もう少し滞在してみたかったインヴァネス＆ロンドンかっとび１日滞在記

2007/03/01 - 2007/03/12

２００７年３月１日から１２日までの旅行記第弾８ですｗ。

スコットランドのハイランド地方をめぐる拠点の街、インヴァネス。
へっぽこドライブ旅行は、ここを起点と終点に遂行されました。

ちゃんとゆっくり観光したわけではないですが、
なんだかとっても自分としっくり気があった街でした。


スコットランドには、インヴァネスで別れを告げました。
やっぱり、また、ゆっくり来たいなぁと名残惜しみつつ、
ロンドンのガトウィック空港へ向かい、
ヨーロッパ最後の夜はロンドンで過ごすことに。

エリア インバネス(イギリス)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス レンタカー

３月１０日（土）
黒い新車のフォードも無傷でｗ、
無事にインヴァネスに戻りました。
ドミトリーに落ち着いて、ホッとしたとき、
「あり〜っ！ガソリン満タンにし忘れた！」と
気がつきましたｗ。
しかし、レンタカー屋さんは、土曜日でお休み。
翌朝、手紙と１０£（多すぎだと思ったけど）を
お店のポストに入れてきました。とほほ。

この写真は、夜に食事に行ったパブです。

まずは、スコットランドのビールを注文ｗ！

なんだか、あまり代わり映えがしませんがｗ、
娘は、リブアイズ・ステーキ・スコットランド風ｗ。
ステーキの下に、ハギスが敷いてあるんですｗ。
それが、エディンバラのパブのよりも、ずっとおいしかった！
私は、フイッシュ＆チップス。

ここのパブは、超おすすめです。
お味も美味しかったですし、
子連れでもファミリーセクションがあって気楽に入れます。

スコティッシュのメニューもあり、
朝、時間に余裕があったら、スコティッシュ・フル・
ブレックファーストにチャレンジしたかった(T_T)。

翌朝、寝ている娘を置いて、レンタカー屋さんに
手紙を届けながら、日曜日のコーヒーや一件もない、
し〜んと静まりかえったインヴァネスの街を散策ｗ。

この像は、本当にスコッチ魂ですねぇ。
インヴァネスの鉄道駅前に鎮座しています。

ユニコーンの像が素敵でした。
周りに、かもめさん達が飛んでいるんですよ。

やっぱり、スコットランドはかもめの国ですｗ。

相変わらず、どよ〜んとした天気ですｗ。
インヴァネスの町並みをパチリ。

古い教会でしょうか。
きれいだったので、何も知らずにこちらもパチリ。

インヴァネスの河（湖？）を渡る橋。
この上から、もの凄く早い水の流れを見ていたら、
くらっとしましたｗ。

そして、インヴァネス城。
そばまで行く時間はありませんでした。残念。

インヴァネス城、もう少しアップでｗ。

なごり惜しみつつ、この朝、インヴァネスを発ちました。
最後まで、フェイントでした。
乗るつもりでいた空港行きのばすですが、
日曜日で運行がありませんでしたｗ。
親切なタクシーのおじちゃんに乗せていって
もらいました。

そして、ロンドンｗ！

まずは、ホテルにチェックイン。
ガトウィック空港に着き、
なんだかんだもたもたしているうちに、
チェックインタイムくらいにロンドン市内に。

建物がきれいです。ヨーロッパ！

ロンドン散策に出掛けました。
行きたい美術館等は、すでに閉館時間だし、
お店でも開いていればと、コベントガーデン方面へ。

アイスクリーム屋発見！
アイスクリームの形が可愛い！

チューブ（地下鉄）の駅の入り口。

焼き栗や発見！
突撃〜！

焼き栗、大好きなんですよ。
パリでは見かけなかった(T_T)。
甘くて、芳ばしくて美味しかったです。

そういえば、エディンバラ城で、いつも
焼き栗の匂いがしていました。
でも、焼き栗屋さんは、ついに発見できず。

コベントガーデン。

コベントガーデンの屋内。
色々お店屋さんをひやかして歩きました。

コベントガーデンのあちこちで色々な
パフォーマンスが見られました。

日曜日で、お店屋さんがみんな早く閉まるのかと
思っていましたが、
ブティック等も確か、１８時１９時まで開いていました。

パブの店先で、エルダーフラワー・プレッセを飲む娘。

この飲み物、なんだか妖精の飲み物のようです。
穏やかで優しい良い香りで、まろやかな甘みで、
さわやかな微炭酸飲料です。

暗くなってきて、ピカデリーサーカスあたりまで、
歩いて出掛けたのですが、うまく撮影できずｗ。

これは、中華街の門です。

途中で、おもしろいお店を見かけました。
色々な動物のぬいぐるみを売っていて、
ジャングルみたいな飾り付けです。
奥の方には、何だか楽しそうな仕掛けが色々あるらしい、
アトラクションがあるのでした。
私達は、行きませんでしたが、おもしろそうでした。

ホテルに戻り、ローストビーフでも食べたかったのですが、
インド料理のビュッフェで旅の最後のディナーとなりました。

これは、ホテルの入り口です。

３月１２日（月）
今日は、もうロンドンを発って家に帰ります。
しかし、大英博物館にも行きたいやら、
究極のテンプル教会にも行きたいやら。
しか〜し、早朝は開いてません。

早朝でもＯＫなのは、キングスクロス駅の
９と３／４ホームでしょうｗ。

これは、確か８番線。駅の係りの方によると、
この辺りで撮影したんだよと。

そして、これが、その気にさせる９と３／４ホームｗ。

キングスクロスから大英博物館へ向かう途中、
マーク＆スペンサー発見！
お気に入りのシェリー・トライフルをゲット！
娘は、チョコレート系デザートを。
公園で休憩しました。
水筒にはホテルで入れてきた紅茶がｗ。

１８年前の初ロンドン以来、数度この国に来ていますが、
いつも来たいと思いながら来れなかった大英博物館！

やっと来れた！感無量(T_T)

これが、あのシャンポリオンが解読した
本物のロゼッタストーン！

これが、シャンポリオンの生まれ故郷にある、
ロゼッタストーンの拡大レプリカｗ。

大英帝国の力を思い知らされる巨大な遺跡の数々。

どれも、すごい！でかい！
教科書に出ている！

でもでも、時間無さ過ぎ(T_T)。
１時間くらいで、言葉通り駆け足で見てきました。
次回こそ、ゆっくりじっくり...

これは、ロンドンのキオスクにならぶ、
ぽるなれふさんの表紙の雑誌Paris Match！
うほほ(*^_^*)。

さらに、駆け足で、大英博物館を立ち去り、
テンプル教会へ。
この日、最低なことに、オープンが１時から。
お昼には空港に向かわなければならない私に、しどい！

逆光で、よく写っていませんが、
テンプル騎士団のシンボル、
騎乗の２人の騎士です。

いつか中の無名の騎士達の横臥像（ジザン）を
見に再び戻ってくるぞ！
と、誓いを新たに、ロンドンを後にしました。

家に帰った翌日から仕事でした(T_T)ｗ。