2007/03/19 - 2007/03/22
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belleduneさん
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10年間に人口が3倍に膨れ上がり、それに伴って物価も上昇しました。
ここでもメディナのリアドに泊まりましたが、フェズに比べてその狭さに驚きました。
飛行機から見た郊外に拡がる住宅群。
新市街のはずれにスーパーマケットと外国ブランドのショッピングセンターができていました。
帰りに以前泊まったケンザ・ホテルを見に行きましたが、オーナーが替わってしまい、前よりグレードアップしたような気がしました。
バヒーヤ宮殿を見学している時、他のツアーのガイドが私にこう言いました。「もう、最近はマラケシュに来る観光客が多すぎて嫌になるんだよ。」
特にフランス人がマラケシュにホテルを経営することが流行っているそうです。
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マラケシュ郊外にあるスーパーマーケット"Marjane"。
店内に入ると、ここがモロッコだとは信じられない位でした。マラケシュ近郊で採れた野菜、果物、肉、大西洋岸で獲れた魚、ヨーロッパから来た加工食品などの他、住いの必需品が豊富に取り揃えてありました。
衣類だけは、ヨーロッパ同様、質の割りに高かったです。今、スーパーの衣料品は日本が一番良いように思います。 -
メクネスワインの他、フランス、イタリアと種類も多く、値段もそれ程高くなく、味も私が買ったメクネスワインは悪くなかったです。高いものと安いもの両方買ってみたのですが。
このスーパーにオープンしたばかりのタイと中華のレストランでランチを取りましたが、スタッフやレジが手際が悪く30分も待たされました。
ちょっとお腹が空いていたので、スタッフ全員にもっと勉強しないと!と文句を言ったのですが、根本的に日本人と考え方が違うので、無理かも知れません。 -
11年前に泊まった思い出のホテル・ケンザです。
風邪を引いていて、熱が40度近くになったので、薬を買って来て貰ったり、夕食を部屋に持って来て貰ったりと初めてのモロッコでしたが、砂漠見たさで1日だけ寝ていて、まだ38度位にしか下がらなかった体で、空港へ向かったことを思い出します。 -
メディナの戻ってきて、ジャマ・エル・フナ広場にあるカフェで一休みです。
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夕方からどんどん人が集まってきます。
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後ろを振り向くと、雪を頂いたオートアトラス山脈が微かに見えました。
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日が暮れる前に、香港で言うところの女人街の方へ買い物に行ってみました。
夕方でかなり混み合って来ましたが、婦人物の洋服、下着など生活用品を売っている店を見ながら、プラハにいる友人へのお土産として、部屋着を千円、下着2枚を五百円で例によって値切って買いました。
お客を見ると、サイズなんかお構いなしにどんどん出して来て、同じサイズのをと言っても、なかなか出て来なかったりと、見ているだけで面白い人たちでした。 -
路上で売っている行商人から、足の裏専用の軽石を60円で買いました。
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そろそろ暗くなってきたので、帰ろうと思っていると、楽器屋が目に留まりました。
アラブだけでなく、アフリカ全土から集めた楽器が置いてあったので、チップを要求されるのを承知で写真を撮りまくりました。
どこの国に行っても、楽器屋さんには入ってしまいます。昔の楽器は素朴な音がして好きです。 -
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羊の皮を張ったバンジョーの元になった楽器・ハラムもありました。
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ジャマ・エル・フナ広場へ戻ってくると、日が沈むところでした。
これからがこの広場が一番賑やかになる時です。 -
ジャマ・エル・フナ広場の屋台の真ん中辺りの店で、魚のフライが美味しかったので、二晩続けて食べに行きました。
呼び込みのお兄ちゃん達が盛んに掛け声を掛けているので、すぐ分かると思いますが、味はイケます。
モロッコで、いつもクスクスかタジン、スープ、モロッコ風サラダに少し食傷気味だったので、ここのフライにほっとしました。
盛んに日本語で漫才のネタなどを連発して、煩いのですが、一所懸命働いているので、ちょっと微笑ましい感じがしました。 -
食事が終わり、ホテルでワインでも飲もうと腰をあげると、三日月が綺麗でした。
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メディナの中にあるリアドに泊まったので、帰りは広場から歩いて直ぐでした。
危険なことはありませんでした。 -
遅い時間になって、人通りが少なくなるとスクーターや自転車が無灯で走ってくるので、わざと真ん中を歩き、相手がスピードを落とすと「危ないから、スピードを出さないように」とか、「無灯だと危ない」とか注意していました。
こういうとき、男性だったら喧嘩になるんでしょうが、「なんだ、女性か」という感じで、黙って行き過ぎていきます。
今の日本だとナイフで刺されるかもしれませんね。
日本ではまだ言っていません。 -
明日はメディナの散歩です。
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今日はメディナをゆっくり散歩の予定です。
マラケシュのメディナのムアシン通りの98、99番の店は、鍵、金具の補修、何でも壊れた物をほぼ完璧に直してくれました。
で、料金はとても安い!感激でした。 -
店中にいる99番のおじさんです。
1回目は、カサブランカ空港でカバンの持ち手部分の金具のネジが無くなって外れたところの補修とプラスティックの台が欠けてネジも取れたので、捨ててしまったのですが、安定が悪くどうしようかと思っていたら、「序でにここも直すよ」と言って、新しくプラスティックをカットして上手に取り付け完全な状態になりました。これで、100円程度。
2回目は、カバンに貴重品とそのカバンの鍵を入れたままロックしてしまったので、鍵を掛けた部分の金具を切って貰いに行きました。これはタダでいいというので、前回チップを払っていなかったので、ちょっと300円ほど払ってきました。ありがとう、おじさん。助かりました。こんな時、メディナに泊まっていて良かったと思いました。普通のホテルだったら、器用なスタッフはそういないだろうと思います。 -
化粧品など色々怪しげなものを売っています。
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鼾に利くという黒い粒を磨り潰したようなものを買いました。
布に包んで、鼻から匂いを嗅ぐだけで夜、鼾を掻かないという。 -
古タイヤを活用したカバンの数々。ちょっと重い?
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小学校のお昼休みで子供達は一旦家に帰るところです。
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道端でスクーターに乗って屯していた高校生に、その値段を訊くと、中古で10万円位だそうです。
日本のオートバイやスクーターは性能が良いので、好評ですが値段が高いので、手が出ないそうです。 -
Bab Agnaou アグノー門で工事をしていました。
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エル・バディー宮殿はお昼休みだったので、近くのこうのとりの巣という名前のカフェでひと休みしました。
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屋根にある煙突に巣を作っていて、かなり成長したように見える雛が二羽顔を見せていた。
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アグノー門
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