ロスアンジェルス旅行その２

2007/04/28 - 2007/04/30

４月２９日（日）
今日は、２つのゴルフ場をはしごして、２ランドのプレーをするつもりである。
最初は、ブラック　ゴールドゴルフクラブで、ホテルから５０ｋｍくらいの所である。途中、市内を少し抜けた所に、石油を汲み上げている地帯に出た。ギッタンバッコンするポンプが沢山動いていて、その間がパイプでつながっている。こんな近くに油田があるなんてびっくりした。その後、カーナビで順調に近くまで来て、途中コンビニでサンドイッチと飲み物、バナナを買い簡単に車内で朝食を済ませ、いよいよゴルフ場到着である。
しかし、カーナビは、道なき道を行けと指示している。少し回り道で行こうとしても、道が無い。この辺は、造成地であり、ナビのバージョンが古くゴルフ場までの道が、まだ更新されていないようだ。
しょうがないので、少し戻って、其処から、ナビのリルート機能を使った。今度は、ちゃんと表示された。少しあせったが、何とか、無事到着した。
クラブハウスの前に、お兄さんがいて、予約の名前と時間を言うと、すぐカートにバッグを載せてくれる。２人乗りのカートである。
カート乗り場のすぐ前が、打ちっぱなしの練習場になっている。ボールの販売機があるのだが、ティーの所にボールが沢山置いてある。勝手にボールを取り出し、打ってみた。まだ時差ぼけがあるのか、うまくヒットしない。スタートの時間が来たので、１番ティーに向った。
赤いシャツを着たおじさんが、面倒を見てくれる。こっちに向って打つのだとか、あと少し待ってねとか。いざスタートしようとしたら、レシートはありますか？と聞いてきた。持っていないと言ったら、クラブハウスで、スタート前に、払わなくてはいけないらしい。
クラブハウスに行こうとしたら、ハーフが終わったら払えば良いと言ってくれた。
いよいよスタート。第一打は、少し右に行ったが、フェアウェイキープ。出だしは良かったが、その後は調子が上がらず、５０オーバーであった。ハーフが終わってバックナインに向った所で、例のおじさんが、クレジットカードのサインをしてくれと言いに来た。
その後、しばらくしたところで、そのおじさんが、日本人のスタッフを連れてきて、日本語で、正しく処理されました。と言いに来た。英語で、やり取りしていると、ちょっと心配になるが、其処の所を理解して、わざわざ、説明に来るとは、かなり親切な人のようだ。
スコアの方は、バックナインもパッとせず、１００を切れずに終わった。
カート乗り場に戻り、バッグを、車に積み込み、次のゴルフ場に出発した。
今度は、ダイヤモンド　バー　ゴルフクラブである。２０ｋｍくらい離れている。ナビに住所をインプットして車を飛ばす。途中、サンドイッチ屋さんに寄って、おいしそうな肉がたっぷり入ったサンドイッチを購入し、車の中で食べた。２時ちょっと前に、ゴルフ場に着いた。こちらのゴルフ場は、かなり混んでいて、打席を待っている人も多い。我々も、３時スタートと言うことで一時間ほど待たされることになった。このゴルフ場は、ロス市内に近いと言うこともあり、東洋系の人が多い。我々の前の組も、韓国系で、女２人と男３人が同じ組で回るらしい。男３人は、カートを使わず、クラブを自分で担いで回るようだ。まだ若く、プロを目指しているのか、それともクラブ活動なのか、若くてうまそうだ。飛距離もかなり出ている。女性も一人は、かなりうまそうで、もう一人は、初心者に毛が生えたくらいである。５人組ではあったが、詰まることなく回っている。でも、さすがに、３時スタートでは、スルーでやっても、終わるのは、８時過ぎになってしまう。
バックナインの８ホール目で、かなり暗くなってきて、最終ホールでは、もう限界である。我々は、それでも、最後まで、続けたが、我々より遅いスタートの組が、猛スピードで、クラブハウスの方に引き上げている。スコアの方は、１００オーバで満足いかないが、とにかく、目標であった、一日２ラウンドを達成した。
暗い道を、ホテルまで引き上げ、今晩の夕食を食べに行くことにした。今日は、中華街で中華料理を食べることにしていたので、早速中華街に向った。ホテルから５~６分で到着した。中華は、やはりメニューも漢字だし、飲み物も口に合う。少しほっとした気持ちでゆっくり過ごした。ホテルに着いたら１２時を回っていた。

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: シンガポール航空

道に迷いましたが、何とかゴルフ場に着きました。

５番パー４です。とにかく白ティーでも長い。

ラフに入ると、サボテンがいっぱいです。アンプレイアブルを宣言しました。

サボテンだけでなく、花もきれいです。

面白い木の実もありました。