2006/12/27 - 2006/12/28
1556位(同エリア1780件中)
のこさん
台湾で三番目に大きい街台中にやってきました。
ここは、山に囲まれていて、盆地みたいになってるところだそうです。
台湾にむかう飛行機内誌の中で、台中は「アートが盛んな街」と紹介されていました。私、アートは作るのは苦手だけど、見るのは得意なので、どんな所がアートしているのか、実際に見に行ってみました。
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
-
台中にやってきました。
これが駅舎です。
1917年に建てられた建物で、国の文化財にもなっています。
この駅前にバスなどが停車します。ターミナルは、あまり表示がなく、わかりにくかったです。 -
台中駅の裏にある、20号倉庫という名前のアートスペースにやってきました。
想像以上にこじんまりした場所で。
我々以外に観光客はゼロ。あとは地元の子供がチャリを乗り回して遊んでいるような空間でした。 -
ツリーみたいなオブジェもありました。
全部枯れ木でつくられています。 -
ベンチもアートになっていて、ワイヤーをグルグルして作られていました。
ちょっとお洒落。 -
場所は台中の駅の本当に真裏で、すぐそこに線路があります。
ちょうど駅には貨物列車が停車してました。 -
メインの展示スペース 「20号倉庫」にはいっていきました。
昔は、本当に倉庫だった場所を、アートスペースに改造して、アーティストに開放しているそうです。 -
ただの、「20」という、錆びた金属製のプレートもなんだかお洒落に見えてくるから不思議。
-
なかでは、お土産類もうられていました。
これは、愛っていう文字をアートとしてとらえて、絵みたいにしてるみたいですね。
ここでうられているので、文房具類が多かったです。
どのお土産も、普通のノートとかよりもお高いです。でも、アートとして、気に入ったのなら、高くはないのかもしれませんね・・。 -
これもお土産。
女性向けですね。繊細な筆使いのイラストでした。 -
これはダブルハピネスをアートにして物。
パッと見だと。ダブルハピネスに見えないですよね。 -
倉庫の中には、こういうプレートもありました。
台湾鉄道の駅の建築として素晴らしい物だけを集めたプレートだそうです。 -
20号倉庫には、カフェもあります。
椅子がウサギになっていたりと、個性的なカフェでした。 -
屋外スペースの壁もアート。
これは私が1番好きな作品。
モザイクタイルにして子供さんの顔を作ってるという、根気がいる作品。
かつかわいい!! -
カフェの日よけなども、密かにアート。
サイケデリックっていうか、幾何学的な模様。
20号倉庫は、こんなかんじ。
こじんまりとした空間に、アートが集まってるスペースでした。あんまり賑やかじゃなかったのが残念だけど、屋外スペースの作品もカワイイ物が多くて、○でした。 -
台中駅から、この20号倉庫へ抜ける道は、こんな風に植物のアーチになっていました。
くぐり抜けるとき、楽しかったです。 -
台中の表側に帰ってきました。
台中の駅の周りは結構ゴチャゴチャしてました。
果物屋さんとか、色んな店が乱立。 -
デパートなども建っています。
デパートの周りは、沢山の人出賑わっていました。 -
駅に近い商店街も、なかなか元気。
一時は衰退しそうだったそうです。 -
バスに乗りました。
でも、台中のバスはわかりにくかったですね。言葉がわかる人には問題ないかもしれないけど、私には難関でした。
色んな人に聞いてやっと乗るべきバスに、乗車できました。
乗っても専用のカードの話で運転手さんと意思の疎通ができなくて、参りました。
これはカードを持っていない人が使う臨時のカードらしいです。たまたま乗り合わせた、英語が堪能な女の人が説明してくれました。 -
バスのなか。
バスは比較的好いていました。
台中駅周辺は、裏は静かぁ〜なかんじ、表口はかなりの活気がある、ギャップがある街でした。
アートを感じたい方は、ぜひ裏の方にもいってみてくださいね。
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