2006/08/12 - 2006/08/15
4125位(同エリア4761件中)
松村博司さん
加賀120万石、前田氏の栄華を誇る巨大城郭、金沢城址です。
当初、兼六園も城の一部だったとのことで相当な規模だったようです。
五十間長屋、それにつながる菱櫓と橋爪門続櫓が再建され当時の姿を見ることが出来ます。
が!
この日はYOSAKOIソーランで街中道路規制。
その影響は金沢城を直撃!
三の丸広場を占拠して祭りのメイン会場になってしまっていました。
私たちはただ純粋にお城が見たかっただけなのですが、お祭りにはかないません。
予想外のお祭りに出くわしてうれしいときと、そうでないときがありますが、この日は明らかに後者でした。
挫折禁止(松村博司の貧乏旅日記)
「北陸・中部1200キロの旅」
http://bonkuraii.blog56.fc2.com/blog-category-22.html
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
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-
それにしてもえらい迫力。
姫路城も圧倒される迫力がありましたが、ここもすごいですね。 -
石川門、重文です。
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白さがまぶしい><
白鷺城、白さで負けていないか? -
当初、兼六園も城の一部だったとのことで相当な規模だったのでしょうね。
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で、その石川門をくぐり抜けます。
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てか、すごい人の数だ^^;
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三の丸広場、何かやってる・・・
YOSAKOIソーラン、メイン会場になっているよう。
嘘だろ;; -
再建された五十間長屋。
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そして菱櫓。
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さらに橋爪門続櫓。
これらが一つにつながっています。 -
二の丸から見るとこんな感じ。
早速中に入ってみることに。
大人一人300円。一緒にもらったパンフレットがこちら。
中は人がごった返していました。早々写真も撮れず、ストロボなしでがんばってみましたがほとんど手ぶれでした;;
高感度モード付きカメラほしい〜><(とまあ、このあたりから購入を決意してくるわけですが、実際にはこういう悪条件ではLUMIXもさほど変わりませんでした。高感度モードを使ってもね^^;) -
天守閣の骨組み再現。
1631年の火災以来、天守閣は再建されていません。 -
釘を一切使わない技法。
この再建された櫓と長屋はこの技法を使っているそうです。 -
哀れ三の丸広場。YOSAKOIソーランに占拠されています;;
てか、やかましいよ^^;
雰囲気ぶちこわしです^^; -
兼六園を見た後では迫力不足は仕方ないとして、普通に見れば結構なもの。
赤穂城もこの程度はがんばってほしいものです。てか、あれはひどすぎ^^; -
橋爪門続櫓から五十間長屋を撮影。
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そして本丸跡。
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さっそく、本丸跡地へ向かいましょう。
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三十間長屋。こちらは現存の重文です。
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午後になってかなり暑くなってきました。汗もだくだく^^;
とはいえ、この本丸跡は高台のため風も気持ちよく、日陰は最高でした。
日陰のベンチでしばし休憩。あ〜汗が引いていく・・・ -
本丸跡から見た五十間長屋。
左の二の丸広場には当時、千畳敷の御殿と呼ばれた建物が建っていたそうです。
てか、それ再建してほしい・・・
しかし、こうして金沢城跡を見てみると優雅な作りをしています。
実戦を意識した西の守りの要、姫路城とは全く違いますね。
3年前に行った和歌山城にも同じようなものを感じましたが兼六園も兼ね備えているここは違いますね。 -
とはいえ、天守閣があったであろうあたりは荒れ放題でした^^;
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汗も引いたところで天守台を探しに出発〜
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石垣の真ん中にぽっかりと空いた穴、これはいったい何?
本丸跡地、天守台発見できず、てかジャングル状態でした^^; -
本丸から兼六園を眺める。遠目に見てもよくわかりませんね^^;
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ここには何もなさそうです。
ぼちぼち帰りますか・・・
時間は2時前、旅館は3時チェックイン予定。
私たちは先ほど来た石川門に向かって歩き始めるのでありました。
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