシンで遊んでみることにした。ドル札を、直接、マシンに入れ、25セント単位に、いくら賭けるか決め、右横のハンドルを倒して始める。図柄の組み合わせで、当れば、何単位か戻ってくる。最初、5ドル札を入れる。カウンターが20単位になる。ハンドルを倒して、図柄を見る、止まる。残念ながら、外れ。又、ハンドルを倒す。図柄を見る。止まる。外れ。たまに、2単位、5単位の当りは出るが、すぐ5ドルはなくなってしまった。
一緒に行った人が、結構当りを出している。5ドルの元手で、150単位まで伸ばしている。37.5ドルである。パチンコのように、やっぱり台で、出方が違うようだ。
でも、彼も、そのうち、終わってしまった。
2時を過ぎたので、チェックインした。ツインの部屋を2人使用だが、ロスに比べ、設備や、広さなどを見てもかなり安い料金設定になっている。部屋に安く泊め、カジノで元を取る戦略だそうだ。
ここでは、明日から、グランドキャニオンなどに、ツアーで行くことにしているので、荷物は、開けずに、すぐ、市内探索に向った。まず、モノレールに乗って、南側のホテル群に向った。MGMや、ニュ―ヨーク・ニューヨーク、ルクソールなどがある。どこも、ものすごいスペースを、カジノに割いている。ルクソールなどは、ピラミッドがそのままホテルになっており、その前にスフィンクスまでいる。ストリップと言われる大通りを我々が泊まっているホテルに向って歩いていくと、パリだとか、ミラージュなどと言う大きなホテルが見える。昔、日本のテレビで紹介されていた、噴水ショーが始まった。幅50mくらいのショーで沢山見物の人が集まっている。かなり迫力があるショーだ。次にミラージュで、火山の噴火ショーがあるはずである。歩くのも大変なので、バスで行くことにした。自動販売機で、24時間有効のチケットを買い、バスを待った。バスは中々来ない。大通りが大渋滞である。そのうちバスが来たので、乗り込んだ。2階建てなので、2階に行こうとしたが、いっぱいであった。バスは、渋滞にはまり、ぜんぜん動かない。やがて、火山噴火ショーの時間も過ぎてしまった。しょうがないので、このままバスに乗り、我々の泊まっているホテルに向った。もう10時近かったので、食事をすることにした。ホテルのレストランで、食べ放題で、ビールつきのコースが16ドルである。早速、好きなものをとり食べ始めた。少し食べてみて、味付けが、大雑把で、肉も硬いと感じた。デザートも付いているので、ケーキを取ったが、ものすごく甘い。量だけは、満足するディナーであった。
- 同行者
- 友人
- 航空会社
- ユナイテッド航空
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飛行機からの景色です。雪景色だと思います。
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飛行機から見たラスベガス市内です。手前が、マッカラン空港です。この後、さらに東に飛行し、旋回して着陸します。
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空港内到着ロビーにあるカジノです。さすがラスベガスです。
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7−7−7が並びました。
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BAR−BAR−BARも並びました。
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泊まったホテル(サーカス・サーカス)です。
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ホテル内で無料のミニサーカスをやってました。各ホテルで、趣向を凝らしたアトラクションをやっています。
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まだまだ、大きなホテルを建設中です。
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モノレールに乗って、MGMホテルまで行きました。
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MGMホテルです。
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ホテル ルクソールです。ピラミッドがホテルになっています。
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内部にもカジノがあります。
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スフィンクスもいます。
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噴水ショーです。
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色々な形に変化します。
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