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すし屋どおりに、昔ながらのお蕎麦屋さんがあった。<br />そこは’04年当時、92歳の元気印のおじ様が頑張っていた。<br />地元のお客はもとより、札幌からのお客さんで賑わっていた。<br />蕎麦はもちろん、ラーメンも美味しかった。<br />ちょっと気になったので、夫と、高速飛ばして来てみたら、<br />何んと、新しい店が建っていた。近くの魚屋さんのお兄さんに聞いたら、そのオジサマ、2年前のGWにお亡くなりになったとか。<br />がっかり、そしてさもありなん。なにしろ齢92歳。もしかして・・・。とは思っていた。きっとぴんぴんコロリと大往生なされたと、信じて、安らかにオヤスミください。キット神様のソバに逝かれたでしょう。ラーメン。もといアーメン。ショックでバチあたりな駄洒落に頭がクラクラ。美味しいお蕎麦、ラーメンを有難うございました。ご冥福を祈りながら、さて、お昼をどこで食べようか。道なりに歩いていくと、さすがに寿司屋が多い。すし屋通りですから。でも、観光客狙いで高い!ふと気がつくと堺町どおりに交わった。そうなると、やっぱり、行くしかないでしょう。堺通りに。古い建物探してみようかな。夫は携帯のストラップを探すそうだ。

小樽堺町通りを二分の一散歩

8いいね!

2007/03/31 - 2007/03/31

1587位(同エリア2528件中)

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こざくら

こざくらさん

すし屋どおりに、昔ながらのお蕎麦屋さんがあった。
そこは’04年当時、92歳の元気印のおじ様が頑張っていた。
地元のお客はもとより、札幌からのお客さんで賑わっていた。
蕎麦はもちろん、ラーメンも美味しかった。
ちょっと気になったので、夫と、高速飛ばして来てみたら、
何んと、新しい店が建っていた。近くの魚屋さんのお兄さんに聞いたら、そのオジサマ、2年前のGWにお亡くなりになったとか。
がっかり、そしてさもありなん。なにしろ齢92歳。もしかして・・・。とは思っていた。きっとぴんぴんコロリと大往生なされたと、信じて、安らかにオヤスミください。キット神様のソバに逝かれたでしょう。ラーメン。もといアーメン。ショックでバチあたりな駄洒落に頭がクラクラ。美味しいお蕎麦、ラーメンを有難うございました。ご冥福を祈りながら、さて、お昼をどこで食べようか。道なりに歩いていくと、さすがに寿司屋が多い。すし屋通りですから。でも、観光客狙いで高い!ふと気がつくと堺町どおりに交わった。そうなると、やっぱり、行くしかないでしょう。堺通りに。古い建物探してみようかな。夫は携帯のストラップを探すそうだ。

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  • これが、&#39;04年に訪れた時、お店の壁に掛けられていた色紙。赤いベストを着て、ニコニコ、てきぱきと厨房で働いていた姿が思い出される。

    これが、'04年に訪れた時、お店の壁に掛けられていた色紙。赤いベストを着て、ニコニコ、てきぱきと厨房で働いていた姿が思い出される。

  • 美味しそう。

    美味しそう。

  • あぁ、ココなんだ。今日はお寿司の気分じゃない。蕎麦モードから切り替わっていない。それに高い!!

    あぁ、ココなんだ。今日はお寿司の気分じゃない。蕎麦モードから切り替わっていない。それに高い!!

  • 堺橋を渡ると角には旧百十三銀行。<br />

    堺橋を渡ると角には旧百十三銀行。

  • 堺橋をはさんで角には、あれっ!大正硝子館が堺町通りに面している。<br />04年には、もっと奥にあったはず。

    堺橋をはさんで角には、あれっ!大正硝子館が堺町通りに面している。
    04年には、もっと奥にあったはず。

  • 岩永時計店明治29年創業。<br />道内最古の時計屋サン。屋根に鯱をいただく。<br />小樽では唯一らしい。<br /><br />その隣は新しいそうな建物。不老館。

    岩永時計店明治29年創業。
    道内最古の時計屋サン。屋根に鯱をいただく。
    小樽では唯一らしい。

    その隣は新しいそうな建物。不老館。

  • どこで何を食べようか迷ったあげく、<br />かま栄 の2階でかまぼこ定食を食べる羽目に。なんでこうなるのかなぁ。小樽と言えば寿司でしょう。と思うでしょう。でも観光客相手の高価格に、辟易してしまい、や〜めた!<br /><br />小樽と言えばかま栄でしょう。(そうでもないけど)<br />ならば、かまぼこ定食いいんじゃな〜い。<br />おにぎりの中身は焼き鮭のほぐし身。<br />おいし〜い!

    どこで何を食べようか迷ったあげく、
    かま栄 の2階でかまぼこ定食を食べる羽目に。なんでこうなるのかなぁ。小樽と言えば寿司でしょう。と思うでしょう。でも観光客相手の高価格に、辟易してしまい、や〜めた!

    小樽と言えばかま栄でしょう。(そうでもないけど)
    ならば、かまぼこ定食いいんじゃな〜い。
    おにぎりの中身は焼き鮭のほぐし身。
    おいし〜い!

  • 下の売店で、金滴酒造のお酒をget。新十津川の蔵元。<br />小樽じゃないけど。

    下の売店で、金滴酒造のお酒をget。新十津川の蔵元。
    小樽じゃないけど。

  • 米・米麹。純米吟醸。300ml。

    米・米麹。純米吟醸。300ml。

  • おすし屋さん。多喜二と言う名が気になった。

    おすし屋さん。多喜二と言う名が気になった。

  • 気持ち良さそうに日向ぼっこですか?

    気持ち良さそうに日向ぼっこですか?

  • ぶんや通りの立て札。

    ぶんや通りの立て札。

  • おや、人だかり。<br />センサーにより、手を叩くと鳴くニャンコ。

    おや、人だかり。
    センサーにより、手を叩くと鳴くニャンコ。

  • ニャンコですよ。

    ニャンコですよ。

  • おや。北一ヴェネツィア館。<br />今日は入りません。

    おや。北一ヴェネツィア館。
    今日は入りません。

  • ここから先が人気の観光スポット。<br />北一硝子の5号館、3号館、クリスタル館。オルゴール堂、流氷しばれ館、etc。人出も多く人ごみ嫌いなので、ココからUターンします。

    ここから先が人気の観光スポット。
    北一硝子の5号館、3号館、クリスタル館。オルゴール堂、流氷しばれ館、etc。人出も多く人ごみ嫌いなので、ココからUターンします。

  • 古そうな石蔵

    古そうな石蔵

  • レトロな喫茶店

    レトロな喫茶店

  • フムフム。明治の建物。小間物屋サンの久保家だった。

    フムフム。明治の建物。小間物屋サンの久保家だった。

  • ゴメンください。

    ゴメンください。

  • 黒い扉の金庫。かなりの大ダナだったのだろう。<br />金庫は本ダナになってます。<br />カウンターからパチ。(ママにOK頂いて)

    黒い扉の金庫。かなりの大ダナだったのだろう。
    金庫は本ダナになってます。
    カウンターからパチ。(ママにOK頂いて)

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  • おかわりの珈琲は銅製のポットで。

    おかわりの珈琲は銅製のポットで。

  • 面白いキャッチフレーズの昆布屋サン。<br />おぼろ昆布を買いました。

    面白いキャッチフレーズの昆布屋サン。
    おぼろ昆布を買いました。

  • 昆布茶のサービス。<br />お店の奥にスペースがあり、香ばしい事。<br />最後は昆布を食べます。もちもちして、美味しい。<br />この旨味成分はイノシン酸でしたっけ?いいえ。グルタミン酸でした。

    昆布茶のサービス。
    お店の奥にスペースがあり、香ばしい事。
    最後は昆布を食べます。もちもちして、美味しい。
    この旨味成分はイノシン酸でしたっけ?いいえ。グルタミン酸でした。

  • またまたでました、金庫。<br />ハット、地球儀、革鞄<br />往時を彷彿とさせますね。

    またまたでました、金庫。
    ハット、地球儀、革鞄
    往時を彷彿とさせますね。

  • 堺町の今昔。<br />かつては、堺町通りの海側には岸壁があり、小樽経済の発展に寄与した樺太航路の船が発着していた。このため堺町付近には銀行、倉庫、商家が多く残っている。その建物を活用したショップが多い。

    堺町の今昔。
    かつては、堺町通りの海側には岸壁があり、小樽経済の発展に寄与した樺太航路の船が発着していた。このため堺町付近には銀行、倉庫、商家が多く残っている。その建物を活用したショップが多い。

  • 何してるの?<br />ドロボーさんですか。

    何してるの?
    ドロボーさんですか。

  • 元の堺橋に戻って来た。<br />旧百十三銀行が見えてきた。<br />その隣は明治20年築の旧金子元三郎商店

    元の堺橋に戻って来た。
    旧百十三銀行が見えてきた。
    その隣は明治20年築の旧金子元三郎商店

  • すし屋どおりに戻って、由緒ある飴屋サン。

    すし屋どおりに戻って、由緒ある飴屋サン。

  • 天然の砂糖から仕上げる飴玉。明治44年創業。

    天然の砂糖から仕上げる飴玉。明治44年創業。

  • 国道5号線沿いにある栗原蒲鉾店。<br />創業は明治29年。<br />実はココの天ぷら蒲鉾がお目当て。<br />小樽に来たら必ず、買って帰ります。<br />人気があり、お店の前にはいつも<br />何台か車が止まっています。

    国道5号線沿いにある栗原蒲鉾店。
    創業は明治29年。
    実はココの天ぷら蒲鉾がお目当て。
    小樽に来たら必ず、買って帰ります。
    人気があり、お店の前にはいつも
    何台か車が止まっています。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • nao0880さん 2007/05/16 08:05:10
    喫茶店
    こざくらさん、こんにちは。
    小樽の喫茶店、雰囲気がいいですね。
    上部の照明、古い時計、公衆電話の横のランプ、大き目の花瓶に花そして大きな開放された金庫、レトロな雰囲気でまとめられています。
    金庫のうえの神棚もちょっとミスマッチかもしれませんがいいです。
    こんな喫茶店に入り浸るのもいいかも。
    ちょっと贅沢な気分になれますね。
    ではまた。

    こざくら

    こざくらさん からの返信 2007/05/17 14:42:00
    RE: 喫茶店
    nao0880さん、こんにちは。

    書き込み有難うございます。

    ここの売りは、抹茶ミルクとクリームみつ豆、のようですが
    珈琲も美味しかったですよ。
    さすが、歴史のある小樽ですね。
    明治、大正のレトロなムードが落ち着きます。

    nao0880さんの、
    造幣局の桜の写真素敵でした。
    こちらの桜の開花を持ちきれず、
    楽しませていただいていました。

    ではまた。失礼します。    こざくら

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