■海外逃亡７■→イエメン…１日目サナア

2007/04/14 - 2007/04/14

「今までで一番良かった国は？」

旅中、たまに話題になるそんな質問に対して、世界中を旅してきた強者パッカー達からは、「イエメン」とゆう国が真っ先に挙げられることが多かった（俺統計によると）。

そんなイエメンとゆう国には何があるのか？どんな魅力があるのか？
その答えを求めて、今回はイエメンに行くことに決めた。

◆旅跡（タビアト）◆
★１日目（2007/4/14）：（中部）〜【ＵＡＥ】ドバイ〜【イエメン】サナア
□２日目（2007/4/15）：サナア〜マーリブ〜サユーン
□３日目（2007/4/16）：サユーン〜タリム〜シバーム〜サユーン
□４日目（2007/4/17）：サユーン〜ワディ・ドアン〜サナア
□５日目（2007/4/18）：サナア〜マナハ
□６日目（2007/4/19）：マナハ〜ハババ〜スーラ〜シバーム〜コーカバン〜ワディ・ダハール〜サナア
□７日目（2007/4/20）：サナア
□８日目（2007/4/21）：サナア〜ドバイ〜（中部）

（地図はこちら）
http://atsu.d.dooo.jp/roaming/kaigai/07_Yemen/yemen.htm

（日記はこちら）
http://ameblo.jp/atsuuu/entry-10039169093.html

エリア サヌア(イエメン)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: エミレーツ航空

・セントレア　

今回は、中部国際空港（セントレア）から出発。
セントレア発の便の乗客が少ないんか、エミレーツ航空が名古屋までの新幹線代を負担してくれるってゆうんで。
ただでさえエミレーツって航空券安いのに、さすが金持ちドバイの航空会社。

・セントレア　

名古屋まで行かなあかんのはめんどくさいけど、時間的には成田まで行くのとそんなには変わらんし、セントレアにも１回くらいは行ってみたかったから、ちょっとらっきー♪

・サナア　

てことで、セントレアを出発して、ドバイで乗り換えをして１６時間後、イエメンの首都サナアに到着。
あたり一面、砂漠（荒野？）しか見えね〜。

・マナハ・ツーリズム・ホテル（新市街）　

空港から、ツーリスト・ポリスに寄ってパーミットをもらってから、街中へ。
情報ノートがあるらしーんで、とりあえず１日目はこのホテルに。
ホテル前にいるのは、このホテルの従業員やったよーな？

・サナア（新市街）　

右から、Ｔくん、アブドル、Ｔさん、モハメッド。
ＴくんとＴさんとはドバイで出会った（同じ便でイエメン入りする日本人は３人だけやってんけど、その３人がinもoutも同じ便とゆう奇跡的な出会いやった）。
アブドルとモハメッドは空港から勝手について来た。
この２人が、俺らが行こうとしてたツアー会社の人間やってゆうんで、とりあえず半信半疑でついて行くことにした。

・サナア（新市街）　

新市街から旧市街へ。
そこはもう、アラビアンナイトの世界！

・サナア（新市街）　

裏道もいい感じ。
さりげなく歩く猫がまた魅惑的っしょ♪

・サナア　

新市街と旧市街を分かつ、ワディ・ロード。
雨が降ったら、ふつーに川になるらしい。

・サナア（旧市街）　

旧市街突入。
建物、すげー。

・フセインの家　

話を聞こうと思っていたツアー会社の日本人の人が、お昼過ぎにならんと帰って来ーへんってことで、帰って来るまで、フセイン（アブドルの叔父さん）の家を見せてもらうことに。

・フセインと彼の子供　

フセインは、すっげーいい人。
子供もすっげーかわいかった。

・イエメン民族衣装を着た俺　

屋上に上がって、民族衣装を着させてもらって記念撮影。
ジャンビーアはもちろんのこと、カラシニコフまで。
俺、キマッてる！？（笑）

・サナア（旧市街）　

屋上から。
ほんと、キレイな街並よね〜。

・サナア（旧市街）　

ここサナアは、世界最古の都市の１つってゆわれてる。

・サナア（旧市街）　

そりゃー、世界遺産にもなるよ。

・サナア（旧市街）　

・タージ・タルハ・ホテル　

帰宅した日本人のＯさんに色々と話を聞いた後、旧市街を散策。
ここは、日本人旅行者に有名なホテル。

・ダーウッド・ホテル　

こっちも日本人旅行者には有名。
タージ・タルハの向かいにある。

・サナア（旧市街）　

通りで遊ぶ子供達。
その無邪気さが、とってもかわいい。
子供はやっぱり、どこに行ってもかわいいよね。

・サナア（旧市街）　

あっちに行っても、こっちに行っても、子供達は寄って来る。
でも、写真を撮っても、それをくれってゆわんところが、他の国と違ってこの国の子供達の良いところ。
無駄な気を使わずに済むし、いい感じ。

・サナア（旧市街）　

上の女のコ達を撮ってたら、こっちもって男のコも寄って来た。
はいはい、分かったよ。（笑）

・干しレンガ　

この街のキレイな家々は、全部これでできている。
こんなレンガで造っていくんか、大変やな〜。
これは、修復用のレンガなんかな？

・ドンキー？　

街中にいきなりいた。
すっげー臭かった。。。

・サナア（旧市街）　

バーバルヤマンの方へ行こうと思ってんけど、道に迷ってまって、気が付くと正反対のバーブ・シャウブの方へ行ってた。
バーブ・シャウブの辺りは、通りのいたるところに店が出ていて、たくさんの人が買い物をしていた。
聞いてはいたけど、ほんとに女の人は全員黒ずくめやねんね。

・バーバルヤマン　

その辺の店の人とかに道を聞きまくって、何とか到着。
陽が落ちてきて丁度買い物時なんか、行き交う人の数が凄かった。

・バーバルヤマンの主　

バーバルヤマンの上に上れるってことで上ってみたら、ここは私の場所よと言わんばかりに、黒猫がで〜んと座っていた。
すいません、、、少しお邪魔させていただきます。。。

・バーバルヤマンから見た旧市街　

この街並のキレイさ、ほんとやばいね。

・バーバルヤマンから見た旧市街　

・バーバルヤマンの外側　

写真左下の方には、ふつーに道路で商売してる人も。
何でもありやね〜。（笑）

・陽暮れ後のバーバルヤマン　

丁度陽が暮れかかってたんで、陽が暮れるまでバーバルヤマンの上で、旧市街の街並とそこを行き交う人々を眺めていた。

・バーバルヤマン前の広場　

夜は夜で、このレンガ造りの建物はかなり幻想的。。。

・サナア（旧市街）　

夜になると更に、その街並はキレイになった。
でも、言葉や写真じゃ、その美しさは絶対に伝わらんよな〜。

・夜飯　

アブドルは、実は俺らが行こうとしてたツアー会社の社長やった。
で、色々と検討した結果、３人でそこのツアーを申し込むことに、イエメンでは外国人の移動にはパーミットが必要で、ツアーじゃないとやっぱり簡単には移動できへんみたいなんで。
そしたら、アブドルとフセインが夜飯をおごってくれた。
フェリーサ？とホブスとカフワ・アル・ギシル（殻コーヒー）と、フセインの奥さんが作ってくれたサルタと。
イエメン料理、けっこういけるね〜。