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7月9日夕方にパリ7区のアパルトマンに到着し、わずか3週間のパリ滞在がスタート!翌日にはパリの空気に慣れるために、近場を散歩してみました。まずはセーヌに出て、あとは川沿いをゆっくり歩けるところまで歩き、ルーヴル美術館の手前に着くと引き返します。今後の生活のための買い物もあるので、この日は控えめな行動で終わりました。

アパルトマンに到着!まずは散歩を パリ:セーヌ沿い―2006フランス?

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2006/07/10 - 2006/07/10

13935位(同エリア16409件中)

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ろっきー

ろっきーさん

7月9日夕方にパリ7区のアパルトマンに到着し、わずか3週間のパリ滞在がスタート!翌日にはパリの空気に慣れるために、近場を散歩してみました。まずはセーヌに出て、あとは川沿いをゆっくり歩けるところまで歩き、ルーヴル美術館の手前に着くと引き返します。今後の生活のための買い物もあるので、この日は控えめな行動で終わりました。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
キャセイパシフィック航空

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  • まずはアパルトマンから1番近い橋、アレクサンドル3世橋へと向かいます。なんとも豪華な塔に、欄干の装飾的な街灯…パリってこんなとこか!と早速酔いしれました。<br />この橋は1900年のパリ万国博覧会のとき、ロシア皇帝アレクサンドル3世にちなんで作られたそうです。どおりで立派なわけです。ちなみに橋の左手の対岸に見えるガラスの屋根は、万国博の会場の1つ、グラン・パレです。

    まずはアパルトマンから1番近い橋、アレクサンドル3世橋へと向かいます。なんとも豪華な塔に、欄干の装飾的な街灯…パリってこんなとこか!と早速酔いしれました。
    この橋は1900年のパリ万国博覧会のとき、ロシア皇帝アレクサンドル3世にちなんで作られたそうです。どおりで立派なわけです。ちなみに橋の左手の対岸に見えるガラスの屋根は、万国博の会場の1つ、グラン・パレです。

  • 橋のたもとにある橋の名を記した部分です。よく手入れが施されていて、とても美しいです。

    橋のたもとにある橋の名を記した部分です。よく手入れが施されていて、とても美しいです。

  • 橋から見たセーヌ。向こうに見えるのはコンコルド橋、その奥に見えている建物がオランジュリー美術館とルーヴル美術館です。

    橋から見たセーヌ。向こうに見えるのはコンコルド橋、その奥に見えている建物がオランジュリー美術館とルーヴル美術館です。

  • 振り返ってわたってきた方向、左岸を望みます。ナポレオンの墓所もあるアンヴァリッドのドームがきらきらと輝いていました。

    振り返ってわたってきた方向、左岸を望みます。ナポレオンの墓所もあるアンヴァリッドのドームがきらきらと輝いていました。

  • 右岸に着き、川岸に下りてみます。セーヌは観光船をはじめ行きかう船が多く、賑わっていました。都市と河川が一体となって発展してきたパリならではの光景です。

    右岸に着き、川岸に下りてみます。セーヌは観光船をはじめ行きかう船が多く、賑わっていました。都市と河川が一体となって発展してきたパリならではの光景です。

  • ちなみにこの船着き場はバトービュスの発着するシャンゼリゼ港。そういえばシャンゼリゼが近いのだなと、地図を見ながら確認します。そちらにも早く訪れてみたかったのですが、川沿いを歩いてみることにしました。

    ちなみにこの船着き場はバトービュスの発着するシャンゼリゼ港。そういえばシャンゼリゼが近いのだなと、地図を見ながら確認します。そちらにも早く訪れてみたかったのですが、川沿いを歩いてみることにしました。

  • 今度はアンヴァリッド橋を下から撮影。細部の装飾にまでこだわりが感じられます。そういえば橋の上からエッフェル塔がきれいに見えていたっけ、などと思いつつ…いつかそちらにも歩いて行こうと思いました。

    今度はアンヴァリッド橋を下から撮影。細部の装飾にまでこだわりが感じられます。そういえば橋の上からエッフェル塔がきれいに見えていたっけ、などと思いつつ…いつかそちらにも歩いて行こうと思いました。

  • 右岸をてくてく歩くと5分ほどで並木の間からオベリスクの金色頭が見え隠れします。そこで岸から上がると目の前に広がるのがコンコルド広場。わくわくしてきた歴史好きの僕は、川沿いを歩くのをやめ、広場を散策することにしました。

    右岸をてくてく歩くと5分ほどで並木の間からオベリスクの金色頭が見え隠れします。そこで岸から上がると目の前に広がるのがコンコルド広場。わくわくしてきた歴史好きの僕は、川沿いを歩くのをやめ、広場を散策することにしました。

  • この時点でセーヌはコンコルド橋の付近です。対岸には国民議会下院の入るブルボン宮が見えます。

    この時点でセーヌはコンコルド橋の付近です。対岸には国民議会下院の入るブルボン宮が見えます。

  • オランジュリー美術館に上がる部分にあったライオン像。トリコロールが青空に映えます。

    オランジュリー美術館に上がる部分にあったライオン像。トリコロールが青空に映えます。

  • コンコルド広場からさっき渡ったアレクサンドル3世橋も、エッフェル塔もはっきり見えます。

    コンコルド広場からさっき渡ったアレクサンドル3世橋も、エッフェル塔もはっきり見えます。

  • コンコルド広場は広場とはいえ、車が行きかう道路です。真ん中では何かに使うステージの設営も行われています(これは後で「パリ祭」のための貴賓・来賓用特設会場であることがわかりました、おそらくではありますが)。ところで奥の建物に見える青いユニフォーム、何だかわかりますか?

    コンコルド広場は広場とはいえ、車が行きかう道路です。真ん中では何かに使うステージの設営も行われています(これは後で「パリ祭」のための貴賓・来賓用特設会場であることがわかりました、おそらくではありますが)。ところで奥の建物に見える青いユニフォーム、何だかわかりますか?

  • そう!サッカーW杯フランス代表のユニフォームです!昨夜の決勝戦で惜しくもイタリアに敗れ、準優勝。夕食をとったカフェで観戦しましたが、カフェに居合わせたみなさん、よくやったという感じでした。それにしてもテレビ局の車がたくさん集まっていて、何かあるのでしょうか?近づいてみることにしました。この次のことは『ありがとうジダン! サッカーW杯フランス選手団―2006フランス?』をご覧ください。<br /><br />http://4travel.jp/traveler/roundabout/album/10078024/

    そう!サッカーW杯フランス代表のユニフォームです!昨夜の決勝戦で惜しくもイタリアに敗れ、準優勝。夕食をとったカフェで観戦しましたが、カフェに居合わせたみなさん、よくやったという感じでした。それにしてもテレビ局の車がたくさん集まっていて、何かあるのでしょうか?近づいてみることにしました。この次のことは『ありがとうジダン! サッカーW杯フランス選手団―2006フランス?』をご覧ください。

    http://4travel.jp/traveler/roundabout/album/10078024/

  • さて熱狂に酔った後は、チュイルリー公園で一休み。木陰が涼しくて癒されます。ルーブル美術館も目の前です。

    さて熱狂に酔った後は、チュイルリー公園で一休み。木陰が涼しくて癒されます。ルーブル美術館も目の前です。

  • つぎにカルーゼル凱旋門へと向かいました。この凱旋門はチュイルリー宮とルーブル宮の間に位置し、ナポレオンが戦いに勝利したことを記念して1808年に建てられました。ナポレオンが生前に見た凱旋門は、シャンゼリゼ通りの端に立つ有名なエトワールの凱旋門でなく、こちらだそうです。小さめですが、初めて見る目には十分迫力があります。

    つぎにカルーゼル凱旋門へと向かいました。この凱旋門はチュイルリー宮とルーブル宮の間に位置し、ナポレオンが戦いに勝利したことを記念して1808年に建てられました。ナポレオンが生前に見た凱旋門は、シャンゼリゼ通りの端に立つ有名なエトワールの凱旋門でなく、こちらだそうです。小さめですが、初めて見る目には十分迫力があります。

  • 凱旋門の中はこんな感じです。

    凱旋門の中はこんな感じです。

  • 上の写真の位置でズームしてみました。なんとコンコルド広場のオベリスクとエトワールの凱旋門が重なって見えます!それもそのはず、地図を見るとルーブル宮からシャンゼリゼ、さらにはラ・デファンスまでが一直線に並んでいます。精緻な都市計画で生み出された、粋な仕掛けですね!

    上の写真の位置でズームしてみました。なんとコンコルド広場のオベリスクとエトワールの凱旋門が重なって見えます!それもそのはず、地図を見るとルーブル宮からシャンゼリゼ、さらにはラ・デファンスまでが一直線に並んでいます。精緻な都市計画で生み出された、粋な仕掛けですね!

  • そしてこのカルーゼル凱旋門。壁面のレリーフや大理石の柱、屋上の馬車の彫刻が見事です。

    そしてこのカルーゼル凱旋門。壁面のレリーフや大理石の柱、屋上の馬車の彫刻が見事です。

  • そして門の前には…ルーブルです!横幅がとても大きくて、僕のカメラには入りきりません。それにこの人の数!さすがは世界随一の美術館。鑑賞しきれるのだろうかと、圧倒されました。このインパクトのおかげで、美術館に朝一番で乗り込み、丸一日かけて周るのだという決心がつきました。

    そして門の前には…ルーブルです!横幅がとても大きくて、僕のカメラには入りきりません。それにこの人の数!さすがは世界随一の美術館。鑑賞しきれるのだろうかと、圧倒されました。このインパクトのおかげで、美術館に朝一番で乗り込み、丸一日かけて周るのだという決心がつきました。

  • さっきのW杯凱旋の会場で群衆が投げたトリコロールを記念に拾い、ここで記念撮影。郷に入れば郷に従えで、フランス万歳!

    さっきのW杯凱旋の会場で群衆が投げたトリコロールを記念に拾い、ここで記念撮影。郷に入れば郷に従えで、フランス万歳!

  • そしてルーヴルを少し偵察。ガイドブックに「ポルテ・デ・リオンの入口からなら、並ぶことなく簡単に入れる」とあったので、セーヌ側の入口ポルテ・デ・リオンに向かいました。するとご覧のとおりがらがら!ピラミッドの人ごみが嘘のような静けさです。目当ての展示物が決まっている人には、ピラミッドから入らずこちらから入館し、その展示室へ向かうというのも一考でしょう。僕はこの後、この入口背後のアフリカ・アジア・オセアニア・アメリカ展示部分を周りました。やはり空いていました。

    そしてルーヴルを少し偵察。ガイドブックに「ポルテ・デ・リオンの入口からなら、並ぶことなく簡単に入れる」とあったので、セーヌ側の入口ポルテ・デ・リオンに向かいました。するとご覧のとおりがらがら!ピラミッドの人ごみが嘘のような静けさです。目当ての展示物が決まっている人には、ピラミッドから入らずこちらから入館し、その展示室へ向かうというのも一考でしょう。僕はこの後、この入口背後のアフリカ・アジア・オセアニア・アメリカ展示部分を周りました。やはり空いていました。

  • もう夕方となり、家路につきます。今度はセーヌの左岸を歩きますが、こちらは交通量の多い道路で、散策というわけにはいきません。途中先ほど見たブルボン宮の前を通りました。

    もう夕方となり、家路につきます。今度はセーヌの左岸を歩きますが、こちらは交通量の多い道路で、散策というわけにはいきません。途中先ほど見たブルボン宮の前を通りました。

  • 最後におまけ。この日の朝食は近くのスペルマルシェで買ったハムと野菜のサンドウィッチとカマンベールチーズ、りんごでした。縦に割ってしまったこのサンドウィッチ、その後あちこちの街頭で買うサンドウィッチのほとんどは横割りでした…どおりで食べにくかったわけです(笑)

    最後におまけ。この日の朝食は近くのスペルマルシェで買ったハムと野菜のサンドウィッチとカマンベールチーズ、りんごでした。縦に割ってしまったこのサンドウィッチ、その後あちこちの街頭で買うサンドウィッチのほとんどは横割りでした…どおりで食べにくかったわけです(笑)

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