チェンマイで象にのりたい、そしてバンコクへ　その１

2006/05/16 - 2006/05/21

雨季のチェンマイでスコールを体験しようと出かけました。いつもベストシーズンに東南アジアに行くので、晴れっぱなしです。
友人の都合と私の仕事の都合で、初めての雨季です。
友人は雨女、私は晴れ女、さてどうなるか・・・

エリア チェンマイ(タイ)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: タイ国際航空

セントレアからタイ航空でバンコクへ入り、国内線に乗り換えてチェンマイまでやってきました。ここでハプニング発生！
Mさんのスーツケースの輪が１つないのを、私が発見。すぐ、クレームをいったのだが英語の発音が悪いのか通じず。「ガイドを呼んでくるわ」と、迎えの現地ガイドを見つけ、通訳してもらう。
チェンマイ滞在中に直らなければ、日本へ帰ってから交渉することで、一件落着。
Mさん、「新しいのが手に入るわ」とごきげん。

１日目のディナーはカントーク料理
パインを容器にした「お酒」で乾杯
飲んでも飲んでもなかなか減らないお酒でした。

おかずが小皿に分けられて１度に出てくる。
チェンマイ名産の「おこわ」が出てきたが、やっぱり日本のもち米の方がおいしい。

民族舞踊を見ながらいただきました。

２日目、チェンマイから１０キロほど先にある、
メーサー・エレファント・キャンプに行きました。渓谷に像が８０頭近くいます。映画「星になった少年」のロケ地。
まず象に乗ってトレッキング。細い山道を背中に揺られて登っていきます。前には象使いの少年が、足で象の耳の辺りをトンとついて、操ります。
右はがけ、象が足を滑らせないかと心配。でもとっても気持ちいい！

象使いの少年。いつもここで象の世話をしながら暮らしているという。少年は鼻の上に乗ったり、自分だけ象から降りたりして私たちをはらはらさせる

さとうきびとバナナのセットを２０バーツで買う。これは象のえさ。えさを差し出すと上手に鼻でまいて口へ運ぶ。

これから川に入って沐浴。少年たちに体をごしごしと洗ってもらって気持ちよさそうにしています。
次は象のショーを見に行きます。

仲間の象と丸太を上手に運んだり、巨大なサッカーボールをシュートさせて拍手喝采。
圧巻は鼻で筆を持ち、キャンバスに絵を描きます。
象使いがそうさせているのではなく、象が自分の意思で絵の具を重ねていきます。これは見た人でなければ信じられないと思う

少し遠かったので筆を持った写真は写せなかったけど、出来立てほやほやの絵。ちゃんと『花』にみえる。

これは黒一色で描いた『自画像』
鼻も長くてちゃんと象に見えるのだから、天才！

５〜６頭がいっせいに描いて、すぐ買うことができる。自分でえさ代を稼ぐのだからえらい！

メーラム・オーキッド・＆バタフライファームではランの花が色鮮やかに咲き誇るラン園。

ここでランチ。バイキングになっていて食後にコーヒーを飲もうとしたら、ネ○カフェが置いてあったのでがっかり・・・

蝶園には、Mさん一人で入ってもらった。（苦手なので）。

どこかで見た花だなあと思ったらやはりMさんと、ケアンズに行ったときにも見た花だった。

ワット・プラタート・ドイステープです。

この白い象は仏塔の周りを３度回った後になくなったのだという。

仏舎利を納めた金色の仏塔が輝いている。

エメラルド仏のレプリカ。
本物はバンコクにあるという

往きはケーブルカーに乗ったけど、帰りは「階段でおりたい」と、歩いちゃいました。階段の両側はナーガ（龍蛇）

ナーガは４つの頭を持つ

４日目、バンコクへやってきました。アユタヤライトアップのツアーに参加するために、チャオプラヤー川のちかくホテルまできました。

コンビニでパンと飲み物を買い、流れる舟を見ながらランチです。川は大きいのだけど、茶色い。日本の川とイメージが違う。

ライトアップを見る前にホテルのレストランでディナーです。
ちょっと外が暗くなってきたなと思ったら、いきなり横降りの雨です。これがスコールだあ！
木々が雨と風で大きく揺れます。よかった、レストランの中で。外にいたらかさも役にはたちそうにもありません。
見れた、見れた、満足。

３０分もするかどうかのうちにすっかり雨はやんでしまいました。

ホテルも前では大きな祠が祭ってあります。近くの人がお参りをしていました。

お土産やさんで見つけたミニチュアの茶器

こっちは猫

きれいな人形だったので写して見ました

孔雀の羽で作ったうちわ